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フロントエンドエンジニアからUI・UXを大事にするPdMへ転向しました

自己紹介

はじめまして、2022年11月にテックタッチへ入社した武田と申します。テックタッチではyujiro(下の名前です)と呼ばれています。趣味で植物やサボテンを育てています。

現在はテックタッチのプロダクトマネージャー兼プロダクトオーナーをしています。入社を決めた理由や入社して半年で感じたテックタッチの魅力などをお伝えできればと思います。

どんなことをしてきたか

新卒で株式会社NTTデータMSEへ入社。スマートフォンアプリや車載器ソフトウェアの受託開発を行ってきました。また、新規サービスの自社開発や約2年間の法人営業も経験した後、開発だけでなく企画や販売まで携わりたい、という思いから事業会社への転職を決意しました。

2社目の株式会社ストロボライトでは、新規事業立ち上げや庭・外構リノベサービス事業の会員向けサービス開発へ参画。マーケ、デザイナー、エンジニアで小規模のグロースハックチームを立ち上げ、ユーザビリティ調査や改善施策の立案、Web開発などを行ってきました。この頃は、みんなでユーザー体験を考えながら仮説検証を繰り返して数字を改善させていくのがとても楽しく、エンジニアからプロダクトマネージャーへの転向を決意しました。

なぜテックタッチを選んだのか

以下3つの基準で選びました。

  1. 課題に共感できること
  2. 改善のために組織が連携して動けること
  3. 組織のカルチャー

1. 課題に共感できること

テックタッチは、ユーザーがサービスの機能を使いこなせない、時間がかかる、といった課題をガイドやツールチップを使って解消しようとするSaaSです。

当時私の担当サービスでLPOやオンボーディング改善に取り組んでいた際にも、機能の認知や説明に非常に苦労しており、この課題にはとても共感できました。また、汎用的に使える機能なのに毎回実装コストをかけていること、デファクトといえるソリューションが見当たらなかったことから、社会的にも強い課題なのではないか、と思いました。

2. 改善のために組織が連携して動けること

サービスを継続的、効率的に改善していくためにはビジネス側とデザイナー、エンジニアが垣根なく連携することが重要だと考えています。ビジネス側からの気付きから精度の高い仮説を考え、デザイナーとエンジニアがより効果的・汎用的なソリューションを考え、最短でデリバリーしていく動き方です。

ですが一般的には組織が大きくなると分化が進み、どうしてもこの連携が弱まっていきがちです。その一方でテックタッチはCO-DEVELOPERSという標語を掲げており、課題に対してメンバーが主体的に連携して動くことが推奨されています。この組織であれば、連携を強化しながら効率的に動けそう!と思いました。

3. 組織のカルチャー

これは言語化が難しいのですが、面談を通じて皆さんのとても和やかな雰囲気やオープンなカルチャーを感じ、ここもすごく魅力的でした。自分の文章ではなかなか伝えられないので、是非面談にて感じとって欲しいです!

自分が考えるテックタッチの魅力

UI/UXを突き詰めて考えられる

私は組み込み、フロントエンドエンジニアが出自ですので、ユーザーの体験や使い勝手を考えるのがすごく好きです。ですが通常のサービスやシステムでは(特にtoBでは)、品質特性で言うところの機能性が最優先となり、使用性は後回しにされがちです。テックタッチはこの使用性やUXを改善するものであるため、UI/UXが好きな人にはとても面白いサービスです。

プロダクトだけでなくビジネスの人達もすごい

テックタッチはプロダクトとしてはノーコードツールのような使い方になりますが、導入時には対象システムの課題分析と設計が欠かせません。これをテックタッチのカスタマーサクセスチームが中心となって、コンサルレベルのハイタッチで支援しています。一緒にプロダクトを成功させていく仲間として、非常に心強いです。

ゴキゲンなメンバーが多い

ファウンダーの2人を中心に、とてもゴキゲンで仲が良いです!失敗を問い詰めるようなコミュニケーションは皆無ですし、社内Slackの雑談チャンネルには定期的に飲み会の様子がアップされます。一方でエンタープライズ向けの高いサービスが求められることから、しっかりすべきところはしているし、緊急時には一丸となって対応します。すごくバランス感覚のある組織です。

今後について

上記でも少し触れましたが、組織が拡大するとチーム間の連携は弱くなりやすいです。今後テックタッチの組織がさらに拡大しても、全員が顧客目線を持ち続け、リーンにサービス開発を実現する組織を目指したいと考えています。

そのために、顧客の課題を社内で一番高い解像度で捉え、プロダクトが実現すべきビジョンを示し、納得感のある説明ができるプロダクトマネージャーを目指して行きます!

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