みなさんこんにちは、閲覧ありがとうございます!株式会社クレアライズの新入社員のYokotaです。
今年は初夏から暑い日が続いています。例年に比べ、梅雨入りも早く、じめじめした日が続き、冷房器具が欠かせなくなってきましたね。
私は暑さが苦手なので今から夏が心配です。幸い服装は自由なので短パンTシャツで乗り切ろうと思います。
今回もCREARAIZEでの研修について記事にしていきます。第二回はCREARAIZEが大切にしている人間力とはなにか?と人間力を高める研修についてお届けさせていただきます。
人間力とは
CREARAIZEの会社説明会を受けた時や入社時などに何度か「わが社は人間力を大事にしている」と、言われました。
私はそれまで人間力という言葉を聞いたことがなく、マネジメント力みたいなものかなとふわふわとした解釈をしていました。しかし入社して詳細を聞いてみると自分がイメージしていたものとは少し違いました。
CREARAIZEとしての定義は
思いやりを持ち、職人的なエンジニアではなく、ビジネスマンとしてのシステムエンジニアとなる力。
また、プロとしての責任とプライドを持ち、チームで目的に向かって進んでいく能力のことを人間力と定めています。
学生脳から社会人脳へ
まずは社会人の基礎の考え方を身につけなければいけません。そのためには、学生脳から社会人脳への切り替えが必要です。考え方や価値観が学生と社会人とでは、大きく異なるからです。
実はこの話、入社する前から教わっていました。それは入社前の合同研修の時です。
その時に言われた社会人と学生の違いは大きく分けて3つあります。
・能動的か、受動的か
・自分本位か、他人本位か
・自立しているか、依存しているか
この時は、良く聞く言葉だし自分がそこまでズレているとは思っていませんでした。自分も意識さえすれば簡単に実践できると思っていたんです。
人間力を身に着ける研修・信頼を築くには
入社後も、「学生脳から社会人脳への切り替え」に関する研修は継続されていますが、社会人脳への切り替えには意識を払っていても、簡単な方へ流されてしまったり、自分本位になってしまう傾向があります。知識や能力が不足していたり、すぐに飽きてしまって自発的に学ぶことができないなど、苦労が続くこともあります。また、プライベートの出来事が仕事に影響を与えることや、学生気分が完全に抜けきれずに社会人脳への切り替えが難しいという課題に直面しています。
そんな私を根気強く指導してくださる先輩には感謝しかありません。
今、私が最も力を入れているのが「自分本位から他人本位に」です。
私たちシステムエンジニアは個人で仕事をしているイメージがあるかもしれませんがまったくそんなことはなく、むしろチームでの仕事が殆どです。なぜなら一人でプロジェクトを作成することはないからです。
そのためメンバーとの信頼関係を築き、仕事を組織で行っていく必要があります。
もしチームで仕事をするときに信頼関係がないと、仕事を分担した時に、互いが互いを信頼できず疑心暗鬼になってしまい、安心して仕事ができなくなってしまいます。
私はまだ研修中で、プロジェクトを任されていないので仕事の実績によって信頼されることはありませんが、日々の行動で信頼度が変わってゆき、報連相や時間厳守はもちろん。教わったことはメモし実践することを心がけています。
会社を休まないために、体調に気を付けるなどが新人の大事な仕事になります。まずは信頼関係の第一歩として言われたことを正しく実行できるようにするところから始めていきます。
チーム内で信頼を失ってしまった出来事の一例を共有します。 私が自宅で業務を行っている際に、自分の都合で事前に作成したスケジュールを無断で変更してしまいました。 この行為により、私は先輩から厳しい注意を受けることとなりました。このような行動は、他のメンバーが何かを頼んだ場合でも独断で勝手な行動を取る可能性があると疑われ、信頼を失ってしまう結果となりました。 スケジュールの遵守は基本的なルールであり、変更が必要な場合には常に先輩に相談するように心掛けています。このような「報連相」は非常に重要ですね。
先輩からは、そんなに簡単には社会人脳には切り替わらないので、長期的に取り組むと言われています。
今まで十数年間も学生をしていたのに急には切り替えることはできないので、日々これらのことを意識しながら生活しています。
特に自分本位な考え方を直さなければ、社会人では信頼関係を築くことができません。
私がGWに読んだ「7つの習慣」には、信頼貯金という言葉があります。
今の私には、とても響いた言葉です。
この他にも、学んでいることは沢山ありますが、長くなるので次の機会にしたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
CREARAIZEの根底にある考え方に
「One for all, All for one」一人はみんなのためにみんなはゴールのために
というものがあります。
自分本位な振る舞いはこの考えとは真逆になってしまうので早くこの会社になじむという意味でも他人本位な行動をとれるようにし、多くの方と信頼関係を築いていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう。