RTB HouseがIntegral Ad Scienceと提携し、メディア品質測定とブランドセーフティ機能を強化
ディープラーニング広告エンジン、メディア品質測定を統合し、プログラマティック広告の在庫の有効性を高め、クライアントにより良い結果を提供します.
最先端のAIのディープラーニングベース(深層学習)によるデジタルマーケティングテクノロジーを提供するRTB Houseは、デジタルメディア品質におけるグローバルリーダーであるIntegral Ad Science(IAS)と提携することを発表いたします。この提携を通じて、ブランドや広告代理店に対し、透明性が高く不正のない、ブランドセーフティな広告を提供し、測定効率を高めます。
世界のブランドや代理店にマーケティングソリューションを提供するRTB Houseは、IASのパブリッシャー検証技術を有効にすることで、広告主のブランドリスクのしきい値に合わせ、リスクの高いコンテンツを回避することができるようになります。また、ビューアビリティや無効トラフィック(IVT)率も測定することで、メディアの品質基準を向上させ、キャンペーンの成果向上につなげることができます。
IASが提供するソリューションは、メディアのバイヤーと販売者にまたがり、不一致やインプレッションの無駄をなくし、摩擦のない環境を実現します。RTB Houseのクライアントは、より高い透明性をもって、インプレッション測定することができ、より効果的に広告目標を達成することが可能となります。
RTB House アッパーファネルソリューション開発部長 マテウシュ・イエンドロカは、次のように述べています。
「IAS社との提携は、ブランドセーフティ、透明性、測定可能なインプレッションを保証し、クライアントにとって最適な広告キャンペーンのパフォーマンスを確保するための、同業社におけるコラボレーションの最新の事例です。RTB Houseのエンジンに搭載されているディープラーニングアルゴリズムは、標準的な機械学習技術を用いた広告キャンペーンよりも最大50%効率的です。メジャーなデジタルメディアクオリティパートナーと協力することで、クライアントのマーケティング予算がビジネス全体に真の価値をもたらすことを保証し、さらなる安心感をお客様にご提供することができます。」
IAS社のグローバル・チーフ・コマーシャル・オフィサーであるヤニス・ドシオス氏は、次のように述べています。
「IASの使命は、デジタルメディアの品質における信頼と透明性のグローバルベンチマークとなることです。RTB Houseと提携することで、我々はブランドや代理店がメディアバイイングする際に、キャンペーンに対するパフォーマンスに信頼を持って、より高い透明性とより高いCVを得られるように支援します。」
RTB House Japanのカントリーマネージャーである奥内鉄治は次のように述べています。
「RTB Houseは、以前からデジタル広告の品質の確保に取り組んでまいりましたが、IASとのパートナーシップは、海外においても最新の事例です。日本の市場においても更なるデジタル広告市場の健全な発展を目指し、推進してまいりたいと思います。」