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【イベントレポート】「DXと低炭素技術が拓くイノベーション」をテーマの総合展示会 『INCHEM TOKYO 2021』に参加しました

皆さん、こんにちは。

2021年11月17日~19日の3日間、東京ビッグサイトにて開催された、化学・プロセス産業用プラントの2年に一度の総合展示会 『INCHEM TOKYO 2021』に参加しました。

同展示会では、毎回、ゲストスピーカーの特別講演も交えつつ、化学装置・機器・各種システムから、材料素材開発、環境・エネルギー、防災まで、工場・プラント操業に関わる幅広い製品・技術・サービスを出展する大規模な催しです。

INCHEM TOKYO 2021の統一テーマは「DXと低炭素技術が拓くイノベーション」

この統一テーマの下、出展ブースの多くが、従来ながらのコスト削減、効率性向上、保守安全などのテーマに加えて、プラントの操業に生ずる様々な課題をDXで解決しようとするソリューションや、次世代の低炭素技術やサステナビリティをうたうソリューションや技術を掲げていることが目立ちました。

3日間に渡る本展示会にて、Hexagon 社は「プラント設備のDXを推進するHexagon ソリューション」と題するテーマを掲げた展示ブースを南館に設けました。

今回もHexagonグループの9つのディビジョンのうち、私たちPPMとManufacturing Intelligence とが共同ブースを設け、流体解析ソフトウェア、j5、運転管理ソリューションなどを、ご来場者の皆様に向けてご案内しました。

出展のかたわら、のべ38の出展者セミナーを事前登録制で、出展各社が実施しました。Hexagon社からも、以下の2つのセミナーを行い、参加者の皆様からのご質問にも、後ほど出展ブースにてお応えすることができました。

イベントを終えて

今回のイベントは例年に比べてやや来場者・出展者いずれも控えめな開催とはなりました。とはいえ、コロナ禍の昨年からこのかた、リアルでの開催がぎりぎりまで危ぶまれたことを思うと、やはり東京ビッグサイトにご来場者の皆様と一緒に来られたことに、喜びもひとしおでした。

一方で、複数個所に分散した会場に設営された展示ブースのそこかしこに、カーボンニュートラル、SDG、DXといった言葉を多く見かけ、業界全体のトレンドが一目瞭然に見てとれた展示会になりました。

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