こんにちは。クリエイティブリソースインスティチュート（以下CRI）の池本です。

今回は、通販会社のデザイナーからCRIに転職し、現在はアートディレクターを務めるT・Mさんのインタビューです。アートディレクターとして、どんな想いを持って、日々の仕事に向き合っているのかを伺いました。

ぜひ最後までご覧ください！

【プロフィール】

年齢：34　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　性別：女　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　職種：アートディレクター　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前職：通販会社でデザイナー

池本：今回は、通販会社のデザイナーからCRIに転職し、現在はアートディレクターを務めるT・Mさんへのインタビューです。T・Mさん、本日はお忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございます。

T・Mさん: こちらこそ、ありがとうございます。

ー本好きから始まったデザインの道

池本：まずは、CRIに入社された理由から教えていただけますか？

T・Mさん:  元々は、出版社で働きたいと思っていたんです。本が好きで、Web業界に入るならPhotoshopを使いたいなと思ったのがきっかけでデザインの道に進みました。そんな中で、CRIの社内勉強会を知り、自分のペースで学習できる環境に惹かれました。特に、週に一度開催されていた社内勉強会は、私にとって大きな魅力でした。CRIで働いている皆さんの働き方も、自分と合っていると感じ、入社を決意しました。

ーUI/UXデザイナーからアートディレクターへ

池本： CRIに入社後、どんなことをしてきたか教えていただけますか？

T・Mさん: 入社当初は、UI/UXデザイナーとして、主にアプリのデザインを担当していました。その後、アートディレクターとして、デザインチームをまとめる役割を任されるようになり、現在は、社内の受託業務を中心にデザイン全般に関わっています。

ー新たな領域である紙媒体に挑戦

池本： 現在の仕事内容について、もう少し詳しく教えていただけますか？

T・Mさん: 今は、社内の受託業務をメインに仕事をしており、最近では、紙媒体の案件が増え、これまであまり経験がなかった分野なので日々勉強中です。紙媒体の制作では、細かい配慮が求められるので、印刷会社の方々がいかに丁寧に仕事をしているのかを改めて実感しています。特に、紙の質感や印刷の色味など、デジタルでは表現できない奥深さに魅力を感じています。今後は、紙媒体ならではの表現を活かしたデザインを創出できるよう、スキルアップを目指したいです。

ーUIデザインを通じてユーザー体験を革新

池本：T・Mさんの得意分野は？また、仕事をしていて楽しいこと、やりがいは何ですか？

T・Mさん: 得意分野はUIデザインです。ユーザーインターフェースを設計し、ユーザーが直感的に操作できるようなデザインを作ることに、特にやりがいを感じています。仕事をしていて楽しいことは、自分がデザインしたものが形になり、世の中に出ていく瞬間ですね。特に、クライアントから感謝の言葉をいただいたり、ユーザーの方から良い反応をいただけたりすると、大きなやりがいを感じます。

ーチームワークの大切さ

池本：仕事をしていて苦労したことはありますか？また、どのように乗り越えましたか？

T・Mさん:デザインの仕事は、納期に追われることが多く、特に経験不足の頃は、タスクが重なって大変なこともありました。でも、周りの先輩や同僚に相談したり、積極的に新しいことを学ぶことで、少しずつ克服していくことができました。

ー新たな表現の可能性

池本：今、気になっている技術はありますか？

T・Mさん: 最近では、AIによるデザインツールの進化に注目しています。デザインの効率化だけでなく、新しい表現の可能性が広がると思うので、積極的に学んでいきたいですね。

ースケジュール管理の徹底

池本：案件を進行する時に心掛けていることは？

T・Mさん: 何よりも時間厳守を心がけています。デザイナーにスケジュールを細かく伝えて、プロジェクトをスムーズに進めるように努めています。ただ、クオリティも大切なので、両方のバランスを取るように心がけています。

ー多様なデザインツールを駆使して、最適な表現を

池本：業務をする上でおすすめのツールは？

T・Mさん: デザインツールは、アドビのツールをメインに使っています。また、Figmaもよく使っています。直感的に操作でき、チームで共同作業をする際にとても便利です。最近は、ノーコードで制作できるツールにも興味があり、色々と試しています。また、ブレインストーミングをする際には、Xmindをよく利用しています。

ー経験と創造性を融合し、新たな価値を創造

池本：前職と今の仕事のギャップは？

T・Mさん: 前職では自社製品のデザインに特化していましたが、現在の仕事は多様なクライアントの様々な案件に関わるため、デザインの幅が大きく広がりました。特に、新しいアイデアを積極的に提案できる環境が魅力です。様々な媒体に触れることで、経験値が蓄積され、スキルアップを実感しています。

ー基礎をベースに成長

池本：前職で得たもので活かされているもの、知識などございますか？

T・Mさん: 前職で培ったデザインの基礎知識や、クライアントとのコミュニケーションスキルは、今の仕事にも活かされています。

ー象徴主義の巨匠に学ぶ

池本：休日の過ごし方は？

T・Mさん: 休日は、美術館巡りが好きです。特に、フェルナンクノップフの作品に魅せられています。大学で芸術を学んでいたこともあり、絵画を見ることは私にとって心の栄養になります。

ーワックスとの格闘

池本：趣味/今夢中になっていること

T・Mさん: 最近は、シーリングスタンプ作りにハマっています。動画を見て試してみたのですが、なかなか上手くいかなくて苦労しています。でも、作る過程が楽しいので、これからも続けていきたいです。

ーより良いユーザー体験を目指して

池本：今後どうしていきたい？

T・Mさん: 今後もUI/UXデザインを深めていきたいと考えています。特に、アクセシビリティの分野に興味があり、社内にアクセシビリティに特化したチームを作りたいと考えています。

ー成長を後押しする組織

池本：一緒に働くCRIの仲間について、どう思いますか？

T・Mさん:CRIのメンバーは、みんな目標に向かって一生懸命で、刺激をもらえます。特に、同期で入社したメンバーとは、お互いを高め合いながら仕事を進めています。

 ー変化を恐れず挑戦する人材

池本：どんな人がCRIに合うと思いますか？

T・Mさん: ガッツがあって、新しいことに挑戦するのが好きな人がCRIに合うと思います。そして、チームワークを大切にし、周囲の人と協力して仕事を進められる人がいいですね。

ーあなたの才能をCRIで開花させよう

池本：最後にひとこと！

T・Mさん: CRIは、自分の成長を真剣に考えてくれる会社です。新しいことに挑戦したい、スキルアップしたいという方には、最高の環境だと思います。ぜひ一緒に、CRIでクリエイティブな世界を築いていきましょう！

ーさいごに

いかがでしたでしょうか？ 

記事を書いている私も実は今デザイナー志望で入社し、まだまだひよっこですが、日々社内の色々な勉強会などを活用しながら仕事も勉強も楽しく過ごしております。今回インタビューさせて頂いたT・Mさんは、経験者としてCRIに入社されてますが、元々は未経験からスタートしており、やはり継続し続けられる人、学ぶことを楽しいと感じられることが上達の秘訣なんだなと、インタビューを通じて感じました。

T・Mさんのように、やる気さえあれば成長できる環境がCRIにはあります。 少しでもご興味を持っていただいた方は、ぜひ他のインタビュー記事も読んでみてください！そして、私たちと一緒に、CRIでクリエイティブな世界を築いていきましょう。

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