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フロントエンドもバックエンドも、何でもできるエンジニアに│社員インタビュー

こんにちは!広報の武田です。

今回は、フロントエンドエンジニアとして30年以上活躍されている江崎さんにお話を伺いました!

江崎さんがHRIに入社した理由やこれまでのことやこれからのこと、
エンジニアとしての思いを語っていただきました。


江崎さん、よろしくお願いいたします!
まずはこれまでの経歴をお願いします。

よろしくお願いします。

エンジニアとして仕事をするようになったのは大学を卒業して3年が経った頃で、
元は土木系の会社で設計などの仕事をしていました。
知人がWeb業界に勤めていたのをきっかけに私もWeb業界で働くようになりました。

歴としては、コーダーをしていた期間が一番長くて、
大手のサイト運用や新規構築、リプレイスやリニューアルなど幅広く経験してきました。

今でこそ「コーダー」と言っていますが、昔はそんな言葉はなくて
「Webデザイナー」と一括りにされていたので、デザインを担当していたこともありましたね。

4年ほど前からモダンフロントエンドというJavaScriptを使用したWebアプリケーション開発をやるようになり、ここ2年ではバックエンドも経験しました。
現在は、大手キャリア会社のアプリ開発案件にスクラムマスターとしてジョインしています。

幅広い役割を経験されてきたんですね。
​バックエンドもご経験されたとのことですが、どういった経緯でやることになったんですか?

ひとつ前の案件が新規Webアプリ開発だったんですけど、
プロジェクトが進んでいく中でフロントエンド側のタスクが早い段階で片付きまして
それでバックエンドもやる運びとなりました。

急な話ではありましたが、あれは経験して良かったですね。
元々知見はあったんですけど、実際にやってみることでバックエンドの解像度が上がりました。

その経験があったので、システムにエラーが発生したときに
インフラ・バックエンド・フロントエンドのどこに原因があるのか察しが付くようになりました。



やはりフロントエンドもバックエンドも両方できる方がいいのでしょうか?

できるに越したことはないと思います。
私自身、実際に経験したことでできることも視野も広がっていますからね。

役割は分かれていても、システム開発ってその全ての役割が繋がってできていくものですから
勉強したり経験したりで自分のできることを増やすことはやったほうがいいと思います。

ちなみに江崎さんの得意な言語はなんですか?

JavaScriptとCSSです。
最近は減って来ていますが、クロスブラウザ対策も結構得意でしたね。
インターネットエクスプローラーが使われていた時代は出番が多かったです。

モダンフロントエンドでは、ReactやVue.jsが良く使われていますが個人的にはVue.jsが好きですね。
挙動コントロールがしやすいっていう使いやすさもそうですが、
コミュニティがとてもしっかりしているんです。
年に一回開かれるカンファレンスでは、Vue.jsの生みの親であるEvan Youさんがいらっしゃって、
他にもJavaScriptの天才とも言える方々が多く参加しているので、
そういった方と直接コミュニケーションが取れるっていうのはすごくいいですよね。


HRIへの入社の決め手はなんでしたか?

成長の機会が多いというのと、何よりも会社の人が決め手でしたね。

内定はHRIの他にもう一社頂いていて、そこは自社開発を行う企業だったんです。
エンジニアとして成長していくには、場数を踏むことが重要だと思っていて
案件の幅や数から「HRIならこれからも挑戦し続けられそうだ」と感じました。

面接などで営業さんや経営陣の方とお話しする機会を頂き
その時「話の波長が合うな」と感じたんです。
特に営業さんとは何かあった時に話しやすい関係でいることが大事じゃないですか。
なので”コミュニケーションに違和感を感じない”というのは個人的に重視していた点です。


ちなみに、入社前はHRIにどんなイメージを持たれていましたか?

若い方が多く勢いのある会社なんだろうなと思っていました。

実際に入社してギャップはないですし、
成長意欲のある社員さんが多く、そのサポートもしっかりしていると思います。

正直入社前はSESという点で不安はあったんですよ。
業務形態的に帰属意識の維持も難しいじゃないですか。

でも営業さんも担当VDの方もこまめにコミュニケーションを取ってくださるし
定期的にイベントも開催されているので、今では心配ないなと思っています。

入社前と入社後で変化はありましたか?

心に余裕ができました!

HRIに入社する前は、土日も休む暇がない程忙しい案件に入っていまして…
今は休日もしっかり休むことができているのでそれだけでも大きな変化ですね。

心に余裕ができたからか、勉強意欲が日々高まっています。
JavaScriptでバックエンドを書くってことを本格的にやってみたいし、
最近勢いがあるPythonもやってみたいです。

現在でやっているスクラムマスターについてももっと学ぶことがあるし
フロントエンドの理解だってまだまだ深めたいと思っています。



これまで長くフロントエンドで活躍されてきた江崎さんでも、
フロントエンドの分野でまだ学ぶべきことがあるのでしょうか?

まだまだありますね。
JavaScriptの言語としての性質や振る舞いをもっと理解する必要があるし
やっぱりこの業界のベストプラクティスは日々変わっていきますから
情報のキャッチアップをするためのアンテナは常に立てています。

今後のHRIに期待することは?

会社に対しては「案件たくさん期待しています」ですね!
あとは、今の関係をこれからも継続していけたら嬉しいです。

帰属意識って会社と社員双方のバランスが大事じゃないですか。
HRIは日々のコミュニケーション含めそのバランスがちょうど良くて
帰属意識を持ちやすい会社だなと思っています。

営業やVDもそうですが、私と同じように現場で活躍してる方とも
どんどんコミュニケーションを取りたいですね。
若手の方が多いので、年齢的に話しにくいって感じるところはあるかもしれませんが
そんなこと気にせず積極的に話しかけてくれたら嬉しいです。

私自身も若手育成やサポートに経験も関心もあるので
そういった側面でも会社に貢献出来たらと思っています。

それでは最後に、HRIへの入社を考えこれを読んでいる方に一言お願いします!

私と同年代の方だと、マネジメントかプレイヤーかの分岐点にいる方も少なくない気がするんですけど、
HRIはその両方を追求していくことができるので、悩んでいる方こそぴったりだと思います。
若い方なら場数と経験を増やすのにぴったりでしょう。

HRIはエンジニアを育てて増やすことをミッションにしているので
同じ志を持った仲間と一緒に仕事ができたら嬉しいです。


江崎さんありがとうございました!

HRIでは、20~50代の幅広い世代のエンジニアを募集しています!
ご興味のある方は、ぜひ公式リクルートサイトをご覧ください。

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