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先輩社員に聞きました(編集記者) vol.2

こんにちは。ニュースダイジェスト社情報企画部の前田です。

会社のことをより知っていただくため、前回に引き続き先輩社員にお話を伺いました。

今回ご紹介するのは編集部の桑崎さんです。

【profile】編集部 桑崎厚史

 千葉県出身、名古屋本社勤務の入社6年目。今年30歳を迎える。前職は某コンビニエンスストアの正社員。ニュースダイジェスト社では取材及び記事の執筆や生産財マーケティングの特集企画の立案などを担当する。最近、Nintendo Switchを購入し、「ゼルダの伝説」に没頭している。好きなものはラジオ。特にオードリーのオールナイトニッポンがお気に入りで週末にビール片手にラジオを聴くのが一番の癒し。

Q現在どのような業務を担当していますか?

 主に取材活動と執筆活動、特集企画の立案などを行っています。取材活動では、月刊生産財マーケティングの特集企画に基づき、企業や大学教授に取材を行うこともあれば、企業の記者会見に参加して取材を行うこともあります。取材する際は、事前準備がとても重要で、取材先の企業の知識をしっかりと予習してから臨んでいます。もちろんわからないことがあるので取材をするのですが全く何も知らないでは、取材を受ける側も困ってしまうからです。

Q一日の仕事の流れを教えてください。

9時30分  出社。メールや新聞各紙に目を通す。

10時00分  取材した原稿の記事作成。

12時00分  昼休み。会社近くの定食屋のオムライスがお気に入り。

13時00分  午前中に作成した原稿を上司に確認してもらい出稿。

14時30分  取材へ。この日は月刊生産財マーケティングの特集の取材で、地元の工作機械商社の社長に会社の経営戦略について話を伺う。

17時30分  帰社。取材内容を編集長へ報告。ついつい取材内容から話が脱線してしまうことも。報告後、取材内容の要点を整理。

19時00分  退社。取材先の担当者と飲みに行くことも。

Q入社して苦労した点、またどのようにそれを乗り越えていきましたか?

 文系出身だったこともあり、入社当時は工作機械の知識が全くありませんでした。工作機械は非常に専門性が高く、ちゃんと記事を書けるか最初は不安でした。ただ入社してすぐに記事を書くということはなかったので先輩方の取材に同行したり、工作機械業界の企業のニュース記事をまとめたり、先輩方から業界のことを教えてもらったりと、1つ1つ知識を身に付けました。また、工作機械関連の本もいろいろと購入しました。弊社の先輩方も工作機械について知らない状態で入社していたと聞いていたので、焦らずにじっくりと知識を深めていくことができました。今では、弊社で定期的に出版している工作機械の教育本を、自分がこれまで培ってきた知識を基に一から制作しました。

Q仕事のやりがいは何ですか?

 企業の経営層からお話を聞けるところです。私はまだギリギリ20代ですが、この年齢で大企業の経営者の話を聞ける機会はなかなかありませんからね。この仕事の醍醐味の1つだと思います。また、自分が考えた企画や記事が世の中に発信される点にも、やりがいを感じます。「あの記事読んだよ」と業界関係者から反響をいただくこともあり、もっと良いものを作りたいという気持ちになります。

Q今後はどのような仕事をしていきたいですか?

 会社全体を巻き込み、新しい本の制作を行いたいです。読者がどんな本を求めているのか考え、自ら先頭に立って本の制作を主導していきたいです。

以上、第2回先輩社員インタビューでした。

次回も先輩社員を紹介するのでぜひご覧ください。

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