はじめまして!Leap Styleでフロントエンドエンジニアをしている増田です。
大学卒業後は信用金庫に新卒で入庫し、支店営業・人材育成を経験。その後、医療業界で医師の事務補助を経て、エンジニアへキャリアチェンジしました。前職では個人事業主としてWebアプリケーションの開発を行い、TypeScript / React / Next.js などを活用していました。
そして現在は販促システムの新規開発プロジェクトに参画し、フロントエンドの基盤構築を中心に担当しています。
前職とエンジニアとしての土台
前職では、少人数のチームの中でWebアプリ開発やLPの改修、さらに契約先のプログラミングスクールの教材作成まで幅広く経験しました。
技術スタックとしては、TypeScript、React、Next.js、Remix、Express、zod、Prisma、NextAuthなどを使用。レビューや技術的な相談がしやすい環境で、多くの学びを得られた一方、契約形態が個人事業主ということもあり、チームや会社の成長に腰を据えて貢献する立場ではありませんでした。
「もっと深くチームに関わり、会社の成長に貢献したい」
そんな想いが強くなっていったのが、転職を考えるきっかけの一つでした。
Leap Styleとの出会い
Leap Styleを知ったのは、前職でお世話になった会社の社長さんから代表の三宮さんを紹介していただいたことがきっかけでした。
初めてお話しした時の印象は「動じなさそうな安定感」と「人として温かい雰囲気」。
採用試験の前に1時間ほど話をさせていただいたのですが、技術面でのアドバイスはもちろん、異業種からエンジニアに転身された自身の経験も踏まえて相談に乗ってくださり、「この方と一緒に働きたい」と強く思いました。
特に印象に残っているのは、「短期的に急成長してすぐに解散するのではなく、長く一緒に働ける仲間を探している」という言葉。
これまでのキャリアを丁寧に聞いていただき、将来のキャリアについても親身にアドバイスいただけたことが入社の決め手になりました。
Leap Styleでの仕事と技術的なチャレンジ
現在は フロントエンド4名、全体16名のチームで、新規販促システムの開発を進めています。既存ユーザーの利便性を高めながら新規ユーザー獲得も狙うため、「使いやすさ」を徹底的に意識した開発を行っています。
担当していること
・フロントエンド基盤構築
プロジェクト初期から参画し、技術選定やディレクトリ構成、Lint/Formatの整備、テスト基盤の導入など、長期開発に耐えられる土台作りを担当しました。
・型安全なAPI連携
バックエンドで定義されたOpenAPIスキーマをもとにorvalを用いて型を自動生成。さらにzodを組み合わせ、APIレスポンスのバリデーションも実施。これにより、実装の初期段階から型の安全性を担保できています。
・チームメンバーのサポート
早期参画メンバーとして、後からジョインしたメンバーのコードレビューや質問対応も行っています。単に書くだけでなく「チームで開発を進める」ための役割も担っているのが面白い部分です。
開発を進める中で感じた壁
新しい技術を取り入れるからこその難しさもあります。
・「採用した技術がプロジェクトに本当にフィットするのか」
・「設計段階でどうコードを切るのがベストか」
・「チーム全員が理解できるように落とし込むにはどうすべきか」
こうした課題に直面する度に、三宮さんやチームメンバーと議論しながら解決策を探っています。特に三宮さんが現役エンジニアとして現場に立っているので、実践的な視点からフィードバックをいただけるのは大きな強みだと感じています。
入社して感じたギャップ
「経験が浅くても、どんどん任せてもらえる」
これは良い意味でのギャップでした。
普通なら経験年数で判断されそうな領域も、Leap Styleでは「やってみたい」と手を挙げれば任せてもらえる環境があります。その分プレッシャーもありますが、挑戦の機会があるからこそ成長を実感できています。
また、わからないことがあれば気軽に相談できる雰囲気も魅力です。心理的安全性があるので、新しいことに挑戦しやすい環境だと感じています。
今後の展望
フロントエンドに強みを持ちながらも、UI/UX・バックエンド・インフラまで理解できるエンジニアを目指しています。
特に直近の目標は、
・チームに頼られるフロントエンド担当になること
・再利用性・保守性の高いコードで開発の生産性を高めること
・プロジェクト全体を俯瞰して提案できるエンジニアになること
です。
いずれはチームを跨いだコミュニケーションを円滑にする役割も担い、会社全体の成長にも貢献できる存在を目指しています。
この記事を読んでいる方へ
「自分にエンジニアを続けられるだろうか?」と不安を抱える方も多いと思います。
正直、それは誰にも分かりません。ですが、「チームや会社に貢献したい」という気持ちがあれば続けられると感じています。
Leap Styleは、新しい技術に積極的に挑戦できる環境でありつつ、人としての温かさを大切にする会社です。
好奇心旺盛な方、技術的なアウトプットを積極的にする方には合っていると思います。
まずは気軽に話してみませんか?
実際に会話することで、記事だけでは伝わらない「人」と「雰囲気」を感じてもらえると思います。