1
/
5

東京から小国へ! ふるさと熱電のインターンシップに1か月間参加しました!


こんにちは!ふるさと熱電インターン生の前里です!

一か月間、冬期インターン生としてふるさと熱電でお世話になりました。東京の大学に通っており、夏にもふるさと熱電のインターンに参加しました!

今回はインターンの内容をみなさんにお伝えしていきます(^^)

数ある活動内容の中で、

 ・地熱珈琲お手伝い

 ・しいたけまんじゅう作り

 ・バジル活用試作会

以上の三つが印象深かったです!一つずつ見ていきましょう~!

①地熱珈琲お手伝い

小国町わいた地区には「地熱珈琲」という珈琲店があります。

福岡から移住された山本未奈子さんという方が土日限定で営業されているお店で、

地熱の蒸気で珈琲豆を蒸してから焙煎した、「一番だしドリップ」を提供されています。

今回はお持ち帰り用商品を作るお手伝いに行ってきました!

豆を選別したり、商品を入れるための袋にスタンプを押す作業をしました。

お店全体に香ばしい珈琲の香りが広がっていて、心地いい空間で作業ができました♪

↑ 地熱珈琲から見た景色。この日は大雪でした!


②しいたけまんじゅう作り

小国、とくにわいた地区では「しいたけまんじゅう」というおやきのような、肉まんのようなおかずまんじゅうを作っています。

これがしいたけまんじゅうです!

ぱくり!一口食べてみると…

おいしいっ!細かく刻まれたしいたけと柚子胡椒が抜群に合います!


しいたけまんじゅうのほかにも「ちまき」がつくられていますが、

今回は御婦人の方々に、しいたけまんじゅう作りを体験させていただきました!

作っているのはわいた地区の御婦人の方々です!


作り方を見てみましょう♪

はじめに餡を作ります。餡には地元で採れた原木しいたけや玉ねぎ、手作りの柚子胡椒など盛り沢山!

じっくり具材を炒め、調味料を加えます。

生地に餡を包みます。なかなかキレイに包めません…

そして、おまんじゅうを蒸します!

わいた地区では蒸し場がいくつもあります。地域の方たちは家庭料理としておまんじゅうを作っていました。それを商品化したものが、「しいたけまんじゅう」です。

地域を盛り上げるために自分たちの手で商品を生み出す、そうした姿勢に心打たれます!

最後に側面の生地を焼いて、完成です!

何個でも食べられるほどおいしい、しいたけまんじゅう。おこわも一緒に地熱珈琲や、

わいた地区の日帰り温泉であるくぬぎ湯や裕花で販売しているそうです!

ぜひみなさんにも食べていただきたいです♪


③バジルを活用した食べ物試作会

ふるさと熱電では地熱を利用したグリーンハウス事業を行っています。

グリーンハウスではバジルやミントを栽培し小国町のみならず首都圏へも販売しています。

今回のインターンの一番の目標は「グリーンハウスの作物を活用して新たなものを生みだそう!」でした。

このことについて地域の方々に相談すると、バジルを使った商品の試作会をしていただけることに!!!

みなさん協力的な方ばかりで、感謝でいっぱいです!


下の写真では、みんなでバジルソースを作っています。

いろいろな材料をバジルソースに入れてみました♪

他にもバジルカレーを作ってみたり、

バジルカレーをおまんじゅうにしてみました!

バジルの香りが効いています。

バジルカレーまんじゅうは驚くほどおいしかったです(笑)

まだまだ試作の段階なので、バジルをどのように活用するかを模索中です。

みんなで意見を出し合いながら料理をする時間がとても充実した時間で楽しかったです!

以上、印象深かったインターン内容をまとめました!他にもグリーンハウスの収穫体験や取材の同行など、盛りだくさんの内容のインターンでした(笑)

ふるさと熱電の社員さん、わいた地区の方々、みなさんとても親切で心の温かい方ばかりでした。一か月間があっという間に感じるほどです(^^)

ふるさと熱電のインターンシップに少しでも興味のある方はぜひ応募してみてください!得るものがたくさんあるはずです。

次回の更新もお楽しみに~!

ふるさと熱電株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings