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【NXTED】エンジニアInterview: エンジニア兼経営企画メンバーに聞く、入社エピソード

Photo by Scott Graham on Unsplash

こんにちは。NXTED採用担当です。

今回は、今年1月にNXTEDにジョインし、経営企画室の仕事と開発部の仕事を掛け持ち、管理者としてご活躍されているCさんの入社エピソードを伺いました。

まずは、エンジニアを目指したきっかけを教えてください。大学院では医学部で研究をされていたそうですね!

医学系の大学院でウイルスの研究をしていたのですが、研究者としての道だけでなくシステムエンジニアという仕事にも興味を持っていました。就職活動をする中で出会ったある製薬会社の「人を大事にする文化」に感銘を受け、その企業で働きたいと志望したのですが、その時は研究職としてのご縁がありませんでした。ただ、その製薬会社への思いを捨てきれず関連会社を探したところ、グループ企業の中にシステム開発会社があるのを見つけました。インターネットに触れる機会が多くなり、今後はますますコンピューターの時代になると思ったのと、アニメ(攻殻機動隊など)の影響などもあり、システムエンジニアという職業にも興味があったので、その開発会社を受け、結果的にご縁をいただいたことがエンジニアとしての第一歩でした。実は、新卒入社の前はプログラミングの知識・経験は全く無く、入社後の新人研修でSQLやVB.NETを学びました。その後は現場に入り、実際の業務やOJTを通じて技術を習得していきました。そこから始まって今ではエンジニア歴は17年目になるので、何がきっかけになるか分からないもんですね。

エンジニアとしてその後、どのようなキャリアを歩んでこられたのでしょうか?

前述の製薬企業のシステム子会社に新卒入社した時からしばらくは、.NET系での開発に従事していました。振返ってみると大規模なシステム開発を何度も経験させていただくなど、仕事の機会に恵まれており、SEとしての場数を踏むことができました。その後は大手SIerに転職し、大手ケーブルTV会社へのタブレットを活用した業務アプリの導入という大型システム開発に携わる機会がありました。そこでは東京と札幌のブリッジSEやプロジェクトリーダーを任されました。札幌メンバーへ仕様を説明するため、仕様を理解し、設計書を作成し、お客様とレビューし・・・と毎日忙しかったです。当時はリモートでの打合せ環境も整っていなかったため、札幌の担当者それぞれに電話で仕様を説明するなど、コミュニケーションが大変だったことを記憶しています。苦労した分、実際にアプリケーションが形になったときは、とても嬉しかったです。新しい技術に触れることもでき、システムエンジニアの仕事の面白みや醍醐味を実感したと同時に自分に自信もつき、その後のキャリアにとって大きな意味を持つ経験となりました。その頃から徐々に設計を任されるようになり、チーム運営などの管理業務をメインに、重要案件にはPMとしても参画しつつ、管理者としての現在に至ります。

NXTEDとの出会いや入社のきっかけは何だったのでしょうか?

NXTEDの代表から直接色々と詳細なお話を聞くことができたのが、NXTEDへ入社したきっかけです。一時期私はベンチャー企業にも在籍していたのですが、代表とはそこでの仕事を通じて知り合いました。その後、代表はNXTEDを起業されました。私はまた転職して別企業で働いていたのですが、どうしても気になって、ある時私から「話を聞いてみたい」とお声がけさせていただきました。心のどこかで「起業」ということに興味があったのだと思います。そして代表から直々に経営理念や営業ポリシー、エンジニアの育成方針や開発案件状況などを聞いているうちに、NXTEDで代表と一緒に仕事がしたい、会社の成長に貢献してみたいと強く思うようになりました。NXTEDも創業後3年が経ち、ちょうど変革期、経営側の強化が必要なタイミングだったこともあり、経営企画室の一員としてNXTEDにジョインすることになりました。エンジニア一筋ではなく、経営に携われるチャンスだと思ったことも決め手です。この機会がなければ、「経営」とは無縁な社会人生活を送っていたと思います。

実際に入社されてみて、いかがですか?

現在は経営企画室に在籍して組織の運営にも携わりながら、NXTEDの開発現場を理解するためにPMとして開発案件にも参画しています。ベンチャー企業での就業経験もありましたが、NXTEDはさらに少数精鋭かつ過渡期にあるスタートアップ企業ということで、今までとは会社が置かれた状況や仕事のスピード感が大きく違います。個人に任される仕事の範囲も広く、経験や経歴に関わらず、より主体的に仕事をすることが求められます。そのため、やりがいや仕事を通して得られる経験値の大きさが他社とは違う魅力です。
私も立場上、何役もこなしたり、慣れない仕事にチャレンジしたり、これまでのやり方が通用しなかったりと、大変なことも多いですが、周りの人に助けてもらいながら色々と経験させていただいています。最近では求人の募集要項作成の一部を担当したのですが、会社の成り立ちや特徴を深く理解したり、「こういう会社やチームにしていきたい」という自分の想いを発見したりする良い機会になりました。かなり経営者に近いポジションで仕事をするため責任も大きいですが、その分やりがいも大きくNXTEDに入社しなければ経験できなかったことばかりです。入社してみて、管理者に限らず自分がやってみたいと思ったことは挑戦しやすい環境であることがNXTEDの魅力だと感じています。私自身も、開発以外にも新しい仕事にどんどん積極的に挑戦し、NXTEDという会社を通じて社会に貢献していきたいと思っています。

今後エンジニアとして興味がある分野や技術はありますか?

最近は案件で必要となるJava、PHPといった言語を新たに習得中です。NXTEDではクライアントや開発案件に応じて言語や開発環境が異なるので、その都度必要な技術や知識を学んでいます。
また個人的な話となってしまいますが、VRやARといった技術にも興味があります。
子供の頃に夢見たことが、現実世界で体験できると思うとワクワクしますよね!

ちなみに、仕事以外でのCさんの一面も教えていただけますか?

ランニングが好きなので、休みの日はランニングすることが多いです。また、最近猫を飼い始めたので猫と遊ぶことも好きです。子供が二人いるので、家族と一緒に過ごす時間も大切にしています。他の社員も言っていますが、NXTEDは休む時はしっかり休むスタイルで残業もかなり少ない(ほぼ無い)ので、自分の趣味や家族に使える時間が増えたよう感じており、その点もとても嬉しく思っています。

大手企業や大規模プロジェクトで活躍された経験をもちながら、常に謙虚な姿勢で若手メンバーと向き合ったり、新しい環境や仕事にチャレンジされているCさんは、早くもNXTEDに欠かせない頼れる存在に。

Cさん、お忙しい中お話お聞かせいただき、ありがとうございました!今後もNXTEDの個性的なメンバーを少しずつご紹介できればと思います。

NXTEDでは、経営を支えてくださるバックオフィスメンバーとエンジニアを増員募集しています。

少しでもご興味お持ちいただけましたら是非「話を聞きに行きたい」ボタンからお知らせください!

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