仕事を通じて身に着ける必要があるもの。
その最も重要なのは「未来予測力と準備力」です。
次に、望ましい未来を、国や会社などに頼らず自ら創り出していける「実現力」です。
最後に、あらゆる未来に柔軟に対応する「対応力」です。
これらが身につく仕事は、上司が指導可能な「過去の延長のような仕事」やIT化されていく「マニュアルが存在する仕事」では、ありません。これまで社会に無いもの、もしくはあるものを別のものに作り替えるような仕事です。
なぜ、このような能力が必要か?それは、あなたが生きる時代は「昭和」や「平成」ではないからです。
これから、先、あなたが生きる時代はこうなります。
「あなたが生きる時代はこうなる」
1. 既婚率50%
● 2040年の既婚率:51%
● そのほとんどは65歳以上(つまり、現在の45歳以上の既婚者)
● ソロ活動中心の社会に
2. 人生100年時代はとっくに来ている
● 2007年生まれの平均余命は107歳
● 200歳と10歳で亡くなった方の平均寿命は105歳(つまり、ほとんど100歳以上生きる)
● 今と同じ年金をもらうためには定年は85歳
3. 南海トラフ地震
● 死者予測は3.11の10倍
● 今後30年以内に70~80%(発生しない確率が2~3割しかない)
● 復興に人生を費やすのか?海外でサバイブするのか?
これらは、私の考えではなく公表されているデータです。気になる方は、調べてみてください。
私たちは、これらを踏まえて、未来予測力と準備力、未来創造力、未来対応力が身につく働き方や仕事を日々模索しています。