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会社の転換期。プラットフォーマーとしての存在価値を提供しつづける未来へ

創業して、15年。コロナ期でも、成長し続けるエアステージの社長と、マネージャーにこれからのエアステージを語っていただきました。

コロナを振り返ってどうでしたか?

>岸社長

弊社もご多分に漏れず、テレワーク率は高まりました。残宅勤務で、開発業務やネットワークエンジニアとしての業務をしていました。各自が自律的に仕事に取り組んでいましたね。

緊張感が現場とは違うため、社員一人ひとりにとっては、新しい働き方にチャレンジし、現場や会社とは違った環境で仕事をすることにも、トライしてもらい、働き方の幅が広がったように思います。

実はコロナ前までは、一人ひとりがオーバーワークでした。だいたい、120%~160%稼働をしてもらっていたが、100%になり、ちょうどいい業務量に調整できました。

かつ、売上や業績には全く影響が出ていません。もちろん従業員の給与もです。それでもって、業務量の余裕が少し生まれ、現在は、新製品の開発にまで、時間を割けています。

それは思わぬ副産物でしたね!どうして実現できたのですか?

>岸社長

理由は、焦らなくてよくなったからですね。

コロナで、経済がとまった、ないしはゆるやかになったから、やらなればならないことに追われるのではなく。考えるゆとりができました。結果的に、仕事の質があがりました。

目先のもの、つまり、お金を稼ぐためだけの活動から、本来やりたかったことである、「製品を作る」ために、一歩を踏み出せたことが大きかったです。余力がないとできないことをやれたので、コロナの変化はエアステージにとってはポジティブな変化でした。

危機をチャンスに変換したのですね!ちなみに、新製品とはどんなもの?

>岸社長

大手チェ―ン店さん向けの、ボトルキープアプリです。WEBアプリで個人のボトルキープを管理し、多店舗でも使える。クライアントからの依頼でしたが、自社製品として作り、販売する予定で進めています。コロナ期間で、企画の一歩を踏み出せたので、これから設計をしていく段階です。

今、半年ほど前から手掛けていた、税理士法人向けの新製品の開発も、ひと段落つきそうなので、今開発メンバー2名で進めていますが、5名に増員して、ドライブをかけていく予定です。

ますますこれから楽しみですね!今後の会社の展望をお聞かせください!

>岸社長

これだけ世の中が変化し、人々の働きかたも多種多様になっています。エアステージが大事にしていることは、「ITを駆使することで人々の働き方を幸せにしていくこと」

ITは、使う方の人間の思想によって価値が変わります。例えば、テレワークをするから、PCログが取れるよう監視機能を持たせたいなど。お客さんの実現したいことが、働き手や使い手にとって、必ずしも幸せにならないケースもある。そういった課題の本質を見抜き、より良い、ITテクノロジーの使い方を提案できるような会社でありたいと思っています。

また一方で、時代は、仮想現実社会へ移行しつつあるとも思っています。仮想空間を使いこなす、プラットフォーマーとしての立ち位置を確保できるよう、舵を切っていこうと考えています。

プラットフォーマー、具体的にはどんなお仕事をしているのですか?

>大澤さん

現在、仮想サーバーを導入したいクライアントが増えていて、私もその仕事にあたっています。Azureの資格も取得するために、社内で勉強をしています。エアステージでは、技術習得をするためのインプットと、現場で本番機を触りながら、アウトプットできる流れができています。

今現在、私も金融機関で、WINのサーバ―構築をやっていますが、まさにありがたい環境だなと感じています。仮想サーバーは、導入後も可変性が高いため、サイズ大きくする、小さくするなど、フレキシブルにサポートもしやすいため、導入したら終わりではなく、継続してお付き合いできる良さもあります。

これからもっともっと、仮想サーバー導入の仕事が増えそうなので、会社としてもより力をつけていきたいと感じていますね。

そんなエアステージで働くメリットはどんなところにあるのでしょうか?

>大澤さん

一言でいうと、“質の高いゼロイチを信頼できる仲間と分かち合える”ところだと思います。クライアントからの直請案件で、取引先は大手ばかり。何万人もの人が使うPCの基幹部分を私たちが担います。正直緊張感もありますね。かつ、新しいことも沢山やります。

お客さんからの要望を叶えるために、Microsoftに確認を取りながら進め、ゼロから設計し、出来上がったときの醍醐味は、仲間でハイタッチをし合うくらい達成感があります。

うまくいかないことも、そりゃ沢山ありますが、その苦労や悩みをエアステージの社員と共有し、相談することで解決に向かい、ケアしあえる文化があるため、現場が違っても、ワンチームで、会社のミッションを追いかけている感じがしています。

バラバラの現場にいるのに、こんなに一体感が感じられる職場は他にありません。

最後に、会社の転換期だからこそ、来て欲しい仲間はどんな人ですか?

>大澤さん

いい意味で自分をさらけ出せる人ですね。

今、一緒に働いているメンバーは本当にいい子たちばかりです。

私が、社会に出た時代は、SEには一般的に女子がいなくて孤独だったのですが、今は女子SEも弊社に沢山いるので、若い女性のエンジニアとわいわい楽しく仕事ができています。

エアステージのメンバーは多少癖があっても、素直に自分をさらけ出し、明るく話せる人が多いです。だから、飲み会は本当に楽しくって(笑)お調子モノも多いですが、エアステージっていう組織の中では誰しもが、働く仲間を認めているので、躊躇せずさらけ出せるのかもしれません。

なので、新しいメンバーにも、遠慮せずどんどんはじけてもらえたらと思っています(^^)

>岸社長

“IT業界に想いがある人”ですね。

実は、採用面談をするとき、「入社前には、何を勉強しておけばよい?」とよく聞かれます。

いつも伝えていることは、「いま休めるならば、ゆっくり休んでね」ということです。

入社前に言語の勉強したり、構造を学んだりと準備したい気持ちもあるかとは思うのですが、入社後に達成したいこと、IT業界に自分自身が飛び込むことで、かなえたい社会はどんなものか、想いを馳せて頂く時間にしてもらうことのほうが、よっぽど重要です。IT産業は、本当に夢のある仕事です。無理だったと思っている現実を、ITの力で、魔法の用に叶えてしまう未来を我々が創造しているのです。

ですので、これからの自分の人生をどうするかについて、しっかりと考えた上で来て欲しい。

5年後、10年後にどうしたらよいのか、は会社が見せていくので、あなたは、自分自身に「問」をもって、エアステージ、しいては、IT業界に飛び込んできてほしいと思っています。


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