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行政機関や法人にLINEを活用した情報発信ツールを提案|Di事業本部の仕事のやりがい

『LINE』を軸に様々なITソリューションを提供するDi事業本部とは…

今や日常のあたりまえとなったコミュニケーションツール『LINE』。

弊社ではそのLINEにAPI(Application Programming Interface-異なるアプリケーション同士をつなぐための仕組み)を活用し様々なソリューションを開発してきました。


2016年、年間で何千人もの候補者を管理する採用の現場で、学生さんとのコミュニケーションを円滑にするLINE採用管理ツールを開発すると、今まででは出逢えなかった優秀層の獲得や、60名以上の採用に成功し、その採用ノウハウが地上波テレビ番組で放映。みん就ランキングでは通信部門1位を獲得するなど話題となりました。

2020年には、新型コロナウイルスによる未曾有の事態に、大規模なワクチン接種やGo To Eatキャンペーンの流通をサポートするLINE×情報発信ツール「Liny」を提供。オンライン上での予約やクーポンの管理を実現させ新しい分野での事業を拡大させることになりました。


2021年は、行政機関が民間の方々とコミュニケーションしやすい仕組みをLINEシステムで構築した「持ち運べる役所®」を軸に全国の都道府県、地方自治体へ導入。


現在は7省庁、全国35都道府県、100を超える自治体のほか、厚生労働省、経済産業省、文化庁、文部科学省、消費者庁、金融庁にもシステム導入し、課題解決のための施策をトータルでサポートしています。


そんな、Di事業部で働くメンバーに仕事のやりがいを伺うとそれぞれ違った観点での魅力を話してくれたので、まとめてレポートしていきます!


Q. 仕事のやりがいや印象に残ったエピソードを教えてください!

石戸)Di事業本部で営業を担当する楽しさは行政や法人企業をはじめとする顧客に対してシステム提供だけでなく、企画から運営、最終的に成果が出るところまで携われることです。お客様とゼロから事業を構築して成功したときに「一緒にできて良かった、ありがとう」と言われるのはやはりうれしいですね。


日高)顧客にLINEシステム「Liny」を提供して一緒に課題解決を目指す中で、私自身がお客様になったような気持ちで取り組めることにやりがいを感じています。住民が使いやすいサービスや観光客を増やす施策などを同じ目線や熱量を持って考えられることが何よりもうれしいです。


杉井)自治体の課題に向き合っていくと私たちがこれまで経験のない事業に組み込み、成功させなければなりません。初めてなので当然ミスや不具合が起こるんですよね。そうすると先方の担当者全員、ときには自治体トップに対しても不具合の原因等の説明が求められます。怒られますし、先方の不信感も高まってしまう。ただ粘り強く提案やサポートを重ねて、最終的にうまくいけば「アローグループに頼んで良かった」と言ってもらえます。辛いときもありますけど、お客様の事業の成功や改善に真剣に向き合うことで相手の気持ちや姿勢が変わってくるんですよね。そういうときは、がんばって良かったなと思います。


皆さんのお話を伺っていると、行政機関の方々と共にプロジェクトを走っていく中で、自治体担当者様との信頼関係が生まれていく様子が伺えますね。これだけ責任感の必要なお仕事ですが、新卒で入社されてまだ間もない日高さんをはじめ、若手社員が活躍していることがわかります。そのことについては皆さんどう思っているのでしょうか。


Q. 大きな仕事を任されることは、どう感じていますか?

日高)私も入社1年目でここまで任せてもらえるとは思っていませんでした。不安ももちろんあるけれど、もともと私が抱くDi事業本部のイメージは「市場や日本の情勢に合わせて、アローグループが最善のものを提供するためにチャレンジを続ける部署」というもの。

自治体だけでなく一般企業にも事業が広がっていくことは不安よりもワクワクする気持ちの方が大きいですね。


杉井)こうしたチャレンジができるのは私も楽しいですね。中途入社したときここまでの経験ができるとは想定していなかったので。一般的な同世代の方と比べるとすごくおもしろい仕事をさせてもらっていると思います。その分負荷はかかってきますが、この経験はアローグループで働く自分の価値をつくっていると感じています。


石戸)もちろん難しいですし、プレッシャーは感じます。特に行政営業の難しさは働きかける相手が自治体という「組織」であること。法人営業の場合は先方の担当者との関係性で仕事が取れる場合もありますが、対行政となるとそうはいきません。営業担当者の企画力やプレゼン力などが問われます。良い提案をしなければ仕事を取るのは難しいです。逆にがんばってプレゼンして案件を獲得できたときは大きなやりがいにつながりますね。


そんなDi事業部は今後、どのような展開を目指しているのでしょうか…

Q. DI事業本部としての目標や未来像を教えてください。

杉井)ここは部長の立場からお伝えすると、中期的な目標としては組織をより拡大させることと売上高の増大です。加えて事業部が発足してまだ2年程度なので安定した収益性を持つビジネスモデルの構築が欠かせません。

それと並行して取り掛かりたいのがこれまで手探りで獲得してきたノウハウをしっかり整理して、これから入ってくるメンバーがスムーズに習得できるようにすること。営業スキルや手法を学ぶことではなく、新しいことを考えたり生み出すことに時間を費やせるようにしたいんです。

今は「Liny」をメインに提供していますが、今後それだけでは勝てないのが目に見えているからです。新しいプロダクトを開発していかないと当社が目指す売上規模には達成できないし、社員にチャンスを与えることもできないでしょう。自治体以外のマーケットにどういうルートで切り込んでいくかを今模索しているところなんです。


この記事だけでは伝え切れない、Di事業部のポテンシャルはまだまだあるかと思いますが、今のメンバーやこれから出会う新たなメンバーと一緒に、LINE APIツールの可能性を広げていきたいです。


さいごに

ここまで見ていただいた皆さんは、もう募集記事を読んでみましたか?

この会社、何をしている会社なんだろう?どんな仕事をするんだろう?と気になる方は、ぜひ募集記事を読んでまずは気軽にお話ししてみましょう!


▼Di事業部応募ページ

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