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こんにちは!bfj社員の熊谷です!
今回は、入社から現在までの濃密なストーリーを体現してくれたインターン生、岡本さんへの特別インタビューを実施しました。
私たち全員が持つ「挑戦したい」「成長したい」という内なる情熱を呼び覚ます、彼女のストーリーをお届けします。
先輩社員とミーティング中
【岡本彩花(おかもと あやか)】
21歳/愛媛出身/2025年4月に大学を休学し、インターン生としてbfjに加入。主にデジタル広告の運用業務に従事し、実務を通して分析力や改善への視点を磨いている。また、運用スキルに加えて、主体性や柔軟な対応力、数字を基に課題を発見し解決につなげる力など、今後の成長に不可欠なスキルの習得にも努めている。
入社して約半年岡本さんが踏み出した大きな一歩は、社員とインターンの「親睦会」企画・実行でした。一見、華やかなイベントの裏には、彼女自身の「逃げ場のない」苦しい原体験がありました。
今回の社内企画の背景を伺いたいです。
周囲から「やってみたら?」という軽い提案を頂き、「やりたい!」と思いました。
意思決定の背景には、「入社当初、自分自身がチームに馴染めず、辛い思いをした。その時の私には『逃げ場』がなかった」 という原体験がありました。
その為、「新しく入ってきたインターン生が、私と同じように辛い思いをせず、早く馴染めるようにしたい」 と思っていました。
また「自分自身のためではなく、後に続く誰かのため」という使命感も私を突き動かしました。その気持ちを元に、多忙や躊躇で動けない既存インターン生たちを巻き込んでいきました。更に「通常業務でまだチームに貢献できていないからこそ、今、私が最も近い形でチームの役に立てる」と思い立ち、
自分自身の「不甲斐なさ」を、「行動力」に変える道を選びました。
社員とインターンで交流
イベントで課題だった事はありますか?
大人数を動かすことの難しさ、段取りの複雑さです。イベント実施後、私は正直「失敗だった」と振り返るほど、壁にぶつかりました。
しかし、結論「やって良かった」と断言できます。
理由は、普段このような会を好まないメンバーから「思ったより楽しく、次またあったら行きたい」という、本心からの言葉を引き出せたからです。
イベントの形式的な成功ではなく、「私の熱量が、人の心の壁を動かし、既存メンバーにも良い影響を与えられた」事が嬉しかったです。
何故ここまで行動できましたか?
私は行動力があるとは思っていません。
私の行動の裏には、「突発的な行動は、チームや周囲に悪影響がなく、必ずプラスになるだろうと思った時だけ」という徹底した計算があります。
休学して愛媛から東京に来るという、一見リスキーな選択でさえ、私にとっては「ポジティブな安全策」でした。
「東京でうまくいかなくても、地元に帰れば新卒で就職できる保証がある。失うものは少ない」 と考えていました。ネガティブな人がリスクを恐れて行動しないのに対し、「ダメでも大丈夫」という『安全圏』を先に確保することで、臆することなく挑戦する道を選んでいます。
発言のレベルが急上昇!
インターン半年を振り返ると大変でしたか?
入社からの道は平坦ではありませんでした。
入社後1ヶ月は、まさに「逃げ場のない」極限状態です。将来の展望が見えず、不安、自分の不出来さへの嫌悪感、優秀な同世代への圧倒感で、メンタルは不安定でした。
それでも折れずに続けられた最大の要因は、「自分に負けたくない」という熱です。 「中途半端なことで諦めたら、この先に逃げ癖がついてしまう」という恐れが、私を前進させ続けました。厳しい指摘を受け、落ち込んだとしても、「泣いていても良くない」と即座に捉え方を変え、ただ行動する道を選びました。
大きな目標に飛びつくことではありません。
「毎日1%でも変われていれば、1年後には37.8倍に成長する」 この「複利の力」を信じ、「一歩ずつ」確実な努力を続けることで、半年で会社を動かす熱量を生み出せたのかもと思います。
今後はどのように努力していきたいですか?
親睦会の成功で、育成や人事への仕事に魅力を感じました。
しかし、私は立ち止まり、自身に問いかけました。
「人事のような仕事に『逃げて』しまっているのではないか?」「会社への最大の貢献は、やはり通常業務である『分析や運用』で成果を出すことではないか?」
このように問いかけた結果、私は現在、最も苦手意識が強い「分析業務」に挑戦し、通常業務で成果を出す道を選びました。
「私が成長して成果を残す姿を発信することが、後に続くメンバーにとって最も勇気になる」と気が付きました。誰かのために、そして自分の成長のために。私は再び、最も困難な道を選び取り、「熱量」を「成果」に変える挑戦を始めています。
最後に伝えたいメッセージをお願いします!
「成長の熱量」は、次の3つの行動原則に集約されます。
・「逃げ場のない」葛藤を利他の行動で乗り越え。
・「ポジティブな安全策」を設計し、臆さず挑戦。
・「自分に負けたくない」という内なる炎を、
1%の積み重ねで37.8倍に。
私の挑戦を、単なる記事として読むのではなく、自身の仕事への熱量を高める「燃料」に変えて欲しいです!
貴方の「一歩」は何ですか?私が「親睦会」という形で熱量を放ったように、貴方の自己成長のストーリーを失敗と挑戦で、創造して欲しいです。
そして私と一緒にbfjで働く事で、そのストーリーを一緒に作り上げていきたいです。