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Webデザイナーからエンジニアになった話

初めまして。2022年8月にジョインしたフロントエンドエンジニアのmatchyです。

入社して早くも6ヶ月が経ってしまったところで、私の入社エントリーをしたためさせていただきます。

最後までご覧になっていただけたら幸いです。

どんなことをしてきたのか

専門学校卒業後、もともとIT業界とは全く無縁の飲食業界に4年ほど勤めておりました。(余談ですがバーテンダーをしておりました)

職業柄、様々な職種のお客様とお話しさせていただく機会があり、お世話になっていたお客様のWeb制作事業のお手伝いさせていただくことになったことがきっかけでIT業界に興味を持ちはじめました。

そこから元々興味のあったWebデザインを独学で勉強し始め、転職活動の末、晴れてWebデザイナーとして制作会社に転職させていただくこととなりました。

転職してからは、Webサイト制作を中心に、DTP制作、動画制作、CS部署の技術サポートなどの業務に携わり、案件の回転が早い現場であったことから、忙しく濃密な毎日を送っておりました。

部署のリーダーも任され、役職者としての業務も増えてきた頃、今度は段々と自分自身の技術力に疑問を感じ始めるようになりました。

コーディング業務の中でJavascriptに触れる機会は多かったものの、当時の現場ではjQueryという今ではレガシーなフレームワークを採用しており(とはいいつつ、Web制作の現場ではまだ使われているところもあるかと思います)、世の中のフロントエンドの技術スタックは既にReactやVueが定番になっていて、知的好奇心や技術者としての今後のためにスキルセットを増やしておきたいという思いから、まずはVueの勉強をし始め、徐々に個人でWebアプリケーションの開発をし始めるようになりました。

そこから段々と本格的にフロントエンド開発に興味を持ち始め、もっとチャレンジングな案件に携わってみたいという気持ちから、環境を変えることを決意し、フリーランスに転向いたしました。

なぜテックタッチを選んだのか

その後半年間、受託開発と自社開発どちらも行っている事業会社様へ、業務委託のフロントエンドエンジニアとして働かせていただいておりました。

当たり前ではありますが、同じWeb業界のお仕事でも、制作と開発の現場の違いを改めて知ることとなり、やはりきちんと一つの場所に身を置いて経験を積んでいきたいと考えた私は、エンジニアとして更なるスキルアップ・キャリアアップができる環境を求めて転職活動を決意しました。

その中で出会ったのがテックタッチでした。

何社か面接させていただく中で、テックタッチは志願者である私のバックグラウンドや今後のキャリアについて一番親身になって、時間の尽くすところまで積極的にヒアリングをしてくれました。

キャリアの展望や自身の抱えている課題感については、まだ選考段階でありながらアドバイスをくださったりと、真摯に向き合って面接を行ってくれました。

そこから垣間見える、テックタッチの雰囲気やメンバーの人柄の良さは間違いなく決め手の一つであったと思います。

そして、選考が進んでいくにつれ、気づいたら「ここに入りたい」という気持ちが強くなっていきました。

また、前職の制作会社ではクライアントに直接自社システムを操作していただく必要があり、その上で生じるCS業務にも直接携わっていた為、ITに明るくない顧客に対して、充分に満足してシステムを使っていただくことの難しさや、心苦しさに直面することも多くありました。

そこで、テックタッチの「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」といったバリューやそれを実現しているプロダクトに深く感動・共感し、今まで自分がクライアントにサービス提供をさせていただく中で感じていた、違和感やはがゆかった思いも原動力として尽力していけるのではないかと強く興味を惹かれ、入社を決意いたしました。

今後について

エンジニアとしての経験はまだまだ浅い私ですが、周囲の先輩方にサポートや刺激をいただきながら、毎日奮闘しつつも楽しく、思う存分開発に携わることができています。

まずは今いる環境に感謝しつつ、Webエンジニアとして着実に力をつけ、これから更にアップデートされていくであろうプロダクトに貪欲にコミットしていきたいです。

その上で、UXエンジニアリングやデザインエンジニアリングにも力を注いでいきたいと思っています。

現在テックタッチに「UXエンジニア」(参考:Jobs - Google Design)や「デザインエンジニア」といった確立したポジションはありませんが、元々デザイナーとして働いていたこともあり、ユーザーの認知・心理やユーザビリティを考えながらものづくりしていくことがとても大好きですし、一番やりがいを感じるところです。

エンジニアとして開発に携わりながらも率先してデザイナーとエンジニアの架け橋となり、より多くのユーザーに気持ちよくサービスを使い続けていただけるよう、プロダクトの更なるUXの向上に努めてまいります。

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