「採用担当者は超能力者か?」
そもそも、ESで私の何がわかるのか?
上手に書いたら通るってなに?
そもそも、自分で書いてないし。
面接「対策」って?対策できるって何?
対策できるってことは正解がある。
そこに「あなたらしさ」は必要ない。
企業側の正解「ストライクゾーン」の
ど真ん中の人材を「完璧に演じる」こと。
これでいいの?働いてみないでわかる?
だから、「働いてみる」という就活を。
先ほど、誰と働くかが大事と言いましたが、働いた時の仕事の相性は、友達関係とはちょっと違います。例えば、一番仲の良い友達と一緒に受験勉強をしたとして、両方とも成績が上がるとは限りません。彼氏と一緒に勉強をして二人とも成績が上がった話は聞いたことがないとも言われます。仕事で重要な相性は、勉強において、一緒に勉強をしたらお互い成績が伸びるような関係です。そのような、仕事における相性は、一緒に働いてみないとわかりません。
本来、その「働いてみる」ことができるのが世界における「インターン」なのですが、日本の就活におけるインターンは、説明会や早期選考のような1day, 3dayのものだったり、長期有償型でもアルバイトみたいなものばかりです。「そのメンバーで」「その仕事を」入社後にも続けられるようなものでないと、インターンの本来の意味である「働いてみる」こと、すなわちリハーサルとしての役割を果たしません。だから、私たちは、 「そのメンバーで」「その仕事を」入社後にも続けられるような選考プロセスを実施しています。