実益と変革に伴走するコンサルティング|アポロ株式会社
アポロ株式会社のコンサルティングサービスは、重要意思決定から変革の実現にとどまらず、実益の創出までコミットすることを特長・強みとしたコンサルティングファームです。
https://apollo-consulting.biz/
プロフィール
寺本桂(Katsura Teramoto)
社会人としての年数がそれなりにあるので、流れをかいつまんで説明します。
将来的に絶対に役立つであろうプログラム知識を少しでも身に着けようと、新卒で文系出身ながらエンジニアとしての経験を積みました。その中で、よりクライアントに近い位置でコミュニケーションを取ることが得意だったため、その後は「コンサルタント」という立ち位置を選んで現在に至ります。
コンサルタントとしては、まずWebマーケティングを学び、膨大なデータを分析する中でBI/ダッシュボードという便利な世界に出会います。より広範囲のデータ活用支援をする中で、本当の意味でのDXが実現すれば、様々な立場の方の「意思決定」が変わり、仕事の量も質も変化し、その先に有意義な経済活動と幸せな社会生活を生み出せるということを学びました。
実は、私は「テクニカル領域で活躍する人々」と「その機能を利用し、ビジネスを動かす人々」との架け橋として、それぞれがしたいことをそれぞれに翻訳・支援する「ビジネストランスレーター」という立場を名乗っています。
まだあまり多く知られていない役割ですが、その有用性を理解し、「架け橋」としての立ち回りが活かせる場所を模索していました。
最初のきっかけは、初めて使った求人媒体でアポロから直接スカウトをいただいたことです。
まずはアポロを知るためにサイトやWeb情報を確認しました。
その段階では、私がまだ理解が深まっていないAI領域に強みを持つ企業という印象で、自分の強みをどこまで活かせるか、話を聞いてみないと判断できないと感じ、スカウトに返信しました。
カジュアル面談では、私の果たしたい役割の有用性や、経験してきた支援内容への深堀りをしていただき、現状と何がマッチしてないかを正確に理解してもらえた感触がありました。以降の選考プロセスではAI領域のメンバーが続き、テクニカル要素を強く求められるとスキルのギャップがあるのでは、と不安もありましたが、私の強みや、DXへの課題感をしっかり話していく中で、期待されている事や自分が力になれる部分は、やはり「架け橋となって物事が前に進むために互いを理解する」ことへの貢献だと確信できるようになりました。
社員のみなさんがロジカルな雰囲気ながらも様々な話に興味を持って聞いてくださったこと、就職活動の状況に配慮して応対してくれたことも、当たり前のようで中々できないことなので、好印象でした。
最終的には、宮地代表と話をする中で、テクニカルな機能を使いこなすためにデータを整える過程の重要性や、そこに介在する人々の考え方にも改革が求められていることなど、具体的な課題感を共有できたことで、「自分の強みを役立てられるのはここだ」と確信し、入社を決めました。
現在はプロジェクトのPMとしての役割が多く、
様々なバックグラウンドを持つチームメンバーの強みや違いを活かすこと、クライアントの思いと、アポロが提供する価値を繋げていくこと、テーマ自体はデータ基盤や生成AIなど多岐に渡るものの、一貫して架け橋となる役割を担っています。
意見を一度受け入れ吟味することを自然とできる人たちが揃っていて、バックグラウンドの違いを強みに変えていく素地が根付いていると感じます。
また、ちょっとした疑問を解消するための環境づくりも日々試行錯誤しており、成長過程の企業としての勢いや熱量はもちろん、良くなっていくための変化を前向きに受け止めていく姿勢があるなと日々感じています。
事業部長としての経験から、採用業務やチーム育成の領域でも役立てることがあるのでは、と思っています。若いメンバーがこれからどのようなキャリアを歩むにせよ、「アポロの人はやっぱりちがう」と思ってもらえるような強みを持っていってもらいたいですね。
私自身もまだまだ現場経験を積み、お客様の「思考が変わる」瞬間に立会いたい、という思いです。
真摯に課題に向き合って、チームで解決していくことを実体験できるのがアポロです。ぜひ、興味をもってくれたら嬉しいです!