【中途社員インタビュー】不動産コンサルティング→ボールパークマネジメント
こんにちは、採用を担当しております秋葉です!
中途入社の若手社員の紹介を通じて、ファイターズの仕事内容とその魅力を知っていただきたいと思います!
今回はボールパークマネジメントグループに所属するMさんを紹介いたします。
1.転職経緯について
――前職では何をされていましたか?
京都大学を卒業後、不動産会社に4年ほど所属し、全国にチェーン展開している小売企業のコンサルティング業務をしていました。そのなかで不動産の有効活用の提案、新規クライアントの開拓、新規事業の企画、賃貸仲介などに取り組んでいました。
――ファイターズを選んだ理由は何ですか?
「スポーツビジネスを通じて北海道に恩返しをしたい」と思い転職をしました。昔から野球などスポーツ全般に関心があり、またいつか地元北海道・北広島へ恩返しができたらと漠然と考えていた中でこのボールパークの取り組みを知り、私もプロジェクトの発展に貢献したいと思ったからです。
2.現在の仕事内容について
――どんなお仕事を担当されていますか?
エスコンフィールドHOKKAIDOの施設管理・運営を担当しています。12社のパートナー企業と連携し、建物、設備、敷地の管理やエネルギー、物流、警備、清掃、空調、除雪、駐車場の運営を通じて、選手やお客様に快適なプレー環境や観戦環境をお届けしています。
その際、デジタルツールを活用しながら現状を把握し、あるべき姿に近づけるべく対策をしています。
例えばプレー環境では、天然芝の育成に必要な日照量をデータに基づいて確認し、その状況に合わせて可動屋根の開閉を行っています。また観戦環境では、車やシャトルバスでの移動でストレスを感じないよう、待機時間や渋滞状況の見える化・分析をして、日々の運営改善を行っています。
――仕事のやりがいはどんなところですか?
取り組みに対する反応が目の前で得られることが一番のやりがいだと感じています。
例えば上司と企画した芝生メンテナンス体験というイベントでは、想像以上に参加者の皆さんが熱心に取り組んでおり、最後にはまた参加したいと言ってくださった時にはとても嬉しくなったのを覚えています。これは現場が目の前にある環境だからこそと日々感じています。
――今後の仕事の抱負はなんですか?
お客様の満足度をデータを活用しながら高めていきたいです。例えばメインで担当している交通領域(駐車場、シャトルバス)では、待ち時間が長く渋滞でストレスを感じさせてしまうと、楽しく観戦して頂いた気持ちが損なわれまた来たいと思ってもらえません。
よって現状の混雑状況・待機時間のデータを活用してお客様の満足度を高めていきたいです。
3.会社について
――前職とのギャップはありましたか?
小さな企画でもビジネスの始めから終わりまで全体を通して取り組めることが、良い意味でギャップと感じています。
前職では企画・提案など一部分のみの関わりだったのですが、現在は企画を実施したときのお客様の反応も踏まえて打ち手を変えていくなど、ビジネス全体を見ながら取り組むことができるため、自身の成長にも繋がっていると感じています。
――会社の雰囲気はどのような感じですか?
まずは何といっても球場の中にオフィスがあるため、日々スポーツビジネスに携わっている実感があります!
そういう環境なのでお客様の反応を見ながら現場の改善を実践しやすいですし、様々な経歴・経験を持った社員の知見を吸収して自分自身も成長しながら業務に取り組める魅力的な仕事環境です。
4.メッセージ
――最後にメッセージをお願いします
このボールパークは今後も発展していくなかで、転職を検討されている皆さんが活躍できる領域が多くあると思っています。活躍されている皆さんのご経験と、ここにいる様々な社員の経験を融合させればどんどんボールパークの発展に貢献できる、そんな素晴らしい環境です。ぜひ皆さんと働けることを心から楽しみにしています!