100人のクリエイターを動かし、コンビニを売り切れにした話
インフルエンサー営業メンバー 鈴木 美憂
Profile
名前 鈴木 美憂(すずき みゆう)
年齢 25歳
出身 埼玉県生まれ、石川県育ち
経歴 アパレルプレス(Instagram・TikTokマーケ)→ Jugar Sun
特技 ダンス・バスケットボール・空手
InstagramとTikTokを極めたら、次はYouTubeだった
鈴木美憂さんのキャリアは、SNSマーケティングとともにある。前職の韓国のECアパレル会社でプレス業務に携わりながら、InstagramとTikTokを使ったインフルエンサーマーケティングを担当。その経験を積むうちに、「次はYouTubeをやりたい」という欲求が生まれた。
もうひとつ、強く感じていたことがあった。
「マーケティングはずっとやってきたんですけど、営業スキルや数字を作るところをもっと成長させたいなって思って。前職でお世話になった先輩に相談したら、澤田さんを紹介してもらったんです」
紹介からの出会いが、Jugar Sunへの入社に繋がった。入社から9ヶ月——今、鈴木さんは美容系クライアントを中心に、インフルエンサー営業の第一線に立っている。
クライアントの「売れる」を、インフルエンサーの力で実現する
鈴木さんの仕事は、所属クリエイターを活かした企業の認知拡大・売上向上の施策立案だ。
朝は担当インフルエンサーの案件管理からスタート。クライアントへの連絡・案件進行をこなしながら、アウトバウンド営業でアポを獲得。日中はミーティングで「次にバズる施策」を提案し、夜は資料作成に当てる。
「ミーティングから提案内容、提案資料、最後まで全部責任を持ってワンストップでやっています。大変だけど、だからこそ全部自分のものになっていく感覚があります」
担当クライアントは美容系が中心。シャンプー・トリートメント・コスメ・まつ毛美容液から美容クリニックまで、幅広い案件を手がける。
コンビニが売り切れになった日——100人のクリエイターを動かした
入社9ヶ月で最も印象に残っている案件を聞くと、鈴木さんは間髪入れずに答えた。「3Dフルーツアイスです」
韓国で大人気のアイスが、日本に初めて上陸するタイミング。鈴木さんはそのローンチキャンペーンを一手に担った。
大型クリエイターへのタイアップ依頼はもちろん、2週間後に控えた記者会見にインフルエンサー100人を招くイベントを企画。全員の投稿日を設定し、一斉に世の中へ発信するという大規模な施策を実行した。
「誰に聞いても『3Dフルーツアイス知ってる』って言われるようになって。タイアップしてないクリエイターや友達が、普通に買って食べて自分でPRしてくれたんです。コンビニは売り切れ続出で、テレビにも毎日出てました」
依頼したわけでもないのに、自然発生的に広がっていくUGC(ユーザー生成コンテンツ)——それこそが、本物のバズの証拠だ。
「自分が死ぬ気で動いたものが、しっかり世の中に広まっていくのが目に見えたので。あれは本当にやりがいがありました」
裏方だからこそ、数字が爆発する瞬間が見える
インフルエンサーマーケティングの面白さを、鈴木さんはこう語る。
「自分は表に出ないけど、裏でいろいろ調整した積み重ねが、急に爆発的に再生数が伸びたり社会的に広まったりする。それが目に見えるのがめちゃくちゃ面白い」
さらに、この仕事ならではの人間関係もある。クライアントとの信頼構築はもちろん、クリエイターとも密接に関わる。
「クリエイターと距離がめちゃくちゃ近いんですよ。一緒に出かけてYouTubeを撮ったり。そういう人間関係が築けるのがすごく楽しいです」
美容系は埋もれる。「武器を持つクリエイター」の時代へ
業界の変化について、鈴木さんの見立ては鋭い。
▶ 美容系クリエイターはレッドオーシャン化が進み、埋もれるリスクが高い
▶ 家族系クリエイター、独自のフック・専門性を持つクリエイターが台頭(例:小田切ヒロのような「美のプロフェッショナル」)
▶ 海外志向のクリエイターが強い——日本語・韓国語の字幕を両方付けるだけで、韓国コメントユーザーを一気に取り込める
▶ フォロワーより「コアなファン」を持つクリエイターのほうが、企業にとっての価値が高くなる
共通するのは「何かしらの武器を持っていること」。汎用性の高いクリエイターより、特定のコミュニティで絶大な影響力を持つ存在が求められる時代になっている。
Jugar Sunの熱量と、「他がやらない企画」
他社との違いを聞くと、鈴木さんは「熱量」という言葉を使った。
「仕事に対しての熱量がめちゃくちゃ高い人が多い。何か相談したときも、面倒がらずに本気で向き合ってくれる。熱い人たちが多いのがいいなって思います」
もうひとつは、プロダクトの独自性だ。
「番組を作るとか、ただやるだけじゃなくて、他がやってない面白いところに行くんだっていう企画を作っている気がする。そこがいいなと思います」
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