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『ベンチャーらしさ』について元航空会社勤務の清水さんに聞いてみた

Photo by Scott Graham on Unsplash

こんにちは、S-fleageの採用担当☺です!

S-fleageは2016年2月に設立したばかりで、バリバリのベンチャー企業です!

ただ、ベンチャーという言葉を聞いても、ありふれた言葉過ぎてパッとしないですよね?

その辺パッとしたいな!って思ったので、コンテンツ局の清水 千遥さんにインタビューをし、どんなところがベンチャーっぽいのか、聞いてきました☆


ー 航空会社からベンチャー企業へ

☺:清水さん、本日はよろしくお願いします!今回のテーマとは関係ない質問で恐縮なんですが、清水さんって元航空会社で勤務されてたんですよね??またどうしてS-fleageのようなベンチャー企業で働くことになったんですか??

清水:以前は関西空港でグランドスタッフとして働いていました。空港内でチェックイン業務やお荷物の手配などを行うのですが、お客様の要望に応えたいって思ったときに仕事柄限られた時間の中で対応するしかなくて、ホスピタリティーマインドを持って深く関わりたかったんですが、そこでは難しかったので転職を考えました。

S-fleageで働く決め手となったのはインバウンドマーケティング事業に惹かれたからです。航空会社で英語を使っていたので、得意な英語力を活かせる仕事を中心に探していました。そして、2019年の12月にS-fleageに入社しました!


ー 不安よりも好奇心が優位に!入社後半年で自分の知らない世界へ

☺:今ではインバウンドマーケティング事業よりもデジタルマーケティング事業に力を入れていると思うんですが、今もインバウンドマーケティング事業で働いてるんですか?

清水:いいえ、実はコロナの影響もあって、2020年の7月にデジタルマーケティング事業部に異動になったんです。

☺:それは清水さんにとってどんな気持ちだったんですか?いきなりの異動で不安じゃなかったですか?

清水:むしろワクワクしました!好奇心が強く、新しいことにチャレンジすることが好きなので、自分の性格的にこの異動はアリだなと思いましたし、今までインバウンドマーケティング事業部は私含め2人だけで、大多数がデジタルマーケティング事業部にいたので「やっとまわりの話についていける!」って思いました(笑)

☺:なんと!生存能力の高いスキルをお持ちなんでしょう!w とはいえ最初は大変ですよね?(^^;

清水:そうですね~、SEOって何ですか?っていうところからのスタートでしたので。ただ、好奇心が強いので自分から進んで新しい知識を吸収していき、おかげさまで今は働いていてめちゃくちゃ楽しいです!


ー S-fleageのベンチャーらしさ とは

☺:実際に大企業からベンチャー企業というキャリアを経験されてみて、どういうところにベンチャーらしさを感じますか?

清水:2つありまして、1つは個人の裁量権が大きいということです。クライアントの期待を超えるアウトプットにしたいので、自分からも意見をたくさん言うのですが、それがすぐに成果物として反映されるんです。自分の意見がカタチとなって現れて、結果クライアントが喜ぶというこの体験は前職では経験できないんだろうなって思います。

最近、あるプロジェクトが立ち上がって、そのプロジェクトをやりたい人を挙手制で決めたんです。大きな企業などは手を挙げてもみんながみんなそこにアサインされるかわからないのに、S-fleageでは一瞬で決まったので、そのスピード感に驚きましたね。個人の意思を尊重してくれる良い会社だなって思いました!

2つ目は、社長との距離が近いってことです。数秒歩けば社長と話せるという距離感!前職と比べたら次元が違うレベルの距離感ですよ(笑) 距離感が近いと、何かあった時に話しかけやすいですし、社長もフラットなので躊躇なく自分の気持ちをストレートに伝えたりもできるんですよね。別部署へ異動になった時も、自分は全然マイナスな感情はなくむしろモチベーションが高まったということを社長に素直に伝えることができ、その後も気持ちよく仕事ができました。あと、オンラインでの朝会で、社長が定期的に経営について話してくださるので、新しい知識をどんどん吸収していけるのが楽しいです。


☺:たしかにベンチャーらしい!逆にベンチャーで大変だなって思ったことはありますか?

清水:まず1人あたりの業務量が多くなりがちってことです。裁量権が大きいというのと、自分がまだ慣れてないというのもあると思いますが、大手企業の案件をかけもちすると頭がパンクしそうになりますね~。あとは、有給はめちゃくちゃ取りやすい会社なんですが、「休んでも業務まわるかな~?イレギュラーとか発生しないかな」とかって勝手に色々心配しちゃいます(^^; 裁量権があるからこそ、不安になるのかもしれませんね。でも、有給は本当に取りやすく、社長に2週間前に言えば「いいよ~っ!」って言われますw


ー やりがいを感じる瞬間

☺:今の部署に配属されてもうすぐ1年たちますが、どういうときに『やりがい』を感じますか?

清水:やっぱり自分の成果物に対してクライアントから感謝をされた時です。もちろん前職での航空会社でも「ありがとう」と言われますが、今の仕事では自分の考えがカタチとなりそれに対して「ありがとう」と言ってくださるので「ありがとう」の対象がわかりやすいんですよね! クライアントの他に、Googleから評価された時も嬉しいです。Googleから評価されるということは、ユーザーから評価されているということなので!


☺:クライアントとユーザー両方から評価されたら最高ですね!^^ 清水さんって英語話せるんですよね?今の仕事で英語を使うシーンはないんですか?

清水:それが去年あったんです!!海外のクライアントを担当することになり、相手は日本語が全く話せないので、英語で商談をし、アウトプットも全て英語で対応しました。

☺:めちゃくちゃ大変そう・・!

清水:めちゃくちゃ大変でしたね~。時差があるので商談の時間を合わせるのが大変でしたし、英語が話せてもビジネス英語の経験はないので、この英語を会議中に使ってもいいのか?とドキドキしながら話していました。配属されたばかりでしたし、正直本当に苦しかったです・・・。ただ、その時に社長の永井さんが「もしあかんかっても失いものないからとりあえずやろー!楽しもう!」と言ってくださって、私はその一言で肩の荷がおりて「よし!やるぞ!」っていうモチベーションに切り替わりましたし、周りのメンバー全員が初めての経験だったので、みんなが永井さんに感謝してました!!☆彡

☺:永井さん(社長)イケメンすぎるやろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

清水:そのおかげで無事、受注できました!!その出来事が一番やりがいを感じた瞬間かもしれません。


☺:感動・・・(涙) でもどうして海外の企業がS-fleageを選んでくれたんでしょう?

清水:海外と日本はSEOの考え方が全然違うんです。そこで、日本のSEOについてS-fleageは根拠をもって論理的に説明することができたので、クライアントからも納得感のある説明でわかりやすかったと評価をいただきました。

☺:S-fleageの強みは海外の企業にも通用しますね!


清水さん本日はお時間いただきありがとうございました!清水さんが入社されて約1年半たちますが、5年間くらい過ごしているような、かなり濃い社会人生活を送ってますね!(笑) ベンチャーならではの話がたくさん聞けて良かったです♪

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