こんにちは、採用を担当しております秋葉です!
中途入社の若手社員の紹介を通じて、ファイターズの仕事内容とその魅力を知っていただきたいと思います!
今回はマーケティンググループに所属するTさんを紹介いたします。
1.転職経緯について
――前職では何をされていましたか?
兵庫県姫路市出身の現在31歳で、高校まではサッカー部に在籍していました。大学は早稲田大学人間科学部卒業後、前職は株式会社ookamiでメジャースポーツからマイナースポーツまで様々なスポーツの速報を扱うアプリ「Player!」を立ち上げました。創業メンバーとして、PMから採用や広告営業まで会社のフェーズにあわせて幅広く業務経験を積みました。その後、エスコンフィールド開業直前の2023年1月に、当社に転職しました。
――ファイターズを選んだ理由は何ですか?
前職でもスポーツビジネスの傍らにいたので、ボールパーク構想は知っていました。新球場が建設されることが一番の魅力で、自分もその中に入って一緒に挑戦したいと思ったのが決断の理由です。大切な家族(奥さんと現在3歳の息子と1歳の娘)ができ、自分自身も30歳を迎え、今後どういう暮らしをしていくか考えていた中、一度きりの人生で北海道で暮らしてみるのも魅力に感じました。奥さんや両家の親にも応援、協力してもらえたのも今思えば大きかったです。
2.現在の仕事内容について
――どんなお仕事を担当されていますか?
マーケティング部 顧客マーケティンググループに所属し、メインは北海道ボールパークFビレッジ公式アプリの開発内容を決めたり、ユーザーを増やすための企画を考えています。Fビレッジサイトやデジタル広告を協力会社さんと一緒に運用したり、2024年から新しく導入したBrazeというCRM・MAツールを使って優良顧客を増やすための施策考案や連携開発をリードしています。
また、社内横断的にプロジェクト組成される親子キャンプや夏祭り、肉祭りのイベント企画も担当しました。
――仕事のやりがいはどんなところですか?
自ら切り開けば、予算やバックアップをいただきやすい、チャレンジしがいのある環境です。いずれの施策もユーザーからの反響も大きく、緊張感もありますが手応えを感じられることが多いです。
前項ご紹介しました、新規導入したBrazeの提供会社さんからお誘いを受け、adtech tokyo 2024 というマーケティングイベントで登壇できたり、「Braze Rising Marketing Star Award」という賞も第2位をいただけました。素直に嬉しく、喜びを分かち合える経験となりました。
――今後の仕事の抱負はなんですか?
これからもFビレッジ公式アプリのユーザー数を増やし、デジタル起点で新しい顧客体験を追い求め、生み出していきたいです。
顧客マーケティンググループとしてまだまだ顧客理解が足りていないので、調査やデータ分析を基にさらに顧客理解を深め、仕組み化や再現性のあるマーケティングを施したいです。コンシューマー領域の売上や来場者を最大化できるように、マーケティングチーム一丸で頑張っていきたいと思います!
将来的にはFビレッジを舞台にベンチャー企業や新しいビジネスが集うような取り組みにも挑戦してみたいです。
3.会社について
――前職とのギャップはありましたか?
前職はベンチャーであり、体系化された制度やルールはあまりなく、ビジョンは大きく自由気ままに日々働いていました。一方当社は日本ハムグループなので、社内制度やルール、研修、セキュリティ等に関してもしっかりしており、安心感持って働くことができています。
朝夕テレビをつけると多くのテレビ局さんでファイターズの話題を扱っていただいてるシーンを目にし、デジタル領域でもエンゲージメント率やコンバージョン率も桁違いに高いため、東京で感じえなかった自社コンテンツの注目度の高さに驚いています。
――会社の雰囲気はどのような感じですか?
初めての北海道暮らしで厳冬の寒さや雪は多少大変でしたが、今は慣れてきています。長男も最初はミッキーの長靴に雪が少しついただけで号泣していましたが、今では雪道を果敢に走り回り、雪山に飛び込むぐらい逞しく成長しています。
会社は変化の途上で課題もありますが、ファイターズ愛に溢れる素敵な方々が多く、Fビレッジの街化に向けて未来思考で創造・開発に挑戦的に取り組む姿勢が特徴です。
オフィスも球場を見渡せる位置にあり、眺めも素晴らしく、何かあればいつでも現場に駆けつけることができるので、なかなか他にはないワークスタイルが魅力だと感じています。
4.メッセージ
――最後にメッセージをお願いします
現状社内にベンチャー就業経験のある人はあまりいませんが、ベンチャーはじめ自ら切り開いてビジネスで活躍されてきた方は、当社にもカルチャーフィットしやすく、活躍しやすい環境と感じています。
ご家族とも北海道移住について相談いただきつつ、選考にあたっては「やりたいこと」の意思を明確に持ってご参加いただければと思います。
ぜひ一緒に世界でまだ見ぬボールパークを作りましょう!