こんにちは!株式会社NTTデータ フィナンシャルテクノロジー(以下、NTTデータFT)決済イノベーション事業部です。
今回は、昨年に続きNTTグループ向けのセキュリティ研修 「NTTグループセキュリティコンテスト研修(通称:NTT-CTF)」 の参加レポートをお届けします。
今年は NTTグループ全体で140チーム、総勢527名が参加。NTTデータFTからはNTTデータグループのカテゴリとして参加し、9チームでの挑戦となりました。
今回は、そんなNTT-CTF当日の様子をレポートします!
NTTグループセキュリティコンテスト研修(通称:NTT-CTF)とは CTFは “Capture The FLAG” の略で、セキュリティの専門知識や技術を用いて隠されているFLAG(正解)を見つけ出し、そのスコアを競うコンテストです。日本ではSECCONが有名ですが、NTTグループセキュリティコンテスト研修はNTTグループ独自で運営、開催されています。研修という名のとおり、当日の競技だけではなく事前学習や事後学習により、「やりっぱなし」ではなく理解度を更に深めることができるプログラムとなっています。
問題は5分野で合計30問用意されており、それぞれ難易度が異なります。ヒントをもらうことも可能ですが、正解ポイント数の20%のポイントを消費しますので、いかにヒントを使わずに正解できるかがカギです。
また、表彰は各グループ会社内1位のチームの得点で競う「会社賞」と最も早く正答できた問題数で競う「スピード賞」の二つが用意されています。
▼前回開催時のレポートはこちら!
イベントスタート。静かな戦いが始まる ここからはイベントの様子をお届けしていきます!今回も若手からベテランまでたくさんの社員が参加をしました。去年と同じ顔ぶれもいつつ、今回は新卒2~3年目の若手メンバーも多い印象でした。
午前中は多くのチームが個々で問題に取り組み、会場は静かな緊張感に包まれていました。
ときどき「ふー……」という声が聞こえたり、難しい問題が解けた瞬間には「…よし」と小さく声が聞こえるシーンも。
今回は、昨年に比べて生成AIが普及していることもあり、競技の様子にも少し変化が感じられました。チームで相談しながら解き進めるというよりも、各メンバーがそれぞれの課題に取り組み、生成AIも活用しながら黙々と問題に向き合う姿が印象的でした。
前半は、生成AIを駆使しつつ個々で課題に取り組むシーンが多かったですが、後半になるにつれて難易度の高い課題に取り組むチームが増え、チーム内で相談しながら解き進める場面が目立つようになりました。
簡単な問題はすでに多くのチームが解き終えており、残るのは難易度の高い課題ばかり。画面を囲みながら相談をしたり、互いの考えを持ち寄ったりと、チームワークが試される時間帯へと移っていきます。
途中、今回初参加の新卒2~3年目メンバーを率いるチームをのぞいてみると、画面と真剣に向き合いながらも、和やかな雰囲気で問題に取り組んでいました。
カメラを向けると、先輩社員の菅野又さんがピース(笑)。難しい課題に挑戦しながらも、チームで楽しみながら取り組んでいる様子が伝わってきます。
会場では、運営メンバー(テクノロジー&ソリューション事業部)が各チームの回答状況や進捗を確認しながら大会をサポート。
参加者の様子を見守りつつ、必要に応じて声をかけるなど、競技がスムーズに進むよう細やかなフォローが行われていました。こうした運営メンバーのサポートによって大会が支えられていますね。
緊張の結果発表。9チームの健闘はいかに… 長時間にわたるイベントが終了し、いよいよ結果発表の時間です。
最後まで接戦が続いていたこともあり、会場には緊張した空気が流れていました。各チームがモニターに表示される順位を見守る中、次々と結果が発表されていきます。
今年は NTTグループ全体で140チーム、527名が参加する過去最大規模の開催となりました。
NTTデータFTからは 9チームが参加。
その中で、若手メンバーで構成されたチームが見事5位に入賞しました!
そして、今大会からは若手メンバーの参加も増えたため、初心者を中心としたチームの努力と成績を表彰し、コンテスト終了後も継続的な学習や研鑽を奨励することを目的とした 「ナイスハック賞」 が導入されました。
受賞したチームには、NTTグループのセキュリティ対策を担うグループCISOのオフィスに招かれ、懇談の場が設けられるそうです。どのような場になったのかは別途レポートできればと思います!
今回このナイスハック賞を受賞したのは、総合順位5位も受賞したNTTデータグループの 「G!NG4-D4N」チーム 。事前学習からしっかり準備してきたことが、本番の結果にしっかり表れていました。
会場では拍手が起こり、チームメンバーもほっとした様子。長時間にわたるコンテストを終え、参加者の表情には良い意味で疲労と達成感がにじんでいました。
ここで、参加者の数名に感想を聞いてみました!
まずは、5位に入賞した若手チーム「G!NG4-D4N」!
-「G!NG4-D4N」チームの皆さんおめでとうございます!率直な感想を教えてください!
名前:菅野又 啓 部署:決済イノベーション事業部 第四担当 主任
CTFを始めたのはこの大会に誘われた11月末頃で、そこから2〜3カ月ほど準備しました。チームメンバー全員がCTF初心者の状態での参加でしたが、結果として全体で5位、NTTデータグループでは1位という順位を取ることができ、健闘できたのではないかと思います!来年も参加したい気持ちはありますが、なかなか時間を費やしたのでしばらくは休憩したいですね(笑)。
名前:根本 銀河 部署:決済イノベーション事業部 第五担当 主任
このチームは全員2〜5年目の若手メンバーで構成されているのですが、5年目の菅ノ又さんに引っ張ってもらえたのと、直近2週間はみんなで追い込みをしたので、それが功を奏したなと思います。また、これまでよりセキュリティへの意識が上がったのと、仕事にも直結する内容なので良い経験になりました。
名前:大場 遼介 部署:決済イノベーション事業部 第五担当 主任
初めての参加ということもあり、「どんな雰囲気なんだろう」という経験の意味合いも強かったのですが、想像以上に学びの多いイベントでした。来年はもう少し経験を積んで、さらに上位を目指してみたいですね。
名前:前田 翔哉 部署:決済イノベーション事業部 第四担当 副主任
私はまだ知識が浅いので足を引っ張らないか不安がありましたが、みんなで勉強をして臨めたのと、AIエージェントを活用しながら取り組めたので、良い結果につなげることができました。 今まではセキュリティを強く意識して開発はできていなかったのですが、今後は脆弱性を意識して開発をしていこうと意識が変わりました。大変だったけど参加できて良かったです。
名前:鈴木 天馬 部署:人事総務部 人材開発担当 部長
-率直な感想を教えてください!
今年が初めての参加でしたが、とても楽しかったです。 普段の業務ではトラブルシューティングなどを行うことはありますが、純粋に「問題を解く」という感覚は久しぶりで、とても新鮮でした。
一方で、このコンテストはかなりレベルが高いイベントだとも感じました。 セキュリティに強い関心を持っている人や、技術志向の強いメンバーにとっては、とても刺激的な場だと思います。
-来年も挑戦したいですか?
ぜひまた参加してみたいですね。ただ、人材育成の観点で考えると、こうした高度なコンテストに挑戦する前のステップとして、もう少しライトにセキュリティに触れられる機会もあると良いのではないかと感じました。
こうしたイベントをきっかけに、セキュリティに興味を持つ人がさらに増えていくといいなと思います。
名前: 菱沼 徹哉 部署:決済イノベーション事業部 第四担当 部長
-率直な感想を教えてください!
序盤は順調に問題を解いていける場面もありましたが、後半になるにつれて難易度の高い問題が増え、チームで相談しながら試行錯誤を重ねる場面が多くありました。
長時間のコンテストだったこともあり、終わった頃には「さすがに疲れた…!」というのが正直な感想です(笑)。ただ、普段の業務とは違った形で技術に向き合う時間でもあり、とても良い刺激になりました。
-来年も挑戦したいですか?
しばらくは少し休憩したいところですね(笑)。とはいえ、こうしたイベントは技術力を試す良い機会でもありますし、また機会があれば挑戦してみたいと思います。
最後は、5位入賞した「G!NG4-D4N」チームの皆さんで記念撮影を行い、今年のNTT-CTFは無事終了しました。
長いようであっという間の一日でした。参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした!
普段の業務では、事業の成長やプロジェクトの推進などさまざまな課題に向き合う中で、純粋に技術と向き合う時間はなかなか多くありません。そんな中で、自分の技術力を試し、仲間と競い合いながら学ぶこのような機会は、とても貴重で刺激的な時間だったのではないでしょうか。
会場では、真剣に問題に取り組む姿やチームで議論する様子、問題が解けた瞬間の小さなガッツポーズなど、さまざまなシーンが見られ、多くのメンバーが楽しみながら挑戦している姿が印象的でした。
いかがでしたでしょうか?本記事を通して、少しでもNTTデータ フィナンシャルテクノロジーや決済イノベーション事業部の取り組みについて知っていただけたら幸いです。
当社に興味を持ってくださった方は、ぜひ一度カジュアル面談でお話ししてみませんか。
みなさんとお会いできることを楽しみにしています!