What we do
私たちは「『それおもろくね?』をカタチに」というビジョンを掲げ、AIとデジタル技術を駆使して、社会の課題を解決する事業を主に3つ展開しています。
1. AIと図面を組み合わせた「ArchAIve」
“簡単で分かりやすい”過去の類似図面検索サービス
製造業や建築業の企業と話す中で、私たちは共通の課題を発見しました。それは、過去の図面を探す作業に、膨大な時間と手間がかかっていることです。
この課題を解決するために開発したのが、図面検索システム「ArchAIve」です。独自のAIモデルを使うことで、キーワードやファイル名に頼らず、図面の内容から高精度に類似図面を検索できます。
このサービスによって、見積もりにかかる時間を大幅に削減したり、特定の担当者しかできない作業を誰でも行えるようにしたりすることを目指しています。大企業だけでなく、町工場のような中小企業でも気軽に使える価格帯で提供し、日本のものづくりを支えていきます。
2. 現場主義のAI共同開発事業「STAR UP AI」
「デジタルを用いて現場に根差した解決策を。」
デジタル化が進む一方で、多くの業界にはまだ解決されていない、根深い課題が残っています。私たちは、そうした課題を表面的な解決策ではなく、現場に深く入り込むことで解決したいと考えています。
STAR UP AIでは、何度も現場に足を運び、お客様と直接対話することで、真の課題を徹底的に洗い出します。時にはその場でコーディングを行い、お客様の隣で解決策を模索することもあります。
私たちの強みであるAIやシステム開発の技術は、あくまでも課題解決のためのツールです。お客様のビジネスの可能性を最大限に引き出し、本当に価値のあるソリューションを一緒に作り上げていくことこそが、私たちの使命です。
3. キャリア支援事業「PREMIUM CONFERENCE」
「地方の学生に質の高いキャリア支援を。」
「関西や地方の学生が、質の良いキャリア情報に触れる機会に恵まれていない」という課題を解決するために始まったのが、この事業です。
私たちは、京都大学をはじめとした関西の学生に特化したイベントやアプリを提供することで、彼らが質の高いキャリア情報にアクセスできるよう支援しています。
将来的には、関西の他の大学や、地方のより多くの学生にサービスを広げ、質の高いキャリアを掴む機会を提供していきたいと考えています。
Why we do
私たちは、現代のインターネット社会に広がる「情報の均一化」と「既存市場でのシェア争い」という状況に疑問を抱いています。多くの企業がすでに存在するパイを奪い合うことに終始する中、私たちはそこから一歩踏み出し、社会に真の価値をもたらすことを目指しています。
私たちのミッションは「宇宙に新しい常識を」。
この言葉は、私たちが宇宙開発に取り組んでいるという意味ではありません。これは、既存の常識や枠組みを根本から覆し、全く新しい概念や価値を創造していくという、私たちの決意を表しています。
私たちは、AIという強力な手段を武器に、まだ誰も見たことのない革新的なアイデアと製品を生み出します。そして、それを通じて市場の奪い合いではない、真に新しい市場そのものを創造することを目指しています。
私たちが信じるのは、純粋無垢な創造性と革新性です。
既成概念にとらわれず、常に新しい視点から物事を捉え、新しい価値を生み出し続けること。それこそが、社会を前進させ、持続可能な未来を築くための鍵だと考えています。
私たちは、未来を形作る先駆者として、社会に大きなインパクトを与えることを誓います。
How we do
私たちは、4つのユニークなバリュー(行動指針)を大切にしながら、日々事業に取り組んでいます。これらは、私たちの成長を支える羅針盤であり、皆さんが当社で働く上で大切にしてほしい姿勢です。
1,貢献を楽しむ
仕事を通じて、社会に価値をもたらすことを心から楽しみます。
社会貢献: 自分たちの仕事が社会にどのような良い影響を与えているかを常に意識し、それを喜びとします。
自己実現: 貢献の実感を通じて、自分自身の成長や働きがいを見出します。
ポジティブな文化: 全員が貢献を楽しむことで、会社全体が前向きで活気に満ちた場所になります。
持続的な革新: 楽しむ姿勢が、長期的な視点での新しい挑戦やイノベーションを可能にします。
2, 会社に控えはいない
私たちは、社員一人ひとりが主役です。
主体性と責任: 誰かに言われるのではなく、自ら考え、行動し、その結果に責任を持ちます。
チームワークと個性の尊重: 個々の強みを活かし、多様なメンバーが協力して最高のチーム成果を目指します。
挑戦する勇気: 失敗を恐れずに新しいアイデアを試すことで、成長の機会を常に創り出します。
能動的な参加: 全員が積極的に意見を出し合い、会社をより良い場所にしていきます。
3,「欲しい」にこだわる
私たちは、本当に価値のあるものを追求し続けます。
本質的な価値: 顧客や社会が本当に「欲しい」と思っているものは何か、表面的なニーズのさらに奥深くを掘り下げます。
情熱と献身: 自分たちが心から「欲しい」と思うものに対して、妥協することなく情熱を注ぎます。
顧客中心主義: 顧客が本当に求めるものを深く理解し、それを実現することに全力を尽くします。
高い目標設定: 「欲しい」という強い気持ちを具現化することで、私たちのビジョンである「『それおもろくね?』をカタチに」を実現します。
4,「知らない」は財産である
私たちは「知らない」ことを、成長のためのチャンスだと捉えます。
継続的な学習: 新しい知識や未経験の分野を恐れることなく、学ぶことを楽しみます。
既存の常識への挑戦: 「知らない」からこそ、世の中の常識にとらわれず、新しい視点から物事を捉えられます。
謙虚さと成長: 自分には知らないことがあると認めることで、常に学び続ける姿勢を保ちます。
イノベーションの源泉: 「知らない」を財産と捉える好奇心が、「宇宙に新しい常識を」生み出す原動力となります。
私たちの文化:Win-Party
私たちは、月に一度「Win-Party」という全社的な成果報告会と懇親会を開催しています。
これは単なる報告会ではありません。各事業部の成果を共有するだけでなく、普段は交流の少ない営業メンバーやエンジニアなど、職種や部署を超えて全員が集まります。
ピザやお寿司、お酒を囲んだり、時にはゲーム大会をしたりすることで、メンバー同士の親睦を深めています。
この会は、社員の交流を活発にし、部署間の壁をなくすことで、会社全体の一体感を高めるための重要な取り組みです。全員が「Win-Party」を通じて互いの仕事や人柄を理解し、より良いチームとして成長し続けています。