アニョハセヨ。ZeQ（ゼクー）PRチームの令和ギャルこと、稲葉です。

今回は、10月24日に開催されたMIKATA株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小林亮介、以下「MIKATA」）との合同勉強会第二弾について、レポートしていきたいと思います！

MIKATA株式会社について

EC・通販業界に特化した「ECのミカタ」や、総務・人事・経理担当者に特化した「オフィスのミカタ」などのメディアプラットフォームを運営。さらに業界専門誌「ECのミカタ通信」や「EC業界相関図」の発行や出版、イベントの企画運営までを手掛けています。

今年6月に開催された、「MIKATA×ZeQの勉強会〜QAで繋がるカスタマーサクセスへの道〜」に引き続き、今回はZeQ代表取締役社長の阿部が講師となって、「はたらく」というテーマのもと、合同勉強会第二弾が開催されました。

自分と会社、そしてその関係性について捉え直す

勉強会は、阿部をはじめ、ZeQメンバーが普段の業務で意識している考え方をプレゼン形式でお話しして進行しました。本記事でもその一部をご紹介します。

①自分を捉えなおす

「自分はこれができる」と言い切れる希少性や能力を自覚し、何が自分を突き動かすのか、その原動力を知ること。
これらを理解し、自ら発信することで、複数のコミュニティ（属している会社や家庭など）や、どの立場に自分がいるのかを、捉えなおすことに繋がります。

②会社を捉えなおす

阿部は、「会社とは、世の中をより良くするために存在している」という定義づけをしています。会社が利益を上げる（＝儲かる）と税金が増え、より良い社会の実現のためにその税金が使われるからです。

「儲かる」と言うと、良い印象を受けないこともありますが、会社が儲かると社会がより良くなると考えると、儲けるための行動も後押しされます。

③自分と会社の関係を捉えなおす

自分が会社に期待することと、会社が自分に期待することを理解し、両方の期待値にずれが生じないようにすることが重要です。

「頑張っているのに評価されない」、「給料が上がらない」、「働く時間に自由度がない」といった悩みはよく聞かれますが、会社と自分、両者の期待値と関係性を捉えなおすことで解決されることが多いのではないでしょうか。

例えば「頑張っているのに評価されない、給料が上がらない」と感じる時。
まずは、自分が会社の予算のどの部分に属し、何を期待されているかを再認識することが重要です。

例）営業チームに属している場合
予算の割当：販促費
期待値：売上（粗利）
交渉：昨年の実績をつくった営業手法を用いれば、新入社員でも初年度から私の7割くらいの売上をつくれる見込みです。新入社員を3名雇用し、教育させてください。チームとして◯円の売上アップをお約束します。

出席者からの感想

今回も勉強会に出席してくださった皆様から、とても嬉しいご感想をいただきました。

• 貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。自分の役割が会社から、どの経費として捉えられるかという視点はありませんでした。この部分も意識して仕事に活かしていければと思います。
  
• 働くというテーマで講義をしていただきありがとうございました！いままでの勉強会とは違ったテーマで新鮮ではありましたが、仕事や自分の人生において「背景理解」の大事さを感じる時間でした。自分のポジションや会社の立場などが抜けがちになると気づきましたし、いろんな働き方に変えていける事例も知れて、視野が広がったので、今後の社内コミュニケーションに活かしていきたいと思います。
  
• この度は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。「自分を客観視する」「期待の不一致」など、お話しいただいた「捉えなおし」のどれもがとても有意義で、翻って自分のこととして意識する重要性を感じております。自分なりに咀嚼し、「はたらく」をより良いものにできるよう努力してまいります。

企業に属して働くうえで、多くの人が直面するお金や時間、やりがいへの悩み。

阿部が発信し、ZeQメンバーに広く浸透している「はたらく」ことの考え方や向き合い方について、MIKATAの皆様と気づきを共有できた今回の勉強会は、大変有意義な時間でした。

ZeQは個々の「らしさ」を活かしながら、お客様に寄り添った視点でのカスタマーサクセス、Zendeskに関する勉強会や、MVVの社内外浸透に関する勉強会を得意としています！

新しい視点を得て社内のモチベーションを上げたい、カスタマーサクセス業務の効率化を図りつつ顧客接点も強化したい、他社の事例を参考にしたい等のお悩みがございましたら、ぜひお気軽にZeQへご相談ください！