皆様こんばんは。
当社リンキャピタルの平均年齢をひときわ押し上げている、田沼です。
最近世間で、今年2025年を「昭和100年」などと称しているのを、よく耳にします。
なるほど、中学1年生まで昭和の世を過ごした私もこの歳になる訳だ、と妙な感慨深さを覚える昨今。
学校の先生に、よく叩かれて廊下に正座もさせられたな、、
ファミコン買ってと、親に泣きついたな、、
いつも乗る電車にクーラーが無くて、汗だくだったな、、
105度数のテレホンカードを持って、公衆電話で長電話したな、、
駅のホームで、街中で、みんな当たり前にタバコを吸っていたな、、
これらは全て、今は「起こり得ない」あるいは「許されない」光景になってしまいました。
私は、過去を振り返ることはあまり好きではありません。
ただ、1日、1週間、1ヵ月、1年の繰り返しが、ここまで世の景色を変えてきたことを感じつつ、現世を過ごすのは、歳を重ねた者のある種の「特権」なのかなと、最近思います(数多の諸先輩方をさしおき、誠におこがましいですが・・)。
20年後、日経新聞の「私の履歴書」に載る程の劇的な半生など、私には到底起こり得ません。
しかし人に、そして自らに対し、今日、明日、明後日と確かな足跡を残すことは、きっと私にも出来ます。
野村克也氏がよく仰っていた「人を遺すは上なり」との言葉を噛みしめ、これからも日々実行、日々研鑚です。
だから私は、ここリンキャピタルで精進して行きます!