みなさん、こんにちは!セールスギルド株式会社 広報部です。
今回は、当社メンバーの一人、M.K.さんをご紹介します。18歳からテレアポの世界に飛び込み、コール業務のトッププレイヤーとしてキャリアを築いてきました。かつては「一番」にこだわる負けず嫌いでしたが、現在はその経験を活かし、セールスギルドで現場稼働とPSO(プロジェクトサポートオフィス)を担い、チームの勝利にこだわる新たな挑戦に取り組んでいます。今回は、M.K.さんのこれまでのキャリアや、現在の仕事の流儀、そして今後の展望についてお話をうかがいました!
目次
自己紹介
元トッププレイヤーがコール業務を選んだ理由
「一番」にこだわった経験が、チームへの貢献へ
自分の強みを活かせるサポートの仕事
自己紹介
東京都出身。忙しい毎日の中で、愛犬の存在に癒されながら過ごしています。
元トッププレイヤーがコール業務を選んだ理由
ーM.K.さん、本日はお時間をいただきありがとうございます。まずは、セールスギルドに入社するまでの経歴について教えていただけますか?
M.K.:18歳の時に初めてテレフォンアポインターのアルバイトを始めました。犬の美容師を目指して専門学校に通っていたのですが、シフトの融通が利き、時給が良く、倍率が高くないという単純な理由でテレアポを選んだんです。20代は、広告代理店やホームページ制作会社など、インバウンドも含めてほとんどコール業務に携わっていました。
─前職のIT企業では、特に長くご活躍されたそうですね。
M.K.:30歳手前で結婚し一時コール業務から離れましたが、ホームページ制作会社のアルバイトをきっかけに、前職のIT企業には9年間お世話になりました。ここも最初は主婦として腰掛けバイトのつもりで始めたのですが、急に「負けたくない」という気持ちが出てきて、めきめきと成果を上げ始めました。
私は治療院やエステの仕事の経験があったので、店舗ビジネスに詳しかったんです。前職では、ポータルサイトの営業でアポからクロージングまで一気通貫で行うテレマーケティングを担当。アルバイトから始めたのですが、2年でトレーナー、契約社員となり、トップの成績を収め、1年後には正社員になりました。
その後、正社員としてSV(スーパーバイザー)を経験し、さらに新規事業部に配属され、ゼロイチの事業も経験しました。当時まだ珍しかったオンライン(Zoom)での営業を提案し、オンラインとテレマーケティングの両軸で約4000万円の売上を上げることができました。妊娠出産を機に9年間お世話になった会社を退職しました。
「一番」にこだわった経験が、チームへの貢献へ
ー順調にキャリアを築かれた中で、セールスギルドに入社した経緯と決め手は何だったのでしょうか?
M.K.:これまでのキャリアを振り返ると、常に「一番」にこだわる負けず嫌いな性格が原動力になっていました。テレアポのような、多くの人が嫌がる仕事でも、やるからにはトップを目指すという気持ちで取り組んできました。もちろん、辛い時期もたくさんありましたが、この「やりたくないこと」を乗り越えて成果を出す経験が、今の仕事に繋がっています。
退職後、たまたま代表の古瀬さんとオンラインでお話する機会があり、私の経歴を深く聞くよりも「人となり」を重視して話してくださったんです。この人と会ってみたい、一緒に働いてみたいと強く思いました。
その後、直接お会いした際、業務委託を希望していた私に、古瀬さんから突然「M.K.さん、業務委託じゃもったいなくないですか?正社員はどうですか?」と打診されました。子どものいる私に対し、社会保障があった方が良いという配慮もあり、気づけば「はい、お願いします!」と返事をしていました。連絡を受けてからわずか2週間ほどで入社が決まるという、非常にスピーディなスケジュールでしたね。
若いうちに承認欲求を満たしきったことで、今はむしろチーム全体をサポートすることに喜びを感じています。この「人となり」を重視する社風と、リモートワークでワークライフバランスが取れる環境が、最終的な決め手となりました。
─セールスギルドでは、どんな仕事をされているのですか?
M.K.:複数のプロジェクトに携わっています。一つ目は大手メディア企業様へのアウトバウンドコール(アポイント獲得)です。
二つ目は、とあるスタートアップ企業様のPM(プロジェクトマネージャー)補助としてPSO(プロジェクトサポートオフィス)の役割を担っています。業務委託の方の1on1対応や質問への回答、PMの補助がメインで、必要に応じて私自身も稼働しています。資料作成や数字の確認も行っています。
リモートワークができる環境で、子どもの急な体調不良などにも対応しやすく、ワークライフバランスを重視する私にとって非常にありがたいことです。社内のメンバーにも、同じ子育て中のママさんたちがいるため、業務外の相談もでき、精神的に支えられています。
ー元トッププレイヤーとしての経験は、今の仕事にどう活かされているのでしょうか?
M.K.:今までは自社の商品を売っていましたが、今はクライアントさんのアポイント供給にコミットするという点で意識を切り替えています。いかに良いアポイントを提供できるかに注力し、それが受注に繋がったと報告を受けると、大きなやりがいを感じます。
PSOとしての役割では、PMが複数案件を回せるようチームをサポートしています。時折、業務委託の方が獲得したアポイントが、クライアント側の商談でうまく活かされていないケースが見受けられるため、将来的にはアポイント内容と商談の連携強化に力を入れていきたいです。チームをサポートし、結果的にチームが勝つことに貢献したいと思っています。
自分の強みを活かせるサポートの仕事
ー最後に、これからセールスギルドに入社してくる仲間にメッセージをお願いします。
M.K.:セールスギルドで共に働きたい人は、何よりも「相手の気持ちがわかる優しい人」です。リモートワークだからこそ、相手が今何を考えているのかを察し、配慮できる人が重要だと感じています。オンライン会議中やSlack上でも、相手の些細な変化に気づき、フラットな声掛けができる人は、一緒に働いていて心地よく、とても頼りになります。
私はかつて「一番にしか興味がない」ほどの負けず嫌いでしたが、今はチームで一致団結して目標達成を目指すことに大きな喜びを感じています。「切磋琢磨できる人」も良いですね。人を出し抜いて自分がトップに立つというよりは、「チームが良くなるためにはどうしたらいいか」を建設的に議論し、相手を否定せずに意見を出し合える人と働きたいです。
人って一人じゃ何もできないということを経験し、今は「何かあったらいつでも頼ってもらえるような、受け入れ態勢万全な人」として、チームを支えたいと思っています。このようなマインドセットを持つ方であれば、セールスギルドで共に素晴らしい成果を生み出せると思います。