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スピード感ある開発にはコミュニケーションが重要

ますます重要度を増す企業のネットワークセキュリティ。水際で情報漏洩を食い止める役割を果たすクロスポイントソリューションがどのような姿勢で仕事に望んでいるのか。マーケティング営業部主任の細野様にお話を伺いました。

営業をしつつ開発にも携わる

-今担当されているのはどのような業務ですか

現在はお客様先への営業と、開発が決まった案件の要件定義や設計など、枠組みを作るところまで担当しています。そこから先の部分をエンジニアに投げて、私は進捗管理も行います。お客様とエンジニアの間に立って物事を進める役割ですね。

-営業的なこともしつつ、開発にも携わるのはすごいですね

私はもともとエンジニアとして入社したので、開発もできるんです。特にマーケティング営業部が私のような業務を行うことが定められているわけではありません。各人ができることを担当する中で、私は今のような業務内容になりました。


重要性を増すエンドポイントセキュリティ

-開発しているセキュリティ案件について教えてください

今、特に引き合いが多いのがエンドポイントセキュリティと呼ばれる分野です。エンドポイントとは企業におけるデバイス利用者、つまり一般の社員の各種端末のこと。情報漏洩がエンドポイントから発生するケースが非常に増えており、当社にもこの部分のセキュリティを強化したい旨の依頼が多く集まります。

従来のセキュリティソフトや市販されているようなウイルス対策ソフトでは対策がしきれなくなっているのが現状で、あらゆる攻撃に個別に対処する体制が求められています。それを可能にするのが、クロスポイントソリューションが提供するネットワークセキュリティです。

スピード感を実現するコミュニケーション力

-クロスポイントソリューションのエンジニアにはどのような資質が求められますか

まずはネットワークやセキュリティに関する基礎的な知識は持っていて欲しいですね。とはいえ入社時にそれほど高度なものは求めないので、業務にあたる中でしっかり吸収をしてもらえればいいなと。

あとは、自分で疑問に思ったことやわからないことは、そのままにせず確認をすること。例えば私の場合であれば、渡した仕様書についてエンジニアからフィードバックが欲しいですね。もちろん問題なければ別にいいのですが、密にコミュニケーションをとることで開発のスピードも上がりますし、トラブルも防ぐことができます。

エンドポイントセキュリティに関しては情報漏洩のまさに水際とも言えるので、顧客からの依頼も緊急性が高いものが多いんです。「今日中に」とか「数時間以内に」のような依頼に対応できるのは当社の強みですし、スピード感ある対応を実現し続けるために社内での密なコミュニケーションは欠かせません。

会社の成長には社長のカリスマ性が大きい

-入社の経緯を教えてください

前職でシステム運用に携わっていたんですが、退職後に当社社長の上原に誘われて入社しました。上原とは前々職で一緒に仕事をしたことがり、その時からのつながりです。

-入社から10年経ち黎明期から会社と共に歩んで来られましたが、どのように会社が成長してきましたか

節目節目の大きな案件があり、会社として成長してきました。社長の上原のカリスマ性は大きかったと思いますね。広い人脈があり企画屋でもあり。

ネットワークセキュリティといえばクロスポイントソリューション

-マーケティング営業部としては今後どのような目標がありますか

現在は営業が業務のメインとなっており、世の会社で言うところのマーケティング的な業務は正直あまり行っていません。これは上原の仕事を取ってくる力が大きく、これまであまり必要なかったのも要因です。

しかし、これから会社をさらに大きくするにあたっては、マーケティングも重要だと思うので。マーケティング営業部の役割は重要になってくると思います。「ネットワークセキュリティといえばクロスポイントソリューション」となるようにしっかり訴求していきたいですね。

-クロスポイントソリューションはどんな人が向いている会社ですか

一つのことに特化したいタイプよりも、マルチになんでも取り組める人が向いていると思います。これは技術的なことではなく、姿勢的な面ですね。「こだわりなくなんでも挑戦してみよう」と思える人であれば活躍できるはずです。

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