こんにちは、株式会社いろは代表三浦つよしです！

今回は、当社の不動産事業「iroha + （イロハプラス）」で行なっている、シェアハウス運営に関する内容です。

ところで、2020年の今ではシェアハウスの数がとっても増えました。
私が日本でもシェアハウスを拡げたいと思ったのがシドニーから帰国した2012年頃でした。
それから約8年、数十倍〜数百倍増えたのではないでしょうか？？
このあたり数字の話は、今日は一旦おいておきますね。

今年は、コロナ禍の影響もあり、一時は共同生活から離れる人も増えました。お陰様で当社のシェアハウスでは、大きな影響まではありませんでした。しかし、一点だけ今までとは違うと思ったことがあります。

それは、「入居者間の問題」が増えたことです。

ここからこの投稿の本題に入っていきます。
①入居者間の問題、と、②当社の解決策
この2つの内容となっています。

①入居者間の問題

問題の根本は「コロナ禍」による在宅率が上がったことによるものが原因です。
心当たりある方も多いのではないでしょうか？
急激な仕事環境変化で家に居ながら仕事をする。初めの頃は、通勤がなくなって楽だ〜って思っていたのもの束の間、集中がきれたり、一緒に家にいる人の挙動の一つ一つが気になってイライラするようになる、、、。

正にここに原因があります。
普段の共同生活だけであれば、朝と夜くらいにしか会うことがなかったのに、ほぼ四六時中同じ空間にいるというのは、家族ですら難しい面もあったりするのに、他人同士なら尚更ということです。

②当社の解決策

その前に、冒頭にも書いたのですが、シェアハウスは数が増えています。その中で選ばれる要素が必要になってきました。
私たちのシェアハウスは、世田谷区、目黒区の駅徒歩5分以内しかないため「立地の優位性」を持っています。
立地は、変えることが出来ないため、選ばれる優位性がめちゃくちゃ高いです。この時点で、他との差別化が出来ているとも言えます。

ただ立地の優位性のみだけでは、弱いかもしれないとも考えていました。

その矢先に今回の様な問題に直視したというところで、この解決策は差別化にも繋がっていきます。

お待たせしました当社の解決策は、
「シェアハウス入居者様向けサービス」を開始した、です。

理由ですが、私たちは運営会社として、入居者様にとっても住むだけではなく、各方面から衣食住を含めたサポーターとした立場としてお役立てればと考えてたからです。

いままでは「住む」部分だけをサポートするものが管理会社で合ったと思うのですが、これは管理であって運営とはいえないのではないか？と疑問をもったからでもあります。

とはいえ、今までやっていなかったことを急に始めて即効性があるかと言われると、そんなに簡単ではないありません。ただ原因が分かっているのであれば対策を講じるのが運営会社としての責任であり、オーナー様から物件を預かっている管理会社としての責任だと思っています。

どの様なサービスを開始したのか？

ここも大事なところですね。現在は、下記の２つのサービス提供を開始しています。

①コーチング
②美容の相談やエステサービス

このサービスを提供できる女性のサポーターをお誘いしたんです。

①コーチング

看護師とコーチングをしている方による『ココロの保健室』心身共に健やかになるお手伝いをします。人間関係など何かお困りごとがあればコッソリ利用できるサポート

②美容の相談やエステサービス

エステティシャンを10年経験後、2020年2月に独立された方による『美容、健康の相談やアロマでハンドマッサージ、そしてアロマを使ったファスティングサポート』

このコロナ禍では積極的に物件内に入ることが難しいのですが、オンラインでも対応できることであり、かつ、必要な時には接することが出来ることであることが、今回のサポートでもっとも必要なことだと思っています。

まとめ

シェアハウス運営、不動産管理は、オンラインで完結することが出来ない唯一のコンテンツです。だからこそ、オフラインでもオンラインでもサポート出来るようにしていきます。

この結果が、今後の物件との差別化にも繋がっていくのは間違いないと思います。

以降、次回に続く話なのですが、今回のサポーターのお二人は、当社の民泊事業Kamon Innにも関わりがあるんです！
次回以降このあたりも公開していきますのでお楽しみしてください！

私は、事業を縦断するのではなく横断する、かつ、東京〜京都（関西）という事業の立地も活かすことをより上手く使うことで、関係者全員がwin-win-winとなるような世界と関係性を作ることです！！

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