【vol.7/社員インタビュー】「ここなら学べる」ワクワク感が後押ししたから | 社員インタビュー
こんにちは!株式会社BINKSの採用担当です。今回はBINKS のoperator(広告運用メンバー)であるWさんについて簡単に私(採用担当)からご紹介いたします!新卒として2023年4月から富...
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こんにちは!株式会社BINKSの採用担当です。
今回はBINKS で唯一のCS(Creative solution)部であるMさんに登場していただきます!
Mさんはフリーランスでフォトグラファーを経験した後に、BINKSに加わり、広告運用をメインでやる部署から異動して、クリエイティブ制作部署の立ち上げメンバーとして活躍してくれています。
——まずは簡単な自己紹介からお願いします!
CS(Creative solution)部*のMです。
最近セルフネイルのショート動画を永遠に見ています。💅
*CS部とは、広告やマーケティングに使用されるクリエイティブの作成や品質向上に務める部署になります。
今回は、CS部を立ち上げたmanagerのMさんにインタビューしてみました!
——前職は何をされていましたか?
フリーランスでフォトグラファーをやっていました。結婚式の前撮りや宣材写真の撮影、雑誌やラジオの制作、SNS運用など興味があるもの幅広くやっていました。結婚式の前撮りや宣材写真の撮影、雑誌やラジオの制作、SNS運用など、興味があることにはとにかく飛び込んでみるスタンスでした。社会人歴で一番お金はなかったですが、色んな人と知り合えた大切な期間でしたね。
——フリーランスで働いていたんですね!
そこからどうしてマーケティングに興味を持って、BINKSに入社してくれたんですか?
マーケティングにぼんやり興味を持った背景としては、以前担当していた雑誌のプロジェクトが、利益が出ずに終了してしまった経験が大きかったです。
好きなことを全力でやっていたのに、利益が出ないという理由で続けられなくなる。
その現実を目の当たりにして、「利益がでないと、好きで必要とする人がいてもなくなってしまう」と強く感じました。
そこから「どうしたら好きなものを、ビジネスとして続けられるのか」というテーマに興味を持ち、マーケティングという分野に自然と惹かれていきました。
入社する決め手となったのが、BINKSの自由なカルチャーでした。特に、面談中に経営陣と現場のギャップがないかを確認したくて、直近で入社した社員と話したいと要望したところ、当時入社したてのWさんとお話する機会をくれたんです。
▼Wさんの記事
——入社してすぐはどのような業務を行っていたんですか?
入社当初はAS(Ads solution)部で広告運用をメインにGoogle/Yahoo!/Meta広告媒体を扱い転職エージェントや金融系の案件の施策設計からクリエイティブ作成までを担当していました。
当時は「マーケティングのどの領域が自分に向いているのか」も分からず、まずは目の前の業務に必死でした。
入社してすぐはクリエイティブを作ってもManagerから「誰に向けてるんですか?」「なんで良いと思ったんですか?」と問われ、言語化ができずに「自分、向いてないかもしれない」と落ち込むこともありました。
それでも、クリエイティブを作っている時間だけは“自然と夢中になれる時間”でした。気づけば夜遅くまで作業していても楽しく、「好きかも」と思えることが多かったんです。
「好きかも」という感覚が、今思えば得意を見つける最初のサインだった気がします。
——「好きかも」という感覚から、どう成長していったんですか?
最初の頃は「感覚」で作っていたので、上長からの質問に答えられず、自分の感覚を否定されたように感じていました。でも、データ分析を学ぶうちに「仮説を立てて作ることが、説得力のあるクリエイティブを生む」と分かってきたんです。
それからは「どんな課題に対して」「誰に」「どう届けたいか」を設計してから制作するようになり、少しずつ言語化ができるようになっていきました。
分析とクリエイティブの点が線につながった感覚がありましたね。
——上長からの質問に答えられない状況とは、今ではなかなか想像できないですね!
「好き」から「得意かも」と感じる転機はありましたか?
はい。決定的な瞬間として、Managerにクリエイティブの説明をした際に「今の分析通りだ」とロジックを認められた瞬間がありました。それまで“感覚派”と思われていた自分のロジックが認められた気がして、すごく嬉しかったです。
その日から、クリエイティブ業務はすべて任され、フィードバックなしでデザインの提案を出せるようになりました。
信頼が任される形に変わったことで、「自分の仕事がチームに貢献できている」と実感しました。
——クリエイティブが認められた瞬間は一皮向けた感覚がありますね!
CS部はどのように発足されたんですか?
社内で「クリエイティブの制作に多くの時間を割いている」という課題があった時期に、「クリエイティブチームがあればもっと効率的に動けるのに」と話していたんです。
そこで、2025年の初めに組織変革が起こり、CS部が発足されました。
たまたま会社のニーズと私の得意が一致してチームに参画することができたので、自分がやりたいことを社内の人に発信しておくことは非常に重要なんだと思います。
CS部が立ち上げられたきっかけである組織改革について▼
——会社のニーズと個人の得意が一致し、事業部の発足は理想的な事例ですね!
CS部ではどのような業務を行っているんですか?
主な業務は静止画/動画作成・LPOになります。関わっている案件数は14案件ほどで、案件によって作成するクリエイティブジャンルが変わってきます。
静止画は設計〜モック作成〜デザインディレクション、動画は設計〜台本作成〜撮影〜編集ディレクション、LPOは設計〜ワイヤー作成〜デザインディレクションまで。クライアント様とのやりとりはAS部の方が担当してくださるので、社内で認識の齟齬が発生しないよう綿密にコミュニケーションを取ります!
ーー「得意」が見つかっていない人へのアドバイスはありますか?
得意なものを「絶対に見つけよう」と未来を見て探しに行くよりも、「過去を振り返って見つける」方が近道だと思います。時間が流れるのが早く感じることや、フィードバックでやる気が出る/悔しくなるといった、自然に自分のわがままで付けたタスクの優先順位が、自分の得意なものに繋がると考えています。
自分の感じ方を整理することが大切です。
ーーこの記事を読んでいる人に一言お願いします。
「挑戦する」というハードルをぜひ下げていただいて、少しでも気になったら是非カジュアル面談にいらしてください〜!
——ありがとうございました!
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