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【社員インタビュー】自分の挑戦が会社を強くする。軽井沢からSORAMICHIの未来を創るバックオフィスとは?

マーケティングDX支援事業を行う株式会社SORAMICHI。前回の社員インタビューに引き続き、社員の方にフォーカスしてソラミチの魅力をお届けしたいと思います!今回はSORAMICHI社の人事、財務、法務、内部統制を担当する江原素子さんにお話を聞きました。

元動画:【in軽井沢 SORAMICHI 社員インタビュー vol.6】人事/財務/法務/内部統制 江原素子【採用映像】.webm

真っ新な状態から、裁量を持って一つひとつ創り上げる喜び

ーSORAMICHIに入社するまでの経歴を教えてください。

江原氏:新卒で外資系の証券会社に入社しました。その後、大学院への留学のためイギリスへ渡ります。日本へ戻ってきた時に入社した株式会社リクルートで今の社長と知り合い、SORAMICHIへの入社しました。

ーSORAMICHIではどのような業務を担当していますか?

江原氏:バックオフィスを担当しています。財務、法務、人事、労務…ベンチャーなので、結構幅広くやっています。SORAMICHIは上場を目指していて、様々な業務の中でも今最も多くの割合を占めているのは、上場準備の業務です。財務体制の整備はもちろん、会社の全ての体制を整える必要がありますが、裁量を持って1人で自由にやらせてもらっています。

ーこれまでのお仕事の中で、上場準備に関わる経験があったのですか?

江原氏:直接的にはありませんが、前職でCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)を担当していて、ベンチャー企業が出資を受けた後、どのようにイグジット(投資資本を回収するための出口戦略)していくかを見させてもらっていました。その経験が今、上場準備で活きているなと思います。

ー外から見ていた立場から、今度は実際にご自身で上場準備を経験されて、違いは感じますか?

江原氏:やはり全然違いますね。私は今まで大きな会社にしかいたことがなくて、全てが出来上がったところで働いてきました。今何もない状態から、一つひとつ自分で考えながらやっていくというところを経験をさせてもらえるのは、とてもありがたいことだと思っています。


「リモートワークは孤独じゃない」SORAMICHIのチームワーク

ー江原さんは軽井沢でリモートワークをされているんですよね。そこにはどのような背景があったんでしょうか?

江原氏:軽井沢に来たのは10年以上前です。夫と結婚した当時、私は東京、山が好きな夫は長野に住んでいたんです。子供ができて、「そろそろ一緒に住まなあかん」となったのがキッカケです。お互いがそれぞれ会社に通える場所ということで、何の気なしに住み始めたのが軽井沢でした。そしたらだんだん軽井沢移住がブームになって。

ー軽井沢から東京まで通勤していたんですか?

江原氏:当時は別の会社に所属していましたが、リモートワークというのはまだなかったので、その時は毎日時間をかけて通っていました。子供が3人いて、小学校に送り迎えして保育園にも送り迎えして…とにかく送り迎えに時間が取られましたね。移動時間がもったいないので、今となっては毎日の送り迎えに加えて通勤するのは無理だと感じます。その点、リモートワークだと移動時間がかからないので、その分の時間を仕事に充てられるのはありがたいです。

ー1日のスケジュールはどのようになっているのでしょうか?

江原氏:私は今、子供を7時半に送り出すことが目標なんです!7時半を過ぎたら仕事を始めて、小学生の子供が帰ってくるまではずっと仕事します。子供が帰ってきたら一旦家事をして、子供が習い事などに行っている間、また少し仕事をして。寝かしつけてからもう1回パソコンを開く、というのがルーティンです。仕事は平日で、土日祝日はもちろん休んでいます。

ーSORAMICHIではリモートワークをしている人はどのくらいいるのですか?

江原氏:デジタル部門で言うと、社員の大体4分の1ぐらいでしょうか。リモートで働く社員がとても増えているので、SORAMICHIではリモートワークはマイノリティじゃないんです。私が住んでいる長野のほかにも、新潟や四国など日本全国いろいろな場所から、リモートで仕事しています。互いに連絡は密に取っていて、私もそれを心がけていますね。気持ちの面でも仕事の面でも、皆が置いてけぼりにならないように皆でケアしてるので、リモートでも比較的働きやすい環境だと思います。

ーリモートワークをしていて大変だと感じる時はありますか?

江原氏:実は私、初めのうちは結構孤独を感じたんです。孤独で辛かったというか。「チャットで言うほどのことじゃない」というようなことが積もり積もってしまって。でもこれは「言わないとどんどん辛くなっていく」と感じたんですね。思っていることをテキスト化できる能力が、リモートワークでは問われると思っています。打開策としてリモートでたくさんミーティングをして、たくさん雑談の機会を作ったことで、孤独や辛さがかなり解消された経験がありました。リモートワークをする社員が増えてきたので、お茶会を開いたりしています。自己開示できる場を設けることで私は楽になったので、他の社員も楽になっていれば良いなと思いますね。


トップレベルの体制を目指して。ガバナンスで会社を強くする

ーSORAMICHIならではの強みは、どんなところだと感じますか?

江原氏:大手の企業と同等のガバナンスを効かせているところは強みだと思います。SORAMICHIはベンチャー企業ですが、大手企業同様に「トップレベルの体制を敷く」ということを意識しています。今は従業員が少なくても、この先100人、200人、500人になる時の状態を見越して、色々と制度を構築しています。この視点はどんな業務を行う時でも心がけていることですね。「ベンチャーなので会社の制度は整備されていないだろう」と思って入社したらそうではなかった、というところは、入社した皆さんが一番驚くところではないかなと思います。

ー江原さんが思う、SORAMICHIの好きなところはどんなところですか?

江原氏:社員同士、お互いをリスペクトして働いているところです。SORAMICHIはパートナーの方も多いのですが、パートナーの方もお互いを尊重していて、社員もパートナーの方も皆、プロフェッショナルとしてやり取りしてくださるので、本当に働きやすいと思います。

ー上場への動きもあり、これからますます大きくなるSORAMICHIで、江原さんはどのような人と一緒に働きたいと考えていますか?

江原氏:「出来ることをやっていく」というよりも、「自分で課題を見つけてどんどんやりたい」というようなマインドの方と一緒に働きたいなと思います。誠実な気持ちなど、仕事に対するスタンスの部分を特に重視していけたらと考えています。


いかがでしたか?

バックオフィスとして多岐にわたる業務に対応する、SORAMICHIの縁の下の力持ち的存在の江原さん。かつてリモートワークで感じた自身の経験を活かして、社員の働きやすい環境づくりにも尽力しています!上場を目指すSORAMICHIを、プロフェッショナルな意識を持って支え、日々挑戦している姿勢がとても印象的でした。


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