2024年3月4日、本店スタッフで「マンジャロ皮下注」の勉強会を実施いたしました。
【経緯】
・処方された患者さんで消化器系の副作用の相談があり、数ヶ月間相談を受けては対処していたこと
・とある医療機関から「薬局さんが使い方から説明しておいて。」と言われたこと
これらのことから現場の知識レベルを統一したくてMRさんに説明会を依頼。
【学べたこと】
消化器系の副作用報告は現場感覚と同様で多く発生していたことがわかり、現状としては対処療法で継続治療がされている。
サンプルのデバイスを持参して頂いていたので、キャップを外し、ロックを解除し、カチッという音がするまでは皮膚から離さないように!と手技を学べたことがとても実りになり、どの薬剤師でも渡すだけでなく使い方までしっかりお伝えできるようになりました。
※アテオスの意味=当てて押すという意味でスタッフの中にはへぇ~という声もあがってました。
各々が患者さんの困りごとを解決できる自立した薬剤師になれる知識を得て、良い機会になりました。
最近は色んな分野で自己注射製剤の開発が進んでいて
リウマチ:シムジアなど
片頭痛:エムガルティなど
小児喘息:ゾレアなど
骨粗しょう症:テリボン、フォルテオなど
糖尿:GLP/GLPー1、GLP1
以上の自己注射がぞくぞく発売されてます
プレゼンを実施頂いたMRさん、情報をありがとうございました!