皆さんこんにちは!KOZOCOM採用広報担当です!
KOZOCOMは日本の青山オフィスと、ベトナムのダナンオフィスにそれぞれ拠点を構えています。特にダナンオフィスでは、開発メンバーが約90名、日々活躍しています。今回は、8月に行われたベトナム出張についてレポート……
しようと思っていましたが、せっかくなので担当者の私ではなく、人生初海外を経験した星山さんにインタビューしました!星山さんの興奮とともに是非お楽しみください。
出張先と目的について
Q: 今回の出張先はどこですか?また、出張の目的を教えてください。
A: ベトナムのダナンに行きました。主な目的は、エンジニアチームとの結束を強めることと、ビジネスの共有です。これまではオンラインでのやり取りが中心だったので、直接顔を合わせて距離を縮めたいという思いもありました。
Q: 海外は今回が初めてですか?
A: はい!初めてでした!かなりドキドキしました(笑)
出張メンバーとスケジュール
Q: 今回の出張メンバーとスケジュールについて教えてください。
A: 出張メンバーは、マネージャー2名と社員3名の5名です。スケジュールは3泊4日。ダナンでのオフィス勤務、ダナンメンバー全員とのミーティングや、懇親会などを行いました。やりたいことが多すぎてスケジュールが分刻みな日もあり、バタバタしましたが、非常に濃密な時間でした。
(ダナンメンバー全員とのミーティング風景。日本のビジネス共有などを行いました)
---
日本とベトナムの違い
Q: 日本とベトナムで文化や仕事の違いを感じた部分はありましたか?
A: まず、バイクの多さと交通量の多さには驚きました!誰も信号を守っていない!
ーすごかったですよね。歩行者が赤でも平気で渡るし、車道が赤でも普通にバイクが突っ込んできてましたね。
A:でも、ベトナムの人たちはとても親切で、店員さんも笑顔が素敵でした。覚えていったベトナム語の「Xin chào!(こんにちは!)」「Cảm ơn(ありがとう)」がすぐに通じたのも嬉しかったです。
特に印象的だったのはタンソンニャット空港で乗り継ぎ時、ハイランドコーヒーの店員さんが入口のドアを開けてエスコートしてくれたことです。高級ホテルか?と勘違いするくらいでした(笑)
優しくて、サービス精神旺盛でした。こっそり確認したところ、ベトナム男性はレディファーストでないとモテないらしいです。僕も負けていられないなと感じました。
ー大人の紳士目指してぜひ頑張ってください。(笑)
JPチームとVNチームの違い
Q: 日本のチームとベトナムのチームで、働き方に違いはありましたか?
A: ベトナムのチームは、オフィスでよくお菓子を食べたりしています。ランチタイムがちょっとしたパーティになることも。
(日本メンバーのために豪華なランチを用意してくれました!手作り生春巻きです)
また、休憩、業務中、退勤のオンオフがきっちりしていますね。仕事とプライベートの切り替えがうまいんですね。今回も勤務終了後即、社内メンバーの誕生日会が開催されていました。
(今月誕生日のメンバー)
あとこれは弊社オフィスに限らずベトナムの文化らしいのですが、昼休みにはオフィスを消灯し、床や会議室でしっかり昼寝をするメンバーが多かったです。
(真剣昼寝部の様子)
(真剣昼寝部の様子その2)
出張中の印象に残ったエピソード
Q: 出張中に印象に残っている出来事はありますか?
A: 自分の所属プロジェクトのリーダーと振り返りミーティングを設けた際、「私たちはコミュニケーションがうまく取れている」と言ってもらえたことが嬉しかったです。日本とベトナムのチームがお互いに業務をしっかり理解しているので、スムーズにサポートし合えたことも確認できました。
(ミーティング後の食事会。距離がより近くなりました)
Q: 出張中に楽しかったことは?
A: 食事がとにかく美味しかったです!ベトナム料理は私の口に合っていました。ダナンは海が近いので、どこのお店で食べても新鮮な海鮮料理が楽しめました。
仕事が終わった後には、ホイアンにも行きました。夜になると街全体が祭りのような雰囲気で、異国の風情を存分に楽しめました。
Q: 出張で得られた一番の気づきは何ですか?
A: 自分の仕事の価値と難易度を改めて実感しました。対面で指示を出すとスムーズに進む部分もありますが、KOZOCOMは日本とベトナムで役割が分かれているので、オンラインでのコミュニケーションや指示の出し方をもっと工夫しなければならないと感じました。
Q: 出張前と出張後で何か変化はありましたか?
A: 出張前は緊張していましたが、今ではまた行きたいと思っています。思った以上に英語が出てこなかったので、次回はもっと自信を持って会話できるようにしたいですね。
Q: 他の社員も海外出張の機会がありますか?
A: もちろん、あります!年に一度、全員が参加する「YEP(Year-End Party)」というイベントがありますので、ダナンオフィスを訪れるチャンスは十分にあります。
Q: 最後に一言お願いします。
A: エンジニア側の仕事が見えにくかった部分もありましたが、今回の対面での交流を通じて、課題や成果をしっかり共有できました。
オフショア開発ならではのやりがいを実感できる貴重な機会でしたし、ベトナムもとても素晴らしい場所です。次回は、初めて来る人にぜひ私がガイドしたいですね!
---
海外出張は、KOZOCOMのオフショア開発の強みを実感できる貴重な経験です。異文化交流や新たなビジネスチャンスを得る場としても大変魅力的です。
グローバルな環境に身を置きたいと感じた方は、ぜひ私たちと一緒に働きませんか?
KOZOCOMでは新しい仲間を募集中です!