起業のきっかけは?
もともと、新卒で入社した会社では法人に向けて通信機器やネットワーク機器を販売していたのですが 社会に出てみると英語を活かせる場面が少ないと思っていて、いつか英語を使ったビジネスをしたいと漠然と思っていました。 外資系のお客様を担当したときは、海外からこられた方が日本に来て会議を行った際、向こうは英語のみ、こっちは日本語だけのエンジニア。 IT業界に英語が話せるエンジニアが必要だなと思いましたし、単純に増えたら面白いな、と思ったのがきっかけの一つです!
また、サラリーマンでは自分のやりたいことを形にすることには限界があるなと思い、 ”社長になりたい”ではなく、"自分のやりたいことを形にするため"の方法として社長になりました。
大変だった事はどんな事?
初めはやったことがない分野だったので、勉強もしましたし、いっぱい失敗もしましたし、とにかく動いて色々とチャレンジをしました。 どこで英語のニーズがあるのか探した時に、エンジニアのアウトソーシングに出会って、それでSESを始めたのが2018年です。
SESを始めて、最初に取り組んだのが顧客の開拓。 最初は一人で毎月70-80社ほど回りながら、英語が話せるエンジニアの募集と面接も行っていて、同時に社内業務も平行してたので、正直結構大変でした。(笑) しかも当時、英語が話せてエンジニアの経験がある方々があまりいらっしゃらなかったので、 2019年からはIT業界は未経験でも英語のスキルを伸ばしたい方や英語が好きな方々向けに教育を行い、 グローバルに活躍できるスキルを身につけられるように方針転換をおこないました。 未経験の方々をどう教育すればいいのか、または安心して挑戦できるような環境造りは大変でしたね....
なので、ITスキルも伸ばしつつ、英語力も向上して頂きたいので、社員が英語を活かせる場面を増やす為にも英語にはこだわってます。
これからの展望は?
1,英語領域のシェア拡大 英語といえば「バイリンガルゲート」とお客様に覚えて頂けるようにシェアを拡大していきたいです。 お陰様で社員の英語力は業界一高いといっても過言ではないので 彼らがもっとグローバルに活躍できるように会社のステージも上げていきます。
2,IT業界未経験の方々でも活躍できる組織作り 未経験入社が8割なので、そのキャリアステップ像を何個もつくりたいです。 時代や年代によってやりたいことって変わりますし、キャリアに正解はないと思うので、色々と経験を積んでキャリアプランを確立していって欲しいと思ってます。 それは業界経験者の方々にも同様で、失敗を恐れずにチャレンジし合える組織にしていきます。
3,新しいビジネス グローバルITベンダーを目指していきたいです。 自社で全部完結できるように、顧客ニーズに合ったシステム導入を要件定義~運用保守まで、 全てのニーズをゆくゆくは自社のメンバーで完結させたいですね。 そこで培ったスキルを日本以外の国でも展開したいです!
求める人物像は?
ビジョンに共感してくれる人や日本にとらわれずグローバルに活躍したいと思っている人に来てほしいですね!会社を一緒に大きくしたいと考えてくれることや、新しいことへどんどんチャレンジしたいと思っている人です!
…かっこいいこと言ってるけど、本当は一緒に働いて楽しい人です!(笑)
最後に
ITは世の中の常識を壊せるくらいの力があると思っています。
社員には将来へ向けてグローバルな目線を持って働いてほしいし、日本基準ではなくてグローバルで戦えるスキルを身に着けて、 人生の選択肢を広げながら人に影響を与えられる人になってほしいと思っています。
ビジネスの世界では結果ファースト!だからこそ私達は、努力すればするほど給料もあがり、経験を積めば積むだけ選択肢が広がる。 そんな評価制度を用いて、向上心が高い社員と共に働いています!
多様性を尊重し、これからも皆さんが活躍できる組織を一緒に作っていければなと思います!