みなさん、こんにちは。人事担当の橋谷です。
今回は、営業組織であるプラットフォーム統括で活躍する、西俣あい(にしまた あい)さん・蓜島大貴(はいしま だいき)さんにお話を伺いました。
OpenStreetへ最年少として入社し、持ち前の行動力を成果に結びつけてきた蓜島さんと、そんな蓜島さんの成長を支え、営業のフロントが動きやすいような施策立案やサポートを行っている西俣さんから、大変興味深いお話を聞くことができました。
OpenStreetにご興味のある方や応募するか迷っている方は必見です!ぜひ最後までお読みください。
―本日は社員による対談形式でのインタビューとなります。早速ですが、お二人の業務内容をお聞かせください。
蓜島「はい、プラットフォーム統括 アライアンス推進部 広域エリア開発課に所属している蓜島大貴です。ステーションやラック設置の営業活動をしています。活動の中身としては、シェアサイクルの需要が高まっていることもあり、現在は主にWebサイトからお問い合わせいただいた企業様に連絡をし、ステーション設置を進めていく流れです。社内では日頃からプラットフォーム統括の皆さんと連携しながら仕事を進めています。」
西俣「プラットフォーム統括の事業推進部営業推進課の西俣あいです。業務内容としては、営業の方々が持ってきた案件を連携してもらい、契約内容や支払いの有無の確認など、抜け漏れがないようにタスク管理を行っています。また、成約後にステーション設置が滞りなく進むようなフォローもしたり、営業活動の施策を考えたりしています。」
―ありがとうございます。お二人は2024年に入社して、かれこれ8カ月ほど一緒に仕事をされていますが、お互いどのような印象をお持ちですか?
西俣「そうですね、最初の印象は…」
蓜島「何なんでしょうか?(笑)」
西俣「OpenStreetはリモートワークが中心なので、最初に対面でお会いした記憶があるのは、スローモビリティ(※)の展示会で一緒にブース運営をした時ですかね? 最初は…今もかもしれませんが、全然目を合わせてくれなくて(笑)ただ、私から色々と話しかけると『話しても良いんだ!』という感じで明るくなって、『これ分からないんです!』といった感じで色々と聞いてくれるようになりました。最初は話をするのが苦手なのかなと思っていましたが、一度会話するとそこからはコミュニケーションを取れるようになりました。」
蓜島「それまで対面で会う機会がなかったので、おそらく探っていた部分はあったと思います(笑)」
※スローモビリティ:走行速度が従来の自動車よりも遅く、免許なしで公道を走ることができる電動車。写真は移動用小型車「COMOVE(コモビ)」。OpenStreetは試乗会などを実施しています。
―探っていた部分があったんですね(笑)。蓜島さんは日々の業務で西俣さんと関わる機会が多いですが、『西俣さんにサポートいただいた』エピソードはありますか?
蓜島「色々とご指導はいただいています…。」
西俣「恐縮しすぎじゃない?(笑)」
蓜島「最近は少なくなったと思っていますが、僕は事務作業が得意ではないので、契約関連で抜け漏れがあったり、社内での連携に不足があったりした時、西俣さんにフォローいただいています…(苦笑)」
―私がたまたま竹芝オフィスの執務室にいた時に、西俣さんが急に何かを見つけて、蓜島さんに電話をしている姿を見たことがありまして…(笑)
西俣「抜け漏れは誰でもあることなので、私も含めてしっかりやっていかなければいけないことですが、蓜島さんの考えていることが相手に伝わっていない場面を目にして、設置までの業務が滞ってしまいそうな時がありました。 なので、そういう時は電話して本人にちゃんと伝えようと思って。『相手にしっかり伝わっていないみたいで、あとあと自分が大変になっちゃうよ』と話をしましたし、プラットフォーム統括内のステーション設置担当の方に、『この案件、蓜島さんから聞きました?もしご連絡がなければ、蓜島さんに電話で確認していただけますか?』とお願いすることもありました。 たぶんそういった場面を橋谷さんに見られてしまったんだと思います(笑)」
蓜島「たしかに業務推進の方々から電話がありましたけど、それは西俣さんが…!」
西俣「確認連絡をお願いしました(笑)」
蓜島「いつもありがとうございます…(笑)」
―案件も増えてくると抜け漏れも出てしまうことがありますが、そこは西俣さんを始め部内でサポートする体制があるんですね。蓜島さんに質問ですが、入社してここは変わったと思う部分はありますか?
蓜島「そうですね。営業として入社してから無我夢中で取り組んでいましたが、ただがむしゃらにやるだけではなく、先のことも考えつつ取り組むことができてきたかと思います。特にステーションやラック設置は、先方様とのコミュニケーションだけではなく、社内各所との連携も大切なので、抜け漏れがないように以前より考えながら仕事ができていると思います。」
西俣「蓜島さんはビックリするぐらいガツガツと営業活動をしていて、案件を取ってくれていると思いますし、本当にコミュニケーションは取れるようになりました。今では何かあったら蓜島さんからすぐに電話をくれるようになりました。」
―蓜島さんはオンとオフのメリハリをつけている印象があって、先日はアメリカまでサッカー観戦に行ったと聞きました。
蓜島「浦和レッズのサポーターなので、約10日間の有給休暇を取得してFIFAクラブワールドカップを観戦しにアメリカへ行きました。ただ、残念ながら1勝もできずグループリーグで敗退し、自分の応援でチームを勝たせられなかったことが悔しくて、試合後に大泣きしました(笑)。試合会場がシアトルとロサンゼルスだったので、ロサンゼルスにいる時に、ドジャースの試合を観に行きました。ホント偶然ですが、大谷選手が先発投手として出場し、最後にホームランも打った試合を生で見られて、良い思い出となりました。」
―熱狂的なサポーターですね!OpenStreetはサッカー好きな社員が増えてきている印象があります。
西俣さんはお休みの日はどのように過ごされていますか?
西俣「休日は家族3人で過ごしています。息子はもうすぐ3歳になるので外出できる先も増えてきて楽しいです。2025年7月には7年ぶりのFUJIROCKに家族3人で行く予定です!以前とは違い息子中心で行動することになるとは思いますが、楽しみです。」
―蓜島さんは入社前から日常生活でHELLO CYCLINGを使っていましたが、どのような部分に仕事のやりがいを感じていますか?
蓜島「自分が開拓したステーションを利用されているとこを見ると嬉しいですね。もともとHELLO CYCLINGが好きでこの仕事を始めたので、もっとステーションを増やすことで便利になって、多くの人に使っていただけるように頑張っていきたいと思います。」
―西俣さんは最前線で営業されている社員をサポートしていますが、どのようなところに仕事のやりがいや面白さを感じていますか?
西俣「営業担当から契約の連絡が届くときは嬉しいですし、そこからが私の仕事が始まるところもあるので、『よし来た!』と思います。 営業の皆さんがすぐ次の案件に取り掛かって次から次へと契約を取ってこられるように、事務手続きなどのサポートをしていくことにやりがいを感じますね。」
―現在、プラットフォーム統括広域エリア開発部で新しい社員を募集していますが、『こういう方がOpenStreetに合うのではないか』、『こんな方と一緒に仕事がしたい』というイメージはありますか?
蓜島「まずは行動できて、さらにスピーディーに動ける方がいいと思います。僕も半年以上OpenStreetで仕事をしてきた中で、それが特に大切だと感じています。ご縁があって入社いただければステーションを設置する場所への現地調査や、先方様との連絡・調整をする機会がありますが、日々たくさんの問い合わせをいただくので、迅速な対応が求められると思います。」
西俣「フットワークが軽く、自分で悩むより行動に移せたり、分からないことがあれば周りに聞いて解決に進められたりする方が合うと思っています。私も文字では伝わりにくいことは、予定を見て電話で確認をしますし、プラットフォーム統括の方は全体的にそういう方が多いのではないかと思います。」
―ありがとうございます。最後に、インタビューを読んでくださった方にぜひ応募の後押しをするようなメッセージをお願いします。
西俣「もし少しでもOpenStreetの仕事が気になったら、ボタンを押しちゃっていいですし、まずはカジュアル面談でお話を聞くだけでもと思います。」
蓜島「僕も入社前に橋谷さんや部長の方と話をして初めて知るようなことがあったので、まずは一度オンラインでも対面でも良いので、お話をしてみるのが良いと思います。」
―本日はありがとうございました!
【編集後記】インタビューを終えて
今回の対談を通じて、蓜島さんのまっすぐな成長意欲と、それを温かく、時に厳しく導く西俣さんのプロフェッショナルなサポートの姿がとても印象的でした。
ただがむしゃらに進むだけでなく、「一人じゃない」からこその連携と強さが、お二人の言葉の端々から伝わってきました。
貴重なお話を聞かせてくださった西俣さん、蓜島さん、本当にありがとうございました。
そんなお二人と一緒に働きたい方や、興味のある方はぜひOpenStreetへのご応募、お待ちしております!
(プロフィール)
西俣 あい
2024年8月 OpenStreet株式会社に入社
プラットフォーム統括 事業推進部 営業推進課
蓜島 大貴
2024年10月 OpenStreet株式会社に入社
プラットフォーム統括 アライアンス推進部 広域エリア開発課