■自己紹介
はじめまして!2022年7月に入社した星野祥子(shoko)です。
デジタルガイドやオートフローなどの機能開発を担うチームでフロントエンドエンジニアをしています。
カバー写真は散歩をしている時に子熊とよく間違われる愛犬です🐶
人生ではじめての入社エントリー。
テックタッチにちょっと興味があるかもしれないあなたに、テックタッチのステキなところが少しでも伝われば嬉しいです。
■どんなことをしてきたか
こちらが私のざっくりとした経歴です。
銀行の営業職
→Webアプリケーション開発会社のフロントエンドエンジニア
→テックタッチのフロントエンドエンジニア(NEW!)
営業からフロントエンドエンジニアに転向した理由について聞かれることが多いのですが、新卒で入社した銀行にて、ITを活用したオペレーション改革により業務効率化が急速に進んでいく様子を目の当たりにして、IT業界に興味を持ち始めたことがきっかけかなと思っています。
IT業界と一口に言っても色々な職種がありますが、小学生の頃にHTML/CSSを利用して簡単なホームページを作っていたことを思い出してプログラミング学習を始めてみたところ、プログラミングの面白さに心奪われて...半年ほど独学を続けた後、Webエンジニアに転向することを決意しました。
ご縁に恵まれて受託をメインとしたWebアプリケーション開発会社への転職を果たし、フロントエンドエンジニアとして2年ちょっと勤めました。
ユーザー視点に立って開発することに強いこだわりを持っている先輩方にサポートいただきながら、プログラミングスキルだけでなく、情報設計やUIデザインについても非常に多くの学びを得ました。私がユーザビリティやアクセシビリティに高い関心を持っているのは間違いなく前職の影響であり、きっかけを与えていただいたことにとても感謝しています。
■なぜテックタッチを選んだのか
プロダクトにビビッときた
テックタッチを見て、
「これがあれば、誰でも簡単にシステムを使えるようになって、もっとhappyに働ける人が増えるかも!」とビビッときたことが一番の理由です。
銀行で働いていた時、新しいシステムの導入によって、ある業務の1件あたりにかかる作業コストをそれまでの約3分の1に削減できるようになり、より本質的・創造的な業務に時間を割けるようになりました。
その一方で、新しいシステムを“みんなが使いこなせる”ようになるまでには、なかなかの時間的・精神的コストがかかっていたことも事実です。ITに苦手意識のある人にとっては特に心理的疲労が大きいように見えて、なにか良い方法はないものだろうかと思いあぐねていました。
もし、当時のシステムにテックタッチが搭載されていたら…。
マニュアルとシステムを見比べながら使い方を覚えるという億劫な作業がなくなり、「これで本当に合っているのかな?」と不安な気持ちで業務を進めることもなく、きっとだれでも楽々とシステムを使いこなせていただろうな、と感じたのです。
あの頃、システムに振り回されて辟易としていた人たちが、余計なストレスなくhappyに働いている姿が目に浮かび、「このプロダクトの開発に携わりたい!」と強く思いました。
バリューにビビッときた
テックタッチを選んだもう一つの大きな理由として、
テックタッチのバリューの一つである「いつでもごきげん」にビビッときたというのがあります。
一見、なんかゆるっとしたフレーズだな?と思われそうなこのバリューには、
“チームとして最高のアウトプットが出せるように、お互いに尊敬・尊重しあい、いつでもごきげんでいよう”というしっかりとした思いが込められています。
「いつでもごきげん」でいることは、入社する前からの私のモットーでもありました。テックタッチの思想と同様に、ごきげんを保つことは相手をリスペクトすることだと考えているからです。
テックタッチは採用時にカルチャーフィットを重要視していると聞いていたので、このバリューに共感する人たちが集まっているのであれば、気持ちよく働くことができるだろうなと確信めいたものを感じました。
実際に入社してみて、「いつでもごきげん」がベースにあるからこそ、各々が安心して率直な意見を出し合うことができ、活発で建設的な議論や困難なことにも挑戦していこうという勇気が生まれて、これらがプロダクトと組織の成長に繋がっていることを実感しています。
入社してから1ヶ月半、ほとんど在宅で仕事をしていますが、人間関係・コミュニケーションでストレスを感じることがほとんどなく、居心地の良さを感じながら日々働くことを楽しめています。
■今後について
「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」というテックタッチの理念を心にとめながら、プロダクトのユーザビリティ・アクセシビリティをさらにさらに向上させることに力を入れていきたいです。
これをやるにはハードルとなることがいくつかあるなと感じていますが、
「挑み続けろ 援護があるから」「Deep Thinking」「いつでもごきげん」というバリューが会話やチャットで飛び交うほど浸透しているテックタッチでなら、臆することなく挑戦していけそうです。