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【INTERVIEW#14】コロナ禍で職を無くし、IT業界で0からスタート|ソリューション事業部 植田の想い

1994年生まれ、2021年7月入社の植田のストーリー。
コロナ禍で職を失い、新たな可能性を求め10バトンに入社。
社内の定例会で執筆者である私がた男と出会い、がた男が気になってしょうがないので本人に話を聞いてきました!(もしかしてこれって恋?)




現在参画中のプロジェクトについて

今は社内システムの運用保守管理のプロジェクトに参画中です。
使っているのはSQLですね。
ひとつ前のプロジェクトでもSQLを扱っていました。
ゆくゆくはプログラミングとかもやってみたいなとは思いつつも、2年ぐらい経ってしまっています…(笑)

実はコロナが全てのはじまり

コロナがなかったら僕はまだバイトしていたと思います。
10バトンに入社する前、当時コロナでバイトが全部なくなったんです

ーそれがきっかけで職業校に通うようになったんですか?

そうですね。
バイトがなくなって2ヶ月くらいは、失業手当を貰ったりしてなんとか暮らしていました。
新しい仕事を探さないといけないなと思っていた頃、
バイト先から戻ってこないか?という話もあったのですが、戻るのもなんか違うなと感じました。
2ヶ月くらい何もしていない状態からまた戻ることに違和感があったんです。

そんな時、当時のバイト先のおばちゃんに『あんたうちの中ではパソコン使える方なんだし、そういうところ行ってみたら?』と言われたんです。
たしかに、今コロナ禍でリモートワークとか皆してるし、家で働けるのいいなって。
じゃあ一回行ってみるか!という感じで、新たな第一歩を踏み出しました。
ただ、IT業界が向いてるかどうかはわからなかったし、いきなり就職するのが怖かったっていうのもあり、いちど職業訓練校に通ってから、という形でした。

ーそれは当時のバイト先のおばちゃんに感謝ですね!

ですね(笑)ありがとう、おばちゃん…!


職業訓練校時代

ー10バトンに入社する前の職業訓練校は、どれくらいの期間通ってどのようなことをされていたんですか?

通っていた期間は半年間ですね。
基本情報技術者試験の勉強とJavaとC言語とサーブレットJSP、SQL…
半年でこれだけの量を詰め込んだんですよね。
本当に浅く広く勉強しました。
実際に成果物をあげたりもしましたけど、正直きつかったです(笑)

今、もう一回あれをこなすのはできないかもしれないです。


10バトンに入ったときの話

ー就活時に就活サイトからスカウトを貰ったと聞いたんですけど、その時のお話もぜひ聞かせてください!

当時、就職活動していた際に10バトンからスカウトのメッセージをいただきました。
その後面接、といった流れですね。
それまでもいくつか他に面接を受けていたんです。

しかも圧迫面接をいくつか受けまして……。
僕、高校卒業してからは大学には行かずにフリーターでバンドをやっていたんです。
そういった部分を面接ですごい詰められたりするんですよね。

そんな中で受けた10バトンの面接はすごく居心地が良かったというか、雰囲気が良かったんですよね。
もちろん受かったからというのもありますが、そういった理由もあって入社しました。

ーなんか…失恋したタイミングで優しくされた、みたいな感じでタイミングが良かったですね!(笑)

まさにそんな感じです!!w


入社後に身に付いたスキル等は?

僕の場合はITIL Foundation(※)、SQL、Excelなどですね。
※ITIL Foundationは入社後研修で学んでいくことができます!
僕は社会人としての基本的なことも全然身についてなかったので、
上司に対するマナーやメールの打ち方だとか、そういった細かい基礎も色々身につきました。

それと、これは入社前の話で自分で言うのもちょっと恥ずかしいんですけど、
職業訓練校時代に『アイデア、発想が素晴らしい』って褒められたんです。
なので、僕は0から何かを生み出すようなことが得意かもしれないです。
今はクリエイティブな仕事に少し憧れを持っています!
普段から面白いことを考えるのが好きなんですよね。



10バトンへの感謝

実は僕、病んでる時期があったんですよ。
腰が痛いなと思って病院行ってもよくならなくて、
心療内科の方に行ってみたら『すぐに仕事を休みなさい』と言われました。
それが原因で2ヶ月程休職させていただきました。
ただ、その間も営業の森澤さんをはじめ、月岡さんや色んな方に支えてもらいました。
本当にこの会社じゃなかったら辞めてたと思います。

ー大変な状況の中、そんな風に会社を想ってくれていたんですね!

はい!10バトンのいいところやっぱり『人』だと感じます。
この人たちじゃなかったら、僕は辞めていると思います。
こんなサポートしてくれる会社は他にないと思いますよ。

プロジェクトに参画する際の面談練習なんかも付き合ってくれますし、定期的にミーティングを開催してくれたりもします。
会社側が、何かしら社員一人一人としっかり関係を持とうと動いてくれます。
他のSESの会社だと、年一でしか会社と社員の絡みがないとかも聞きます…。

ストレス、鬱憤は吐き出してもいいんだよ!っていう…なんていうんでしょうね。
『帰る場所』っていう雰囲気を会社が出しているところが、僕は好きです。


10バトン応募者へメッセージ

10バトンは人が好きな人に向いていると思います。
『ちょっとでも仕事を、会社を楽しみたい』という部分に寛容な会社だと思います。
楽しく働きたいじゃないですか!仕事って辛いんだから……
一緒に働きましょう!入ったら僕と一緒に飲みましょう。
手厚いサポートをやってくれるメンバーもいますし、ちょっとこぼしたい愚痴とかがあったら僕がいくらでも聞きますよ!
僕自身が人の話を聞くのが好きなので、普段のくだらない話から仕事の愚痴まで全然聞きます!
だから、この記事を読んでちょっとでも良いなと思ったら、気軽にオンラインで話を聞きにいってみてくださいね。




がた男の気になっている男!植田さんのインタビューでした!
植田さんの面白いところが少しでも伝わったら嬉しいと思っております。
実はこの記事のインタビュー後も、二人で飲みながらたんまり雑談しました(笑)

ちなみに、インタビューにあった「10バトンのサポート体制」や「寛容な会社」について。
実はがた男もすごく感じています。
インタビュー後の原稿作成が諸々の事情で遅延していたのですが、広報チームの皆や管轄部署が優しく声をかけてくれて嬉しかったんですよね。
むしろ体の心配とかされてしまい、、逆に申し訳なくなりました!

(インタビュー担当:広報チーム がた男)


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