1
/
5

勤続11年。私がこの会社で働く理由

私がアステックペイントに入社した経緯

アステックペイントと出会ったのは2008年の5月でした。

ITの企画営業職だった私はクライアントであるアステックペイントにITの営業として仕事をさせてもらっていました。初めて訪問したときの衝撃は今でも忘れません。志免町の住宅地の中に迷いながらたどり着いた先はとても小さなプレハブのような事務所、恐る恐る中に入ると事務所の外観からは想像できないような豪華な応接室に60インチのテレビがおいてあり、当時かなり珍しかったテレビ会議システムまでありました。このミスマッチな状況で若干困惑している私に社長は言いました。

「これからはITが絶対に伸びる!だから投資を惜しまない、良い提案であればいくらでも出します」と。

当時私は様々な会社の経営者とと話す機会がありましたが、ほとんどの経営者の方が「ホームページはとにかく安くてある程度でいい」と言われ続けていたので、この言葉を聞いた時に「この社長はすごい」と思い、当時は社員10名強の会社で女性社員もいなかったのですが「入社させてもらえませんか?」と言ったのを覚えています。自分でも衝動的な出来事でした。

まだまだ小さな会社だったので、WEB担当者として入社したのですが初出社の日「プロタイムズ(現グループ会社)の担当です」と言われて「なにそれ??聞いてない!」と困惑したり、沖縄の事務所立ち上げで出張中しているときに「社長からの伝言でプロタイムズの歌を作ってほしいと言われたのでよろしくね」とほかの社員から言われ、「歌?どうやって作るんだ・・・」となったり、当時を振り返るととにかく手探りで色々とやっていたなと思います。

アステックペイントの今

入社して10年、社員は当時の10倍以上になりました。売り上げもそれ以上に増えています。福岡と東京しかなかった事務所も、大阪が立ち上がり、沖縄が立ち上がり、名古屋が立ち上がり・・・と増えて行きました。取り扱いしてくださるお客様も3倍以上になり、1社1社お客様の売り上げも増えているのを感じて一緒に成長ができている嬉しさもあります。

オフィスも大きくなり、自社開発品も作り、名実共に塗料メーカーとなりました。工場も福岡に2つ、そして関東に来年かなり大きな工場が開設されます。アステックペイントタイランドもでき、海外進出もしました。今月、日本のオフィスにもベトナムの方が入社されました。会社が大きく成長していく姿を見ることができて本当に貴重な体験をさせていただいています。

ただ、その反面変わらないものもあります。その一つが2008年に言った「WEBはこれから伸びる」という社長の言葉。これは2008年から一度もブレたことはなく、今後もどんどんWEBやアプリ、伸ばしていきたいとずっと考えています。社長にとってWEBチームは特別思い入れのある部門です。

アステックペイントのこれから

5年後の売り上げ目標はもちろんありますが、これまで慣例を打ち破ってきた会社なのでこれからどう成長していくかは部長である私も正直想像がついていません(笑)今でもたくさんのこれからやりたいことのプランが用意されていますがスピード重視の弊社はまたその内容も変わって行くでしょう。

弊社では「現場ポケット」というアプリ開発を行っています。10月に正式リリースが行われる予定ですが、これは塗装業界の「生産性」を上げるシステムで、「日本の人口減」「職人の大幅減少」などの課題に、お客様の助けになる生産性を上げるためシステムを作ろうという思いから開発に踏み切りました。

課題があり、そこにスピードを持って取り組むことでビジネスチャンスがある。

スピードはとにかく早い会社ですので、変化に対応できる方、スピードを求める方は大歓迎です。

人こそ全て人が企業

がモットーのアステックペイントジャパンなので、その人のスキルによって仕事を作る会社です。

我こそは!と思われる方、今回の募集職種でなくとも、話聞くだけでも大歓迎です。是非エントリーください。

株式会社アステックペイント's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings