- ToB Sales
- Marketing Consultant
- Engineering
- Other occupations (2)
- Development
- Business
- Other
こんにちは!bfj広報の熊谷です!
今回は、サッカーで世界大会に出場し世界BEST16位に輝き、歌手としても期待されている佐々木さんにインタビューをさせて頂きました!
プロとして生き残る事の苦しさ、ビジネスへの挑戦を深堀り、15年間のストーリーを5分に凝縮しました。
新しく熱中できる「何か」を求める大学生の貴方にお届けしていきます。
【佐々木 優成(ささき ゆうせい)】
20歳/國學院大学 日本文学科 2年生
中学時代、サッカーでGKとして国際大会に出場し、イタリア世界王者2チームと対戦し、世界BEST16位に輝く。その後、強豪校に進学しFWに転身し、チームをまとめ上げた。勉学においても成績優秀で、國學院大学にAO合格。進学後、新たに没頭できる環境としてbfjのインターンを選ぶ。
サッカーを始めたきっかけは?
私は5歳でサッカーを始め、高校3年生までの約13年間続けました。小学校5年生頃までは楽しくプレーしていましたが、その頃にプロサッカー選手になりたいという思いが芽生えました。友達と遊ぶよりも、一人でボールを蹴る時間を送っていました。
中学校進学時、セレクションを受ける機会を逸しましたが、結果的に少し強めのクラブチームからスカウトを受け、セレクションなしで入団しました。このクラブチームの監督は元プロであり、プロの傘下組織や関東圏の強豪チームとの試合を通じて、小学校時代よりもレベルの高い環境で成長する機会を得ました。
15年間で挫けた事・乗り越えた事は?
中学1年生の時は、全く試合に絡むことができませんでした。悔しさを感じ、練習が終わった後も居残り練習を徹底して行いました。その努力の結果、中学2年生の時にはレギュラーに抜擢されました。
私の強みはゴールキーパーとしてのシュートストップです。一方で、キックなど他の要素の不足を補うため、スタメンの選手を捕まえて練習終わりに付き合ってもらい、実力をつけました。この居残り練習は技術向上だけでなく、チームメイトからの信頼獲得にも繋がりました。
レギュラーに選抜されて以降は、意識が完全に変わりました。ベンチの頃は試合前の準備を疎かにしていましたが、出場する立場になったことで準備の重要性を認識しました。試合前は逆算して行動するようになり、試合の1時間前にはアップを終え、3時間前におにぎりを食べ、前日は重いものを食べないといった徹底した準備を行いました。プロフェッショナルでありたかったです。
プロを諦めたきっかけは?
中学3年生になり、浦和レッズやアルディージャなどのプロ組織と戦うに従い、意識は再び変化しました。勝とうと頑張る以上に、「ミスしたら嫌だ」「自分のミスで負けたくない」という逃げの姿勢が強くなりました。
この頃から「サッカーを楽しむ」以上に、シンプルに責任を果たすというプロフェッショナリズムへと変化していきました。
しかしプロの道を諦め、進路を変更したのは中学3年生の夏頃です。私の中の軸として「楽しまなきゃ意味がない」という考えが芽生えた事がきっかけです。楽しくない状況を避けるため、興味があったFWにポジションを変え、高校では学校生活を楽しみつつサッカーをする道を選びました。
高校は部内100名規模の強豪校に進学しました。ガチガチで結果にこだわるAチームへの誘いもありましたが、私はBチームを選択しました。上記の「楽しむ」をぶらしたくなかった為です。
15年間のサッカー人生で学んだ事は?
中学校時代の高いレベルでの学びとして、意識の変化と準備の大切さです。一方で、スポーツを始めた原点である「楽しい」という軸をぶらしてはならないという教訓も得ました。
その軸を元に、サッカー以外で、歌手にも挑戦していました。
なぜ歌手を目指したのか?
高校生の頃、カラオケは好きな一方下手で、人前で歌う事に抵抗感がありました。しかし大学以降、歌が上手い友達に感化され、悔しい思いをしました。以降、練習(ヒトカラ)を週5~6の頻度で行い、最終的にはオーディションに合格しました!
しかし折角合格したにも関わらず、合格通知を断ってしまいました。
理由は、「現実」を見たからです。
プロを目指していたサッカーや、オーディションを受けた歌手活動も、根底には楽しむことがありましたが、「お金を稼ぐ」仕事となると異なると認識しました。
私の現在の行動の軸は「逆算」です。人生を楽しむためにやりたいことを実現するには、お金が必要であり、お金を稼ぐためには良い会社に入る必要があります。良い会社に入るためにはガクチカが必要である、という逆算の考えから、今はやらなければいけないことに現実的に向き合っています。
向き合うべく、興味を持ったのは、
「ビジネス経験」「長期インターン」
なぜbfjを選んだのですか?
理由は「ワクワク」です。面接時、採用責任者の岡野さんに「メンタルが弱い」事を相談しました。
岡野さんからは、「成長のためには少しずつ負荷をかけて、壊れない程度に成長していこうよ」という
アドバイスを受けました。この真摯に成長させてくれる環境に心から魅力を感じ、参加を決意しました。
今後の抱負は?
同世代はインカレやプロとしての道を歩み始めています。キラキラしている彼らがチラつく事も正直あります。その為、周りのライバルを超えていき、秀でた存在となり、それを良い方向に還元できる人間、そして頼られる人になりたいと思っています。
先輩インターンの方々は、能力がある上で「できることからやっていこうよ」という形で気持ちに寄り添ってくれます。私はそんな先輩たちの背中を追いかけ、チャレンジしています。
今後の抱負は、「まずは広告運用に強くなる」です。
最後に同世代の学生へメッセージをお願いします!
「bfjのメンバーは予想以上に背中を押してくれて、向き合ってくれます。
勇気を出して一歩踏み出せば凄い成長できるよ!」という事を、伝えたいです。
これを読んで下さっている同世代の「長期インターンやっぱやりたい!」と思ってくれた方、是非まずはフランクに話したいです。そして何かを突き詰めて頑張ったと思える人であれば、きっとbfjは貴方の新しい挑戦を応援してくれる・集中させてくれる環境だと感じると思います。
僕は貴方と一緒に頑張りたいです。