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【社員インタビュー】やりたいことを実現できるSORAMICHI。早期黒字化に成功したホテル事業の立役者に迫る

コンサルティング事業を展開する一方で、ホテル運営も行っている株式会社SORAMICHI。社員の方の過去・現在・未来についてフォーカスしながら、SORAMICHIの魅力をお伝えしていきます。今回はSORAMICHI社のホテル事業部と管理本部を兼任する浜上賢一さんにお話を伺いました。

元動画:【in軽井沢 SORAMICHI 社員インタビュー vol.7】ホテル事業部/管理本部 浜上賢一【採用映像】


福祉からホテル業界へ、SORAMICHIでの新たな挑戦

ーSORAMICHIに入社するまでの経歴を教えてください。

浜上氏:大学卒業後、IT系の会社でしばらく働いてから地元の鹿児島に戻り、福祉関係の会社を立ち上げました。そこでは障がい者の方と農業でドラゴンフルーツを作ったり、お弁当を作ったりなど、福祉事業を軸に様々なことを行っていました。あるとき制度を見直す時期が来たこともあり、ひと段落しようかというタイミングでちょうど、今のソラミチと出会ったという経緯です。

ーどのようなお仕事でSORAMICHIに入社したのですか?

浜上氏:ホテル事業を運営する部門で、当時私は「社員1号」のような感じでした。社長の川本や支配人の徳野のもと、主に一人で運営していく体制だったのですが、「ちょっとやってみようかな」とチャレンジする気持ちで始めました。

ーいまはどのような業務を担当しているのでしょうか?

浜上氏:ホテル事業部でフロントを中心に、ホテル内の各種業務を担当しています。例えば、お部屋の清掃が終わった後のチェックや、お客様のチェックイン対応、それからレストランでもサポートするなど、様々な業務を行っています。

それともう一つ、興味があったので支配人に相談して、管理本部で人事関係の仕事もお手伝いさせてもらっています。具体的には、入社が決定した方に対して雇用契約書を締結したり、業務委託契約の方に対してNDA(秘密保持契約)の締結を行うなどがあります。

ー2つの事業部を兼任しているのですね。具体的にはどのような働き方をしていますか?

浜上氏:平日は管理本部で、土日はホテルで勤務しています。別の事業で業務内容も大きく異なるので、リフレッシュできるのが良いなと思っています。ホテルだけだと疲れてしまうような時、管理の仕事もやっていると、そこで切り替えが出来るんです。メンタル面での切り替えの難しさはあまり感じていません。


夏の軽井沢は快適、冬は意外と寒さを感じにくい

ー軽井沢に来るまでの経緯を教えてください。

浜上氏:鹿児島にいた時に、「軽井沢」というブランドがちょっと気になっていて。過ごしやすくてハイグレードなイメージがあったので、軽井沢に住んでみたいなとは思っていました。元々ホテルの業種で仕事を探していたのが軽井沢中心で探すようになり、ちょうどSORAMICHIのソラホテルと縁があって採用が決まったので、軽井沢に来ました。

ー今はリモートワークをされていると伺いましたが、やってみていかがですか?

浜上氏:はじめはコミュニケーションが断絶しているイメージがあったのですが、意外と出来てしまう感覚がありますね。チャットだと文章だけでは伝わらないことが多いだろうと思っていたので。また、けっこう頻繁にリモート会議を行うので、オンラインで感じるギャップを会議を通して埋められている感覚はあります。リモートをやってみて感じたのは、一旦自分の中で落とし込んでから相手に伺いを立てられるので、それもリモートならではの良さだと感じています。ただ、「これ相談していいのかな」という気安さは自分の中でまだ無いので、そこは少し難しいところですね。

ー実際に軽井沢に住んでみて、印象はいかがですか?

浜上氏:率直に言うと、「若い人が遊ぶ場所がない」という印象があります。ですが、軽井沢から車で30分程のところにある佐久市は、若い人には良いかもしれないですね。軽井沢自体は非常に落ち着いた雰囲気の街ですが、夏場だけはものすごく車通りが多くて、スーパーなどに行くのに少し大変さを感じます。ただ長所もあって、今まで住んでいた鹿児島は夏場が暑くて仕方なかったのですが、軽井沢は非常に過ごしやすい気候の土地だなと実感しています。一方、冬場はどうしても寒いんですけれども、寒冷地対策が整っているので、鹿児島の実家に帰省した時の方が寒い思いをしていますね。寝る時とか、厚い布団をかけたりしていますよ。


ゼロから組み立てるワクワク感、業界では異例の1年目から黒字化

ーソラホテルで働いてみて感じた魅力はどんなところでしょうか?

浜上氏:ゼロからホテルを立ち上げるところからだったので、色々な部分に最初から全て関われることが一番の魅力でしたね。また、メンバーが私一人だったので、自分のやりたいことや思いを上層部に直接伝えることが出来る環境だったのも良かったと思います。

ー大変ではなかったですか?

浜上氏:期待していた以上のお仕事でした。ホテル事業がスタートした時から2週間後ぐらいで、社長や支配人の力も借りながらも、私一人である程度やらせてもらっていました。最初から組み立てていくのがワクワクしましたね。特に驚いたのが、一般的にホテルは立ち上げて2、3年は赤字のホテルが多いのですが、ソラホテルでは1年目から黒字が出るんです。これはマーケティングの力が非常に強いのだろうと、ある意味で驚きがありましたね。

ーSORAMICHIの魅力はどんなところでしょうか?

浜上氏:ホテル事業部から見るSORAMICHIの良さは、「マーケティングの強さ」が挙げられると思います。私が入社してすぐに新型コロナウイルスが蔓延して、3月後半から7月くらいまでお客様がほとんどいない状態でした。一人従業員を採用して私と2名体制だったのですが、それでも1年目から黒字が出ているのは、マーケティングの強さが背景にあると思います。ホテル事業とマーケティングができるDX事業があるおかげで、言い方は悪いですがもしホテルで赤字が出た時にも、カバーできる強さがあるという意識はありますね。


雰囲気が良くフラットな組織、フィットするのは向上心を持って学べる人

ー会社はどのような雰囲気ですか?

浜上氏:役員や従業員同士、非常に距離が近い雰囲気の会社だと思っています。リモートワークにもかかわらず距離が近いと感じるのには、例えば社長の川本に対して「川本さん」と声をかけるなど、風通しの良さがあると思います。上下分け隔てなく、非常に良い関係を築けています。

ーフラットな雰囲気の会社なのですね。そんなSORAMICHIでの、浜上さんの今後の目標は何ですか?

浜上氏:業務においては、採用にある程度関わっていけるようなスキルを身につけていきたいです。ちなみにプライベートでは、せっかく長野に来たので、猟師免許を取得したいなと考えています。

ーでは最後に、浜上さんが一緒に働きたい人物像を教えていただけますか?

浜上氏:どういう人たちに来てもらいたいかと言いますと、やはり向上心のある方と一緒に働きたいなと思います。リモートワークをする人も多い会社なので、どんな事でも自分で学べる人がSORAMICHIにフィットするのではないでしょうか。役職にとらわれず組織がフラットで雰囲気の良い会社なので、その雰囲気の良さに惹かれて来てくださる方がいれば嬉しいです。


いかがでしたか?

異業種からSORAMICHIに転職し、ホテル事業の立ち上げに関わるという大きな挑戦に前向きに取り組んできた浜上さん。自らの意志で2つの事業の業務を兼任するパワフルさも印象的でした。今後は採用業務のスキルも磨き、さらに活躍の場を広げてSORAMICHIで活躍する姿が想像できますね!


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