こんにちは。23年新卒入社の海野勝大です。

入社からはや３か月が経ちました。この3か月は、業務全体の理解を目的に、先輩社員の方々に帯同をさせていただきました。詳しくは次回の記事でまとめます。

思えば入社前から、インタビューや全社での案件共有会など、社員さんのお人柄や業務内容を知る機会を多く作っていただきました。入社してからは、案件が実際に進んでいく過程や、社員の方々が奮闘する現場に実際に立ち会うことで、想像以上の濃厚な日々を過ごしています。

そして７月からは本配属先での業務がスタートしました。濃厚を超えた極濃厚な日々を過ごせるよう、自分に厳しく、自走できる人間を目指して努力するのみです。

さて本日は、社員さんインタビュー第4弾です。

2023年３月、入社前最後にインタビューをした際の記事になります。(３月なので冬服を着ています。タートルネックを着るなんて、今の季節じゃ考えたくもないですね。)

前回からの繰り返しにはなりますが、

インタビュー記事を執筆する上で、以下の３つの観点を意識して深掘りしました。

①働かれている社員さんについて (社員の方の経歴や、就職及び転職のきっかけなど)

②インテグレートについて (インテグレートの特徴や、強みなど)

③マーケティング業界及びコンサルティング業界について (業界におけるインテグレートの立ち位置や、他社との違いなど)

３つの観点が重複した質問や回答もありますので、あくまで参考程度にしていただければと思います。

それではインタビューを始めていきます！

今回は、市場創造事業本部の三宅さんにお話を伺います。三宅さんは、2021年4月に新卒でインテグレートに入社されました。

本日はよろしくお願いいたします。

早速ですが、学生時代のご経験と就職活動についてお話を伺いたいです。

大学時代は教育学部で物理を専攻していました。周りと同じく教師の道を目指した学生生活を送っていましたが、心の中では、いきなり教師というキャリアを選んで良いのかという葛藤がありました。大学3年生になり、就職活動がより現実味を帯びる中で、企業説明会やインターンへの参加を通して、一般企業への就職を目指すようになりました。具体的には、様々な業界に触れながら、視野を広げることが出来る企業を探しており、代理店やPR会社を見ていました。

インテグレートに入社を決めた理由について教えて下さい。

説明会や面談などを通して、社員の方々の1つ1つの案件への向き合い方や、思考の奥深さに興味を持ちました。また、1人で手掛けることの出来る業務範囲の広さにも惹かれました。

入社して感じたインテグレートの特徴はありますか？

入社して間も無くは、先輩社員の方々のレベルの高さに圧倒されました。クライアント先との会議一つにとっても、先輩社員は、現状だけでなく、２個、３個先の段階を見据えて議論を進めており、その姿に大変刺激を受けました。また、中途でインテグレートに入社された社員の方々から、数多ある企業の中でも、先方に対し、先々まで考えた上で論理立てて提案を行うことが出来る企業は少ないと聞き、改めてインテグレートの強さを感じました。

具体的な業務内容について教えて下さい。

現在は、主に2つの案件に携わっています。

1つ目は、Z世代や学生がターゲットとなる、とある消費財を用いたサービスについて、認知拡大のための施策を検討しています。具体的には、学生向けのウェブキャンペーンやメディアプロモートなどを行っています。将来的には、サービスの認知拡大だけでなく、企業が打ち出す理念やスローガンを社会に広めていくコーポレートブランディングの意味合いも兼ねており、様々な切り口を持って長期的な視野で提案を行っています。

2つ目は、複数の企業や関係者が関わる規模の大きなプロジェクトに携わっています。

PRや広告を展開するだけでなく、メディアタイアップや、イベントなど、施策が多岐に渡っており、関係者がそれぞれ役割分担を行いながら進めています。大規模なプロジェクトの全体像を理解する有意義な経験になっています。

業務に臨む上で、1年目と、2年目のそれぞれで意識していたことについて教えてください。

1年目は、主に社内で、求められていることを理解するということを大切にしていました。なぜ求められているか、なぜこの作業を必要としているのかなど、相手の考える先を読み、業務に取り組むよう心掛けていました。そのため、誰かにすぐ聞くというよりも、ある程度まで自分自身で考え、手を動かしてから行動するようにしていました。

2年目では、社内だけでなく社外にも目を向け、クライアント先に対し、どこまで相手が理解しているかを想像して動くことを意識しています。また、メディアと仕事をするときは、メディア側だけでなく、その先の生活者のことまで考えを広げ、伝わることを意識して仕事を行っています。

最後に、インテグレートで働く上で、やりがいを感じるポイントについて教えて下さい。

インテグレートは “〇〇の会社”と単純に言い表すことが難しいです。クライアントの課題解決に対し、経験の蓄積からある程度手札は持っているものの、課題に合わせて、その都度、戦略や施策を変更し、時には、前例のない新しいことに挑戦することも厭いません。そのため、常に刺激的な学びに溢れ、経験値が得られることがやりがいに繋がっています。

三宅さん本日は貴重なお話をありがとうございました。

今回は、市場創造事業本部の三宅さんにお話を伺いました。

三宅さんは、新卒で入社されていることもあり、とても近い目線でお話してくださいました。インタビューを通して、インテグレートは、“高いレベルに身を置き、日々新しいことに触れながら、自分の視野を大きく広げることが出来る環境”であると感じると同時に、業務に対しロジカルかつチャレンジングに取り組む三宅さんの姿勢に、大変刺激を受けました。

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