What we do
私たち株式会社コストは、医療福祉施設の「かかりつけ医」として、事業計画・立案から施工、建物管理・維持までサポートしています。管理者様視点のきめ細やかなコンサルティングによって、お悩みや不安、不満などを「安心」に変えられるよう尽力しています。
■サービスライン■
・ケアサポートコンサルタント
・ビルドサポートコンサルタント
・デザインビルドサービス
・建築設計監理業務
・建物調査/法定点検
・ファニチャーコンサルタント
・ビルドリペアサービス
当社では様々なサービスを展開していますが、なかでも遊休施設を福祉施設に転換するリノベーションが主軸事業です。「建物有効活用における新たな空間づくり」をテーマに、遊休施設や未活用スペースを新たに稼働できる「活きた空間」へと再生。
また、多くの社会福祉法人様・民間企業・行政との繋がりを活かし、遊休土地の有効活用にも着手しています。
■今後の展望■
私たちが目指しているのは、一人ひとりが生き生きと働ける職場です。
社会における企業の存在価値。そして、社会の中で存続し続ける「あるべき姿」を意識し、より良い組織を形作ります。現状に満足することなく、「挑戦」と「常に考えて仕事に向き合う」ことを弊社の源流とし、今後も邁進していきます。
Why we do
■企業理念■
当社は、医療・福祉分野に特化したコンサルティング会社として、2003年に設立しました。建物は建てて終わりではなく、建てた後の維持管理コンサルティングこそが多くのお客様が本当に求めているものではないかと考えています。そのニーズに応えるため、「迅速・丁寧に」をモットーに事業展開しています。
■事業の独自性■
弊社では、以下の3つの観点からCLT(クロス・ラミネイティド・ティンバー)という構法を採用し、木造での施設建設を行っています。
・環境への配慮と資源の持続可能性
当社がCLT工法を採用する理由に、資源の余剰問題があります。
過去50年間、日本では森林面積が増加していないものの、蓄森林備蓄量は年々増加しています。これはつまり、日本の使うべき森林資源が余剰状態にあるということです。言い換えると、国内林業が衰退したことにより、計画的な森林の手入れがされていない状態とも言えます。こうした無駄を生まないためにも、当社ではCLT工法を積極的に採用しています。
・安心安全。木の温もりを活かしたくつろぎの空間
高齢者施設をはじめ、福祉施設における転倒事故や骨折重症化予防、くつろげる空間づくりに木材が重要な役割を果たすと考えています。
・優れたメンテナンス性
3つ目は建設業界における環境の変化です。今後数年の間、熟練工や現場管理技術者などの人手不足が見込まれています。そのため、現場では比較的技術を必要としない、品質管理が行いやすい構法に移行していく必要があります。CLT工法は、こうした課題解決に繋がるエコな手法です。
■ビジョン■
私たちは、無駄をなくしつつ経済的・合理的に施設空間を演出するコーディネーターでありたいと考えています。計画修繕が可能となる施設計画やの追求や、遊休空間や遊休建物を新たなご提案とともに再生していく事業は、これから需要が伸びていく分野になっていくと思っています。そのため、コンバージョン・リノベーション・リニューアルにより新たな利用者ニーズをとらえた施設設計にも挑戦し続けます。
How we do
■強み■
当社の強みは、何といっても木造CLT工法を用いた多様な建築実績。
価格もリーズナブルに抑えることができる構法を採用しているので、金銭的に余裕がない施設様のニーズにもお応えすることが可能です。また、木を使ったエコな建築法であるため、SDGsをはじめ環境的な配慮も同時に叶えられます。
■働くうえで大切にしてほしいこと■
当社はまだまだ小さい組織。全てが整っていて、細かい部分まで全て教え切る……ということは正直できません。しかし、だからこそ自分で考える力、課題に対する解決力も身につけることができます。今回入職される方も、ぜひ自立的に考え、進んで実行していくことを大切にしていってください。