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ユウマペイント船橋店オープン1周年!新店舗を任された2人に1年間を振り返って感じていることを聞いてみた!

2022年4月10日、みなさまのおかげでユウマペイント船橋店は1周年を迎えることができました!そこで今回は、船橋店の店長である秋葉さんと船橋店に出向し集客担当を務められている戸塚さんに、今のお気持ちや1年間を振り返ってどう感じているのか、詳しく伺いました。

秋葉勤 / 営業部課長

16歳からアルバイトを始め、建設業界や飲食業界を渡り歩く。23歳の時に友達に紹介を受け、職人のアルバイトとして株式会社ユウマペイントに入社。その後正社員登用され、営業部に異動。初年度から1億円を売り上げ、その後現在まで1億円を下回らない成績を残す。セールスマガジンへの掲載や、イベントでの登壇といった実績も持ち合わせる、塗装業界におけるトップセールスマン。ユウマペイント船橋店店長も務める。

戸塚朝美 / 販売企画部

4年間歯科助手として働いた後、ユウマペイントに入社。会社のHPの運用やイベントの企画を手掛ける。ユウマペイントの日々の活動を発信する「戸塚ブログ」も運営している。ユウマペイント船橋店では集客業務に従事。

「仲間の大切さを改めて知れた」一人ひとりが本気で向き合った1年間

ーー船橋店、開店1周年おめでとうございます!

秋葉 & 戸塚:

ありがとうございます。皆様のおかげで1周年を迎えることができました。

ーー1周年を迎えて、率直にどのようなお気持ちですか?

秋葉:

船橋店の立ち上げを担当できたことで、初心を思い出せました。創業間もないころに抱いていた「この会社を成長させるぞ」という必死さや本気度を忘れてしまっていたな、と。

戸塚:

お店を存続させること、会社を存続させることの大変さが身に沁みてわかりましたし、当たり前ではないということを強く実感しています。船橋店は、今年の1月からは4人体制になりましたが、それまでは秋葉と私、あとパートの事務員さんの3人で基本的に運営していました。

そのため、一人でも欠けてしまうと店舗が存続できなくなってしまうんです。一人ひとりが本気で船橋店を成長させていくぞと向き合ってきたからこそ、1周年を迎えることができたんだなという実感が今持てています。

ーーそれぞれが役割を全うしたからこそ、続けてこられた、と。お二人は船橋店でどのような業務を行われていたんですか?

秋葉:

営業はもちろん、発注書の作成のような事務作業も、工事の手配のような施工管理の仕事も行っていました。

戸塚:

集客の部分を担当していましたが、どちらかというと秋葉のサポート業務が主でした。秋葉が行う事務作業や施工管理の業務などをできるだけ巻き取れるようにしていたんです。

そのため、船橋店に出向する前に総務や施工管理などの方に業務を教えてもらうこともありました。

ーー印象に残っているエピソードはありますか?

戸塚:

昨年の4月10日に、船橋店のオープンイベントを開催したときのことをよく覚えています。10組ぐらいお客様が来場してくださったのですが、その中に涙を流しながら、お祝いの言葉をくださった方がいて。

その方は本社までは車で1時間ぐらいの距離に住んでいて、船橋店ができたことでかなり距離が近くなったそうです。それで「ユウマペイントさんが近くにいると思うだけで、安心して暮らせます」と泣きながら喜んでくれました。

このことは、これからもずっと忘れられない出来事ですね。

ーーそれは嬉しいですね!それだけでも船橋店の出店は成功だったと思います。

秋葉:

実際、数値的な部分でも2021年4月10日オープンから2022年4月10日までの1年間で、売上が1億8,500万円ほど。これは船橋市の塗装業者の中では、2番目か3番目ぐらいの数値です。

本社にいた2020年も自分の売上は1億8,500万円ほどでした。営業だけに集中していた頃と同じだけの結果が出せたのは良かったと思います。

戸塚:

1億2,000万円という売上目標を掲げて、それ以上の結果が出せたので、立ち上げとしては良かったと思います。事務の仕事を担当してくれているパートさんにも本当に助けられました。

秋葉:

そうですね。やっぱり仲間の大切さをすごく実感しました。これだけ現場が回るのは、サポートしてくれるメンバーがいるからなんだ、と。

「苦悩や葛藤を乗り越えたことで成長できた」本気で取り組むからこそ生まれた衝突

ーー本社にいた頃とほとんど変わらない成果を挙げられたんですね。それはどのような要因からでしょうか?

秋葉:

具体的にビジョンを思い描けたことです。

船橋の出店が上手くいけば、次の店舗を出す際に活かすことができるので、より会社が大きくなっていくだろうと夢が膨らみました。個人的にはずっと前から「出店は絶対に上手くいく。早く新しい店舗を出したい」と思っていました。

ただ、それには資金を工面する必要がありますし、社長からOKが出ないと出店はできません。それで少し閉塞感を抱いていたんです。

ただ船橋店をオープンし、この店舗さえ軌道に乗せられれば3店舗目、4店舗目もオープンできるようになると確信を得ることができて。「もっと会社が成長していける」と希望を持ち、モチベーションが高まったことが成果にもつながったと思います。

ーー戸塚さんは集客を担当されていたと思います。本社で行う集客との違いはどのような点でしたか?

戸塚:

船橋店オープン当初は、本社の行動計画を見習って集客をスタートさせましたが、結果が伴いませんでした。少しずつ結果が出始めたのは、新聞広告屋さんに船橋市の年齢別の住民数がわかるデータをもらいに行ってからでした。

そのデータを見ると、船橋店の周りには本社よりもご高齢の方が多く住んでいることがわかりました。それで「Web媒体よりも紙媒体の方が読んでもらえるのではないか」と仮説を立てて、施策を打っていったんです。具体的には折込チラシを増やしたのですが、かなり反響をいただくことができました。

最終的には本社に比べて、1.5倍ぐらいチラシに予算を割いています。

ーー本社にいた頃よりもお二人共担当する業務が増え、苦労する点も多かったのではないでしょうか?

戸塚:

そうですね。苦労することの方が多かったです。

特に最初のうちは、秋葉のスピードに全然ついていけませんでした。秋葉は業界で見ても引けを取らないトップセールスマンで、営業に行く件数も、成約する件数も非常に多いです。そのため書類を作ったり、手続きをしたりと事務作業を次々と行う必要がありました。

集客の業務も手を抜くわけにはいかなかったので、業務量が多く、手が回らなくなってしまったんです。それで秋葉とギスギスした感じになってしまったこともありました。(笑)

秋葉:

戸塚だけではなく、誰も追いつけなかったと思う。(笑)

「絶対に船橋店を成功させるぞ」と強い覚悟を持っていましたし、周りに気を使って手を抜くわけにもいかなかったので、とにかく自分のできることを精一杯行っていました。

戸塚には「追いついてほしい」と思うこともありましたが、「追いつけよ」と強制することはできないので、その葛藤が辛かったですね。ただ戸塚の成長に必ずつながるはずだと信じていて、徐々にスピードが上がってくればと思って、見守っていました。

戸塚:

このままではいけないなという思いはずっと抱えていて、ある日、何かを依頼されたらそれをいち早く処理しようと決めたんですよね。自分の仕事を優先したいという気持ちを抑えて、依頼されたことから手を付けるようにしました。「あれどうなっている?」と秋葉に余計な心配をかけないように努力しました。

追いつけたとは思いませんが、そこから少しずつ変わったという実感はあります。

秋葉:

そうですね、追いつかれてはいないと思います。(笑)

ただ業務が上手く回るようになったなと思うタイミングはありましたよ。自分ができない細かいところまで取り組んでくれているな、と。

とにかく、戸塚が「変わった」と実感が持てていることが何よりも素晴らしいことだと思います。

覚悟を決めて、成長するしかない環境となるのが新店舗の醍醐味

ーー苦労の中でも成長できた実感があったんですね。他にもここは成長できたと思われる点はありますか?

秋葉:

新店舗の立ち上げを行うようになって、より人に頼るようになりました。本社にいたときももちろん人に頼ることはあったのですが、新店舗ではやることが膨大にあり、取り組めることには限界がありました。そのため自分がやらないことを決めて、人に任せることを意識しました。

例えば、職人さんとのコミュニケーションのとり方にも変化があって。本社にいた頃は指示を飛ばすことが多かったのですが、職人さんの意見をしっかり聴いて尊重するようになりましたね。

人に任せる、誰かの意見を尊重するようになって気づいたのは、「人のありがたみ」です。メンバーやお客様、業者の方などたくさんの人に支えられて自分は仕事ができているんだな、と。

恩返しというわけではないですが、「支えてもらっている分、がんばろう」という思いがモチベーションの源泉になっていました。

戸塚:

私はやはり業務効率を見直せたことが一番の成長でした。具体的にはスケジュール管理をきちんと行うようにしました。

本社にいるときは予定やスケジュールをなにかに書き出すことはなく、頭の中だけで管理していたのですが、1時間刻みでいつ何をやるかカレンダーに書き出すようにしたんです。そのおかげで先を見越して業務に取り組めるようになりました。徐々にですが、余裕が生まれてきて、自分の業務だけでなくパートさんのフォローもできるようになりましたね。

スケジュール管理の方法は一度秋葉に相談して教えてもらったことがあります。

秋葉:

どうやってスケジュール管理をしているか聞かれて、「30分刻みでスケジュールを書きだしている。取り組んでみたら、何か変わるかもね」とアドバイスしたような気がします。

戸塚:

そう言われて真似をしてみたら、本当に上手く業務が回るようになって。聞いてよかったなと思っています。

ーー新店舗を任されるとまた別の成長できるのだなと思いました。

秋葉:

成長できるというよりかは、「成長するしかない」という感じだと思います。店舗を成長させるには、自分たちが成長しないといけないので。

戸塚:

本当にその通りで、必然的に成長につながると思います。

「自分たちしか結果を残せる人がいない。コケたら終わりだ」と覚悟が決まるので、成長するしかないと心の底から思いますね。あと私は秋葉が本当に努力の人であったからこそ、それに引っ張ってもらえたと感じている部分もあります。

秋葉:

そう言ってもらえると嬉しいです。

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