<社員インタビューvol.4>新卒社員として仕事に向き合う～自分の成長が会社の成長に～

Qテクノに入社されるまでの経緯を教えてください

2020年の3月に九州にあるコンピュータ系の専門学校を卒業し、4月からテクノ情報システムに入社しました。

ーIT業界に興味を持ち始めたのはいつ頃からですか？

職種を決めたのは高校3年生の進路を考えた段階です。当時はやりたいことが明確に決まっておらず、友人は大学に進学してから将来のことを考えると言っていました。しかし私の場合、大学進学後に考えてしまうと、やりたいことが見つからずに迷走してしまいそうと感じました。ならば、スキルを身につけて就職した方が時間を有意義に過ごせると考えました。もともとパソコンに興味を持っていたので、コンピュータ系の専門学校に進学を決めました。

ーテクノを知ったきっかけを教えてください

専門学校時代に仲の良かった先輩がテクノに入社したことと、学校にテクノの社員の方が話をしに来てくれたことがきっかけです。

ーテクノに入社しようと思った理由はなんですか？

当時、私にとって一番興味深かったRPA(ロボティックプロセスオートメーション)の部署があったことが一番の理由でした。また、話を聞いていく中で社員一人ひとりに寄り添い、要望を聞いてくれる会社だということがわかりました。

実際に入社してRPAの部署に配属していただきました。現在は業務の都合上、別の案件を担当していますが近い将来、RPAに携われるように様々な知識を蓄えている段階です。

ーテクノ情報システムはどんな会社だと感じていますか？

一番に感じたことは社員全員がコミュニケーションを取りやすく、働くことが楽しいと思える会社だということです。新卒の私でも新しいことに挑戦できることや、希望に対して会社自体が寄り添ってくれる温かい会社だと感じています。

テクノを一言で表すとしたら、『技術者としての成長に協力してくれる会社』だと思います。

会社が社員のスキルアップをバックアップすることで社員が成長していき、それを『技術』という形で返すことで会社の成長にもつながる、、、組織としてすごくいい関係だと実感しています。

Q現在はどんな案件を担当していますか？

ファクタリング(企業から売掛債権を買い取り、売掛債権の管理などを行う金融サービス)の改修作業を行っています。一度納品されたシステムの修正や機能の追加など、お客様からの要望に応えてよりよいシステムを作り上げる業務です。

ー何名で担当していますか？

東京では私のみで、福岡事業所に2名と仙台支店に2名の計5名でこの案件を担当しています。3拠点で業務をこなしているので常に進捗状況を共有し、期日までに納品できるよう日々奮闘しています。

ー仕事をする上で心掛けていることは何ですか？

常にメンバーと情報共有することを心掛けています。業務の進捗状況や納品までの動きなど『ホウ・レン・ソウ』を意識しています。

また、今は東京・福岡・仙台と複数の拠点で業務を行っているので、問題点や疑問点をすぐに解決できない環境にあります。毎日決まった時間に連絡を取り合うので、その日のうちに解決できるよう心掛けています。

ー仕事のやりがいは何ですか？

新卒で入社して一年目ですが、幅広い仕事を任されているので、責任感を持って業務に臨んでいます。改修作業だけでなく、各拠点の業務の進捗報告書を期日までに集めて、資料をまとめ担当者に報告する発信業務も担当しています。エンジニアとしてのスキルだけでなく、業務を進めるうえでの必要なスキルも身につき、日々成長していると実感しています。

Q学生時代にやっておけばよかったと思うことはありますか？

コンピュータの専門学校で学ぶ内容は、基礎中の基礎なのでしっかりと復習をしておけばよかったと思いました。プログラム言語だけでなく、Excelも使う機会がとても多いので学んでおいて損はないです。

ー学生に思いを伝えるとしたらなにを伝えますか？

勉強はもちろんですが、アルバイトの経験はした方がいいと個人的に思います。私は飲食と配達のアルバイトをしていましたが、働いてお金をいただくことはどういうことなのか、職場の人との接し方を学ぶことができました。実際に就職して社員の方とコミュニケーションを取る機会がありますが、アルバイトと通ずることがたくさんあります。

就職活動については、早い段階で動くことをおすすめします。たくさんの企業を見て、どんな会社で働きたいのか考える時間も必要です。たくさんの選択肢から自分が選んで決断すると思うので、焦らずに頑張ってください！