こんにちは!
HR事業部広報担当の木村です。
皆さんは日々の生活の中で、「ちょっとした工夫」をしていますか?👀
例えば、
・家事をラクにするために、時短グッズを使う
・朝の時間を短縮するために、前日のうちに準備をする
・モノを取り出しやすくするために、収納方法を見直す
など、さまざまな場面で快適さを求めて、工夫されている方も多いのではないでしょうか。
こうした意識は、業務の効率化を考える上でも共通していると思います。
そこで今回は、エンジニアのY.Tさんに日頃行っている「業務を快適にする小さな工夫」について、執筆いただきました!
明日からでもすぐに試せる、おすすめの方法がたくさん紹介されています✨
ぜひ最後までご覧ください!!
皆さん、初めまして!
エル・フィールドでエンジニアとして働いている、Y.Tと申します。
開発に携わっていると、コードそのもの以外にも、「どう環境を整えるか」「どう再利用するか」といった周辺部分に工夫の余地が多いことに気づかされます。
特に、日々の開発環境やツールの使い方を少し変えるだけで、作業がぐっと快適になることがあります。
今回は、私が普段の開発で「やってよかったな」と思っている、小さな工夫やおすすめツールを紹介します!
どれも簡単なものですが、積み重ねると意外と大きな差になります。
目次
1. コードの“型”はツールに任せる
2. VSCodeは「設定ファイルを育てる」意識で使う
3. ターミナルは“使いこなす”より“触りやすく”する
4. 開発環境を“再現しやすく”整える
5. メモはNotionで“再利用できる形”に残す
🧑💻 おわりに
1. コードの“型”はツールに任せる
コードレビューで指摘されがちなフォーマットや命名規則のズレは、ツールで未然に防ぐことができます。
私は業務でPythonを使用しており、 Black(Pythonの自動整形ツール)と isort(import整列ツール)を導入しています。
ファイルを保存するたびに自動整形されるので、スタイルの違いで悩む時間がほぼゼロになりました。
「人がやらなくてもいい作業はツールに任せる」という意識を持つだけで、レビューのストレスが大幅に軽減されます。
【用語説明】
Black:コード全体の見た目(文字の幅や改行)を自動で統一する。
isort:ファイルの目次にあたる部分(import文)を自動で整理する。
2. VSCodeは「設定ファイルを育てる」意識で使う
VSCodeの設定(settings.json)や、拡張機能を定期的に見直すだけでも、作業効率が大きく変わってきます。
私が最近よく使っている拡張機能は、この3つです。
- GitLens:誰がどこを編集したかがすぐに分かり、履歴の確認がスムーズになる。
- Error Lens:コードのエラー箇所を目立たせる。
- Indent Rainbow:インデントを色分けする
デフォルトのままでも十分だと思いますが、自分が使いやすいツールを導入することによって、「自分専用の快適環境」が完成します。
【用語説明】
VSCode:コードを書くための、高機能なメモ帳アプリ(コードエディタ)。
VSCodeの設定:VSCodeの動作や見た目を、自分好みにカスタマイズするための設計図(ファイル)。
3. ターミナルは“使いこなす”より“触りやすく”する
CLI(コマンドラインインターフェース)のコマンドは、「よく使うコマンド(命令)をエイリアス化(短縮名設定)」するだけでも、作業が格段に快適になります。
よく触るものだからこそ、「使いこなす」ことよりも「触りやすくする」ことに意識を変えました。
例えば、以下のように設定します。
alias gs="git status"
alias gp="git push"
このように、エイリアス化するだけでコマンド入力数を減らせるだけでなく、複雑なコマンドも覚えやすくなります。
【用語説明】
CLI(コマンドラインインターフェース):キーボードから文字コマンド(命令)を入力してコンピューターを操作する方法。
4. 開発環境を“再現しやすく”整える
開発環境を整えるときは、できるだけ「次に再現しやすい形」にしておくように意識しています。
例えば、Pythonの開発環境をDockerでまとめておくと、PCを変えたり新しいメンバーが入ったときでもすぐに動かせます。
また、必要なライブラリの一覧である「requirements.txt」や、環境設定のひな形である「.env.example」をきちんと管理しておくことで、自分自身が後で環境を作り直すときにも大いに役立ちます。
環境を再現しやすい状態を保っておくと、トラブル対応やチーム開発のときに安心感が格段に高まります。
【用語説明】
Docker:環境を丸ごとパッケージ化するツール。
5. メモはNotionで“再利用できる形”に残す
ちょっとした調べ物や作業手順は、「Notion」にまとめています。
特に「手順+コマンド+エラー時の対処法」をセットで記録しておくと、次に同じことをするときにすぐ再利用できます。
“過去の自分”が書いたメモが、未来の自分を助ける瞬間が多いです。
メモを資産として貯める意識が、結果的に作業時間の短縮に繋がっています。
【用語説明】
Notion(ノーション):メモ帳、ドキュメント作成、タスクリスト、表計算などのさまざまな機能を、すべて一つの場所で使用できるアプリ。
🧑💻 おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
今回紹介したものは、あくまで私が日頃から実践しているものなので、必ずしもすべてのエンジニアの方に当てはまるものではないと思います。
しかし、こうした小さな工夫を積み重ねることで、開発のストレスが減り、自然と「もう少し良くしたい」という気持ちが生まれます。
エンジニアの仕事は、毎日の積み重ねが大切です。
まずは、“今日からできる快適化”をひとつ見つけてみることをおすすめします。
この記事が、皆さんのその小さな一歩を後押しするヒントとなれば嬉しいです。
Y.Tさん、ありがとうございました!
記事を読んで、「もっとこうしたら効率良くなるのでは」という、Yさんの改善意識が本当に素晴らしいと感じました。
私もNotionなどの情報管理ツールを使っていますが、「メモを再利用できる形で残す」という視点は、ツールの使い方を見直す大きなきっかけになりました。
Yさんのように、些細な気づきやストレスを見逃さず、「小さな一歩」から始めてみたいと思います!
エル・フィールドには、個性豊かで素敵なメンバーが在籍しています😆
定期開催しているイベントの様子は、公式サイト内のブログでもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください♬
少しでも気になった方は、ぜひ一度お話してみませんか?
それでは、次回もお楽しみに🌈