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【プロフィール】
出身:新潟県
趣味:妻、水族館、サッカー観戦、釣り、園芸
ーキャリアの原点は“クレーン運転手”?!
高校を卒業後、最初の仕事は工場でのクレーン運転手でした。
ITの「I」の字も知らなかった私が、エンジニアという道に入ったきっかけは、
叔父が経営するIT企業でのインターン。初日はまるで異国語。悔しくて寝ずに勉強しました。
無我夢中で食らいついて、ようやくインターンが終わる…と思った矢先、
まさかの正社員オファーをいただきました(笑)
こうして、私のエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。
ー「作る」だけでは終われなかった
キャリアのはじまりは、いわゆる受託開発。
約8年間、Webアプリや業務系システムの開発に携わり、エンジニアとしての基礎を築きました。
次第にマネジメントを任されるようになり、「プロジェクトをどう成功させるか?」という視点で物事を見るように。さらに関心は「チーム」から「組織」、さらに「事業」へと広がっていきました。
事業会社に移ったタイミングで、「開発生産性の向上」だけではなく、
「その成果が売上や利益につながっているか?」という視点が自分の中に根づきました。
エンジニアリングと事業は、本来切り離せないはずです。
ー転職理由「もっとビジネスを理解したいと思った」
「プロダクトマネージャーになりたい!」
それが次のキャリアで目指した姿でした。
前職で開発組織のマネジメントを担う中で、常に意識していたのは「アウトプットが事業の成果につながっているかどうか」。
「もっと自分自身が、ビジネスそのものを理解しないとダメなんじゃないか?」
収益構造を理解しないと、事業に本質的に向き合うことは難しい。
ビジネスを知らなければ、解決策も表面的なものにとどまってしまう。
前職でプロダクトマネージャーを志したものの、ポジションが空いていなかったこともあり、
思い切って転職を決断しました。
ーD-Standingを選んだ理由
①「顧客理解日本一」というビジョンに共感
「エンジニアリングとは顧客の課題を解決すること」──これまで自分が大切にしてきた考え方と、
D-Standingが掲げるビジョンが見事に一致していました。
技術力だけでは本質的な課題は解決できません。
顧客を深く理解することが、私たちの仕事の出発点です。
②3年後・5年後を見据えた大胆な戦略
DX化が進んでいない企業に対してDX推進パートナーとして携わったり、
M&Aを通して業界の構造そのものに変化を起こそうとしている点にも惹かれました。
これまでにない変化を、自分の手で作れるかもしれない、そう思えたんです。
③「カオス」こそ、自分の出番だと思った
スタートアップは、不確実性の連続。
けれど私は、カオスを一つずつ整理しながら進んでいくことが得意だと感じています。
変えるべきところがあれば遠慮せず提案したいし、むしろそれを歓迎してくれる文化が
D-Standingにはあると感じました。
家庭もある中で不安がゼロかと言えば嘘になります。
でも、問題は「不安を感じないこと」ではなく、「解決できる環境があるかどうか」。
D-Standingでは、それがちゃんとあると感じています。
ー最後に、これから一緒に働くかもしれないエンジニアの皆さんへ
エンジニアリングは、コードを書くことだけがすべてではありません。
顧客の本質的な課題を理解し、それを解決できる技術者であること。
私は、そうしたエンジニアを育てていきたいと考えています。
D-Standingはまだまだ“これから”の組織です。
だからこそ、あなたの経験や価値観が活かせる余白があります。
一緒に、事業と技術の“接続”に挑戦していきませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます!
D-Standingでは、エンジニアの採用を強化しています!
みなさんからのご応募をお待ちしております✨