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~社長インタビュー~ 社長になるまでのお話しから「エストロワの魅力、今後の展望」までお話しを伺いました

こんにちは!株式会社エストロワ採用担当です。


1994年12月に設立した当社。

豊かな輝きを求め、夢や希望に向かって今を生きるお客様を「美・癒し・健康」をテーマにサポートすることが私たちの使命です。

そのためには新たな価値を生みだし、スタッフ一人ひとりが「知識・技術」を磨き

より良い商品やサービス、環境提供を行うことでお客様との対話を通じて生まれる

「信頼」を何よりも大切に考えます。

「輝く美しさ」のために私たちができること。

そのアプローチを常に考え、創造し続けていきます。

今回は、弊社の取締役社長の吉良に今までのキャリアから今後の展望まで

多岐に渡ってお話していただきました。


株式会社エストロワ
取締役社長 

吉良 康

エストロワに入社したきっかけとそれまでの経歴について教えていただけますでしょうか?

大学を卒業後、印刷広告代理店に入社し営業職として3年ほど勤めておりました。

そんな中で新規開拓先の顧客に 弊社のエストロワがありまして一緒に仕事をしていく中で

声をかけてもらいました。

ちょうどエストロワも創業3年4年位の時期で、将来性を感じて入社を決意しました。

主にエストロワのどういったところに魅力を感じましたか?

エストロワは自由というわけではないですが新しいことを常にやっていこうといった発想や企業風土の

未知なる可能性に魅力を感じました。

実際に入社してこれまでに色々な事があったと思いますが

「これは強烈に心に残っているな!」と言うものを3つ教えてください。

まず1つ目は、今ほどの企業規模でない時期で入社から1年程経過した時点で

企画管理部門の責任者に任命されたことが印象に残っています。

規模としては部下を10人ほど持つ立場だったんですが

1つのターニングポイントというかチャレンジの期間だったと思っています。

当時は若い事もありとりあえず挑戦してみようという気持ちで考えていました。

実際やってみると各メンバー個人の問題や私を含めたメンバーが習得しなきゃいけないスキルを再度構築

していかなければならない等 様々な課題があったことを覚えています。

ですがその後につながる経験値として良いチャンスをもらえたなと思っています。

今までのキャリアの中で最初の大きなターニングポイントでしたね。

人一人を雇用しているという責任や人を介してチームを動かすというところは

それまでとは別のスキルが必要であることを学びました。

なるほど、、参考になります。

2つ目は毛穴ケア専門ブランドをゼロから立ち上げたことです。

私は10年程企画畑で働いていて様々な営業企画や商品企画を担当していたので

ブランドの立ち上げは本当に未知の体験でした。

新たにオープンマーケットでビジネスモデルを立ち上げようという方針があり、

とにかく情報収集に始まりプラン構築、戦略立案など多忙を極めた時間を過ごしました。

そして、出店するために営業始動を行う中で知名度がなかった弊社ですが企画内容を信じ、

出店させてくださった当時の新宿三越さんの担当者の方には本当に感謝しかありません。

ブランドの立ち上げをゼロから経験できた事でものすごい内容の濃い1年だったことを覚えています。

その後は様々な商業施設に出店させていただき新たな販路を形成できたと思っております。

もうほんとに命を削るような時間を過ごしましたね。笑

0から1を生み出す際に大変だった事はなんですか?

以前PR活動もやっていましたが、1回も採用されずに苦戦した事があり、

良い物やお店を作ってもその時代のニーズに合っているかどうかがとても大切なことだと気づきました。

そのニーズの核心を突くのが本当に大変なことでしたね。

なるほど確かにその通りですよね。

3つ目は勿論社長に就任したことです。

2016年の 4月に社長に就任させていただきました。

しかしその4月がちょうど熊本で起きた震災の時で…何とも言い難いスタートになりました。

ちょうど東京でお取引先様に挨拶まわりをしていた最中だったのですが

まだ飛行機が飛べる状態の時に熊本に戻りました。

最初は営業ができる環境ではなく、終わりが見えないような状態からスタッフ皆で毎日毎日片づけて

なんとか1週間ほどで営業が再開できるまでになりました。

こういった経験をしたからこそ、改めて人がいて会社が成り立つということを身をもって感じました。

そういった3つの経験を通して、現在はどのような時期にあるとお考えでしょうか?

ちょうど1年前に創業から25年が経過し私も20年以上共に過ごしてきたわけなんですが

過去の実績を通してこれからの未来に繋がる事を広げていきたいと思っています。

日々がトライ&エラーの繰り返しではありますが、

これからのアフターコロナの状況下で更なる環境作りをしていかなければいけないと考えています。

また、これまで25年やってきたことによるノウハウが逆に固定観念として固まってしまう事は

マイナスになると思っています。

良いところは引き継ぎ伸ばしていき、変えるべきところは進化させ新しい考えを取り入れていくような

そんな会社にしていきたいです。

会社の組織や文化等で特徴的な事を教えてください。

美容業界は主に学歴はあまり関係ないところがあり業界的には派手な印象があると思います。

ですが、ただイケイケなだけではなく堅実な部分もしっかりしていてバランスを練りながら

やっているのが1つ組織的な特徴かなと思います。

言ってしまえばこういう業界は問題があれば急激に降下してしまいます。

そういった事象を含め、保守的な部分と前に突破するような力強さを発揮できるところが

弊社の強みだと思っております。

改めてこれまでを振り返って20年前とのギャップなどはいかがでしょうか。

20年前と比べれば想像以上に事業拡大をした事ですね。

ただ今も昔も多様性でいろんなものを飲み込んでいくことは引き続きやっているのでその部分はあまり違いは無いように感じます。

そういった点ではイメージ通りと言えばイメージ通りではありますね。

3年後5年後のイメージはいかがでしょうか。

技術的な進歩も含めてコロナがすぐに収束に向かうのか、更にひどくなっていくのかは

我々では到底手に生えない問題です。

ただこういった美容業界はどれだけ技術革新が進んでも人の手にしか出来ない事があると

私は思っています。

そういった中で新しい技術を取り入れつつ従来のやり方と融合させるハイブリットなサービス開発が

必要だと思っています。

今後は個人個人に向けてパーソナライズされたサービス展開が重要になってくるので

お客様に合った店舗やサービスを求められ、それに伴う結果を重視されていく時代が

今後くると考えています。

ありがとうございます。そこに向けた今後の取り組みとしてはいかがでしょうか

まずは何でもやってみると言うところに尽きると思います。

トライ&エラーを繰り返し良いものがあれば直ぐに取り入れていきたいと思っています。

これからも挑戦する心を忘れずに取り組んでいきたいですね。

ただ弊社の軸としては「人を通じて人々を幸せにする」ということを心がけていますので、

社員もお客様も双方が幸せを感じれるような環境作りを整えていきたいと考えています。

新しいデジタルサービスや直接サロンに来れないお客様に対してオンライン上でサービスを

提供していくことも今後はやっていきたいと思っております。

これからもお客様や社員に共感してもらえるものを作っていきたいですね。

最も大切にしている事は何でしょうか

少し先の未来を考える事は大事にしています。

こういったコロナの影響がなかったとしても5年後10年後の先の未来を予想する事は

とても難しいことですが、少し先の事を想像し見据えて常日頃試行錯誤しているところです。

そして現場の社員一人ひとりの意見を聞き反映させていくのが私の役目かなとは思っていますね。

どういった方と今後働いていきたいでしょうか

ご自身の考えをしっかりと持ち、エストロワという組織をフル活用して

ご自身を活かせるような方とぜひ働きたいと思っております。

ただ与えられるだけではなく自分からその環境を作りにいく方が良いんじゃないかなと思っています。

後はやはり美容業界なので、美容が好きな方、美容を通して人々を幸せにしたいと

思える方は是非一緒に働いていきたいですね。

これから仲間になる方へ向けてのメッセージお願いします

「可能性の芽を積まない」といったところでしょうか。

自分だけでなく誰かの可能性を信じてあげてその成果を見守っていける人になっていただきたいです。

もちろん自分自身を信じ、進んでいく事も併せて意識をしながら

今後の社会人人生を過ごしていただけたらなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回のお話で入社後のイメージが少しでもできたら嬉しいです。

株式会社エストロワについて少しでも興味を持っていただけた方には、ぜひ一度遊びに来ていただきたいです♪

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