【中途社員インタビュー】大手食品メーカー法人営業→不動産ポータルサイト広告営業→Fビレッジ集客企画・運営
こんにちは、採用を担当しております秋葉です!
中途入社の若手社員の紹介を通じて、ファイターズの仕事内容とその魅力を知っていただきたいと思います!
今回は企画グループに所属するKさんを紹介いたします。
1.転職経緯について
――前職では何をされていましたか?
地元札幌の大学を卒業後、1社目は食酢・鍋つゆを扱う食品メーカーに入社しました。法人営業としてコンビニエンスストア本部を担当し、お酢やぽん酢・鍋つゆが原料として使われる弁当・総菜商品などを開発していただけるよう、メニュー開発をともなう提案営業を行っていました。
コロナ禍で人生設計を見直し地元に帰ることを決意、2社目は不動産ポータルサイトの会社に入社し、札幌市内の不動産仲介会社さんが扱う物件がより早く売れるために、広告営業を担当していました。また、地場の中小企業が1つの物件の売れ行きに左右され経営不振・破綻していく状況を広告を活用いただく事で解消すべく、各社の経営状態や評価システム、人材教育などの情報開示まで踏み込み、企業の経営に対するコンサルティング営業も行っていました。
――ファイターズを選んだ理由は何ですか?
もともと地元に住んでいたころから家族で頻繁に野球観戦をしており、大好きな北海道日本ハムファイターズに関われる仕事を探し続けていたためです。ご縁があれば絶対に入社したいと思っていたところ、ある時当社の求人を偶然見つけて応募し現在に至ります。
2.現在の仕事内容について
――どんなお仕事を担当されていますか?
自社保有となった球場およびそれを含むFビレッジにおける、年間約70試合のホーム戦開催日以外の約300日間に対する集客施策としてのイベント企画・運営を行っております。野球だけではないFビレッジの魅力を最大限発揮すべく日々模索しています。
また、自社の敷地の中だけでなく、北広島市さんや地元企業さんと共に発展していくことを目指し、街の賑わい創出や地域と連携した公共空間活用の実証実験イベントなどにも携わっています。
――仕事のやりがいはどんなところですか?
開業2年目のため社内のだれも知らない事を進めなくてはいけない場面があることや、ノウハウの蓄積がまだ十分でないことに苦労することもありますが、手探りで少しずつ必要な情報をかき集め、イベントを作り上げていく感覚は手触り感を強く感じられやりがいにつながっています。
また、過去在籍した2社では主にBtoBの業務に携わっていたため、BtoCの業務に変化したことにより自身の仕事に対するお客様の生の反応を現場で見て聞いて感じられることにもやりがいを感じます。
――今後の仕事の抱負はなんですか?
将来的にひとつの街として大きく発展していくしていくことを目指すFビレッジにおいて、長く続いていくイベントを自分の企画によって立ち上げることです。いつか自分の子どもやその下の世代に、「あれは自分が作ったんだよ」と胸を張って話せる実績を残したいと思っています。
3.会社について
――前職とのギャップはありましたか?
勤務形態の変化は、入社当初、少々身体にこたえました。今となっては慣れましたが、現状が完全週休2日制だったりすると、そうではなくなる事への覚悟は一定レベル必要だと思います。
――会社の雰囲気はどのような感じですか?
何と言っても新しい球場のなかにあるオフィスなので、どこを見てもきれいです。また、オフィスからガラス越しにフィールドを一望できる点も気に入っています。
内部の雰囲気としては、黎明期の会社なので、どの部署も忙しくハードに働いていますが、それぞれみんながFビレッジを、エスコンフィールドを良くして、ファンの皆さんにより良いサービスを提供したいという想いを持って仕事にあたっているので活気があって和気あいあいとしています。忙しくても質問すれば手をとめて向き合ってくれたり、どうすればその困難を乗り越えられるかを一緒に考えてくれる方ばかりです。
4.メッセージ
――最後にメッセージをお願いします
ハードな働き方である一方で、とても楽しく働ける会社です。この施設で、この環境で、好きなものにどっぷりと携わっている実感が持てたり、どんどん発展していく街の歴史のスタート地点に近いところから携われているというやりがいは何にも代えがたいです。
日本中、ひいては世界中から注目され、たくさんの人や情報の集まる環境で、自らを成長させ続けることができる会社はそう多くはないと思います。興味を持っていただけたあなたのチャレンジを待っています。