「誰のため、何のため」から始まる毎日
私はフロムゼロで働き始めてまだ3ヶ月ほどですが、この短期間で、私はたくさんの「気づき」をもらいました。
仕事で大切にしていることは、「誰のため、何のために働くか」を常に意識すること。これは代表の登内さんがよく話す言葉で、私にとってもすごく腑に落ちる考え方なんです。
フロムゼロは、”地元の事業者さんや寄付者さんのために”という軸がちゃんとあります。そこがブレないからこそ、自分のやっていることに意味があるって思えるし、「巡り巡って自分のため」になると信じて動けます。
私自身、人の空気を感じやすいタイプだからこそ、職場の雰囲気を明るくしたいなって思うし、「一人くらいへらへらしててもいいよね」って、場を柔らかくすることも意識してます(笑)。
実家のそばで、知らなかった世界に触れる
私は福島県いわき市の出身で、今も実家から通っています。だけど実は、地元の事業者さんと深く接するのって、フロムゼロに入ってからが初めてだったんです。
入社初日から、先輩に同行して事業者訪問に出たのですが、その現場で聞く「困りごと」や「想い」はどれもリアルで貴重で、毎回「楽しいな」って感じるんですよね。
特に印象的だったのが、「この会社がふるさと納税を通じて、販路拡大の力になれている」という事実。ふるさと納税の“ふ”の字も知らなかった私が、こうして地域に関わる仕事ができていることが嬉しいです。
“面白い”を起点に、広がる毎日
前職は、住宅業界で営業・広報アシスタントをしていました。その経験も、今の営業アシスタントの職で活かせているなと感じます。
でも転職の決め手は、経験が生かせるかどうかではなく「ワクワクするかどうか」でした。代表の登内さんの考え方が面白そうだったし、社員さんの話も「なるほど!」と思えるものばかりでした。だから「面白そう、やってみたい」と思って飛び込みました。
今はメルマガの発行やポータルサイトの入力、データ分析などにも携わっていて、クリック率などのデータを見ながら「この表現、響いたんだな」って読み取るのも楽しいんです。少しずつ自分の仕事が「見える化」されていく感覚があります。
新しいカタチを、自分からつくっていく
私は今、少し珍しい働き方をしています。家庭の状況もふまえて、「私らしい働き方」を会社と一緒につくっていっているところです。
決まった枠や制度に当てはめるのではなく、「こうだったら、もっと働きやすいかも」というアイデアを出していける空気があります。そういう環境だからこそ、「自分が最初の一歩を踏み出す存在になれたら」と思っているんです。
フロムゼロには、温かくて、尊敬できるメンバーがたくさんいて、自然と「この人たちともっといい会社にしたい」と思えるんですよね。だからこそ私は、“これから入ってくる仲間たちのために”も、今の自分の働き方に向き合っていきたいなと思っています。