前回は私のこれまでの職務経歴をお話ししました。
今回はなぜSWITCHに入社を決めたのか、実際に入社をしてみてどうだったかをお伝えできればと思います!
まず私は転職にあたり広報業務ができることを軸に会社探しを始めましたが、広報に特化した求人は実務経験を問われるものばかり...
そこで自分の経験値を元に視野を広げてみたところ、
初の人事広報ポジションを募集しているSWITCH株式会社を見つけました。
「また一人で人事広報か...」と、前職の経験から少し不安を覚えるところがありましたが、とりあえず受けてみることに。
ご時世としては珍しい対面形式で、いきなりの代表面接でした。
池袋駅から徒歩5分の場所にある『Hareza Tower』という立派なビルに到着し、約束をしていた20階に行くと、なんとも入りづらいガラスの二重扉が待ち構えていました。
意を決して入ると、そこはWeWorkというフレキシブルオフィスで、
今どきのお洒落な空間に圧倒されました。
そこに登場したのが代表の山本さん。
正直、社長という風格は全くと言っていいほどなく(笑)、腰の低い謙虚な方だなぁというのが第一印象でした。
まずは設備の整った社内を案内していただき、アンケートを記入後に面接が開始しました。
双方から質疑応答が行われ、なんとその時間は二時間以上にも渡り、これまでの最長記録となったそうです。(笑)
それくらい話しやすい空気感で、あまり緊張することなくしっかり自分のことも話せたように思います。
そして一週間ほどしたところで仮内定のご連絡をいただき、条件面や具体的な業務内容の話をするために、もう一度お会いすることになりました。
またオフィスにお邪魔するタイミングがちょうど帰社日だったので、この時にどんな社員の方がいらっしゃるのか、実際に何人かとお話しをする機会ももらえました。
その後山本さんと面談をするにあたり、私がお酒好きなことを知られていたことから、わざわざビールを買ってきてくださっていて、ちょっとしたおもてなしを受けました。(笑)
ハレザタワー20階の窓際の席で、夜景を見ながらビールを飲みつつ、そのシチュエーションから自然と会話も本音で話せたように思います。
その時はまだ就活を始め立てだったので、既に内定をいただいている企業と比較していることや、他にも面接を控えていて、自分が納得できるまで転職活動を続けたいという旨をお伝えしました。
そんな自分の都合だけでなく、他の不安要素にも寄り添って話を聞いてもらえたことが、前向きに検討できるきっかけになったと思います。
そして何より面接時のフィードバックをしてもらえたことが、この就活を通して一番嬉しかったことでした。
内定の理由として私の良かった点を4つほど挙げて話してくださったのですが、自分がどう評価されていて、どのような期待をされているのかが伝わり、『自己肯定感』を持つことができました。
一度の面接でここまでしっかりと自分を見てもらえているのであれば、ここに身を委ねてもいいんじゃないかと感じられる時間になったと思います。
そのような理由から、最終的にSWITCHの入社の決め手は、山本さんの真摯に向き合ってくださるお人柄であったと言っても過言ではありません。
これは入社してから分かったことですが、社員インタビューを通しても、色んな人が同じような理由で入社していることを知りました。
SWITCHに入社するまで二社経験をしてきましたが、会社は代表の人柄によって集まる社員の雰囲気も変わり、組織のカラーも違ってくるものだと思います。
実際に入社してみてからの感想でいうと、SWITCHの社風は山本さんにちょっと似通ったほんわか平和主義者の集まりだなぁというのが印象です。
IT業界ってちょっと陰気臭いんじゃないかというイメージがありましたが、SWITCHのメンバーはオタク気質なところはあっても、意外とみんなで楽しいことをすることに積極的な人が多く、協調性もあって、アツすぎないあたたかみを感じています。(笑)
入社してみてどうだったかという詳しい内容は、長くなってしまったのでまた別の記事でお話しできればと思いますが、結論でいうと本当に良い環境に恵まれたなと思っています!
転職活動って、綺麗ごとを抜きにしていうと「今いる環境を変えたい」という、どこかマイナスな心境や背景があると考えます。
私自身もそうであったからこそ、このSWITCHに出会えたことが、生活が大きくプラスにスイッチするきっかけとなりました。
大げさなことを言うと、人生長い目で見たときにも良いターニングポイントになったと思っています。
私は人事広報として、これから関わる人々が同じように人生が明るい未来にスイッチするような存在になれるよう、絶賛活動中です。
ここまで読んでくださった方、自分も新たな人生のスイッチを入れたいかもしれないと思われた方は、是非飛び込んできてください。