こんにちは!株式会社リスビー採用担当です。
今回は営業担当の三宅へのインタビュー模様をお届けします。
ご覧いただける主な内容は、以下の通りです。
・リスビーの営業の業務内容
・仕事を選ぶ際に大事にしていた軸
・リスビーで働く魅力
リスビーで働くメンバーのリアルな声を知りたい方は、ぜひご覧ください!
工事の現場管理まで、幅広く携われるのがリスビーの営業
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
株式会社リスビーの営業を担当しております。現在36歳、2歳半になる女の子が一人います。めちゃくちゃ可愛いです!いつか子どもの家を建ててあげるのが、今の夢ですね。
素敵な夢ですね!
営業担当とのことですが、具体的な業務内容を教えていただけますか?
リスビーのように建設業、特に内装業の営業はお客様とコミュニケーションを取るだけでなく、工事現場の管理も大事な仕事の一つです。
肩書きとしても「工事統括部営業課」となっていて、「こういうお店が作りたい」というお客様のご要望をヒアリングするところから、実際に出来上がったお店を引き渡すまでの一連の流れに携わっています。
どのようなタイムスケジュールで、日々お仕事されていますか?
日々やることは違うのですが代表的な1日を挙げると、まず朝9時に出社した後、担当している現場に出向いて、工程表通りに進んでいるかといった現場管理を行います。月によっては担当現場が2つ以上重なっているときもあるので、その場合は別の現場にも出向きます。
ある程度打ち合わせが済んだら、業者さんにお任せして一旦事務所に戻り、見積もりや工程表作成などの事務作業を進めていますね。
新規営業をされる日もあるのでしょうか?
昨年度でいうと、新規営業は2割ほど。あとは既存のお客様とのやりとりが中心でした。これはリスビーの特徴というよりも、お客様のニーズや社会の情勢などが絡んできます
例えばコロナ禍では、既存のお客様の中で積極的に新しい店舗を作ろうとされている方があまりいませんでした。その際は新規営業を頑張っていましたが、最近はどちらかというとリピーターのお客様にいかに満足していただくかを大事にしているフェーズです。
リスビーの営業職の魅力を教えてください。
建築業界自体はかなり成熟していて、有名な会社も多い。
その中で、リスビーで働く魅力の一つは、小さい会社だからこそやれることがあるということ。
上場しているような大企業の案件は、競合他社も有名企業になってくるんですが、リスビーは果敢に挑戦しています。価格だけじゃなくて、リスビーならではの価値を見い出すことによって、そうした大企業とも繋がれるというのは魅力の一つですね。
また同じ内装業でも大きな会社になると、営業はお客様とのやりとりだけで、現場管理は別の人がやるといった縦割り構造になっている場合が多い。先ほども言ったように、営業から引き渡しまで一連で関われるのはリスビーならではですし、そこがお客様への価値提供にも繋がっていると思います。
仕事を続けるには「興味」が必須
三宅さんはこれまでまったく違う業界で、キャリアを積んでこられたそうですね。
高校卒業後、地元の長野からとりあえず東京に出て、友人の家で居候していました。
当時原宿のカリスマ美容師に憧れがあったので、仕事を探して原宿の美容室で働き始めたんです。
今ならこんな無鉄砲なことはできないですが、あの頃は若さと勢いだけで過ごしていましたね。
それから美容専門学校の通信科に通い、3年かけて美容師の資格を取りました。でも働くうち手荒れがひどくなり、生活に支障をきたすくらい悪化してしまって……やむなく他の職種への転職を決めました。
その後は飲食店に転職されたそうですが、決め手を教えてください。
これもやはり、興味があってやりたいことだったからです。
22歳で、飲食店未経験でしたが、たまたま麻布十番のイタリアンで採用してもらえました。
ある程度、料理の腕を身につけて料理長まで任されるようにもなって、、、
商品開発にも携わっていたのですが、来てくれたお客様に何を提供するかというより、どうやってお客様を集めるのかといったマーケティング部分に興味が出てきました。
その頃、HR関連の仕事で営業職をやっていた方がレストランの本部に入社したので相談したところ、「営業をやってみると、会社の動きやお金の流れが勉強できるからいいよ」と言ってくれたんです。
その一言がきっかけで営業職を志し、未経験でも雇ってもらえる不動産の会社へ転職しました。
その後リスビーへ転職された際は、何かきっかけがあったんですか?
不動産の会社に就職したものの、仲介手数料の仕事にあまり魅力を感じなかったのです。
「やはり自分が興味あることでしか、仕事って続けられないな」と気づかされました。
次の仕事を探す際、キーワードにしたのが「内装業」と「デザイン」。というのも飲食店で店舗の改装や新店舗のオープンに関わった際、内装の仕事に興味を惹かれたのを思い出したのです。
その2つのキーワードでヒットした会社は2〜3社あったのですが、その中でも加藤社長の熱意に心を動かされました。「業界にイノベーションを起こそう」という熱意が、ネットに載っている情報だけでも強く感じられました。
会社に貢献したいという想いが、昨年比200%という営業成績に
実際に入社されてから良かったことや気づきはありましたか?
私には「こういう仕事がやりたい」とか「こういうデザインで作りたい」といった理想がたくさんあります。でも仕事というのは、自分がやりたいことをやるために、その仕事を取ってこなければいけないものです。
やりたいことやるための基盤をしっかり勉強させてもらえたのは、かなりプラスのギャップでしたね。
予想以上にスキルアップできる環境だったんですね。
三宅さんの営業成績が昨年比200%と伺いまして、すごい数字だと思うんですがなぜこんなにも成長できたのでしょうか?
入社したての頃は、お客様とも実際に工事をする業者さんともあまり繋がりがない中で営業活動していたので、けっこう苦労しました。私にとってまったく未経験の業界でしたし、営業手法も定まっていない中で、最初の半年はかなり試行錯誤しました。
また最初は、実績に残る大きな仕事の方を好んで営業していました。やはり内装デザインの会社だと謳っている以上は、ホームページなどに実績として残せる仕事を受注したかったので(笑)。
でも私がリスビーで営業を始めた頃はちょうどコロナ禍で、新規出店の見込みがあまりありませんでした。そんな状況の中、だんだんと「仕事を選んでいたら何も受注できない」と気づいていきました。
雇ってもらった以上は、何かしら貢献したい。そう思っていた頃、「撤退する店舗の解体工事の仕事をやってみないか」という声をいただいて。「受注できるなら何でもやります!」という気持ちで受けました。
なりふり構わずがむしゃらになれたのが、数字にも反映されたのかもしれませんね。
お客様との接し方にも変化はありましたか?
お客様が求めているものというのは、実際に仕事をしてこそわかるものだと思うんです。そういった意味では、担当する工事が増え、お客様と接する機会も増えたことで、だんだん意識が変わってきました。
一つひとつの工事でフィードバックをいただくうちに、お客様は何を求めて発注するのか、どういったことをすると「ありがとう」と喜んでいただけるのかが少しずつ掴めていった点が大きいですね。
「好き」や「興味」が苦労を乗り越える鍵
リスビーに入社したからこそ、身につけられたスキルはありますか?
リスビーでのBtoBの営業では、決裁権を持った方とお話しする機会が多いです。これまで年上の方とお話しするのに少し苦手意識がありましたが、接するうちに少しずつ役職を持つ人の考え方がわかるようになったのは、大きな進歩かなと思います。
また工事の専門用語に関する知識も増え、普段出かける際「このお店かっこいいな」と思ったときにも、どういった資材を使っているのかわかるようになりました。
やはり興味があるからこそ、学びも深まる。リスビーに入社する際、興味があることに的を絞って会社選びをして良かったです。
最後にリスビーへの就職を考えている方に向けて、メッセージをお願いします。
挑戦しがいのある環境ですし、おそらく5〜10年後には大きくなってしまっていると思うので、今のうちに入っておくといいと思います。成長段階を見られるのも醍醐味の一つです。
会社を選ぶとき、「こういう会社であってほしい」という希望やイメージって誰しもあると思うんですが、どこへ行っても必ずギャップはあるものです。それを乗り越えるには、好きだとか興味があるだとか、そういう想いが大事な要素になってくる。
だから内装や建設業、クリエイティブな仕事……そういったワードに興味があって、それらを軸に会社選びをしている方なら、リスビーで楽しく働けると思います。
リスビーで働くメンバーが感じる、会社の仕事内容や魅力についてお伝えしてきました。この記事を読んで、「リスビーで挑戦したい」「内装やデザインの仕事に興味がある」と思った方は、ぜひ一度お話しましょう!
リスビーで一緒に働けることを楽しみにしています!
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